溺愛バトル[生徒の名前募集中]
家を出てから、数分ほど飛び回っていると、羽のない人の姿が見えた。
手には武器。なんだろう、見たことのない武器だ。
ひとまずその人のところへ行ってみることにした。
危険だが、仲間に入ってくれたら好都合だ。
結衣「ねぇ、そこのあんた」
??「ん、なんや?誰?」
結衣「私は結衣。後ろのは依織。あんたは?」
依織「ボクの名前は依織。漢字?依存するに布を織るだよ。よろしくね」
??「ん。ウチは朱嶺 莉孤(あかみね りこ)やで。よろしくな」
莉孤「ってか結衣ちゃーん、ここどこ?」
結衣「あんたこそ、どこから来たの」
莉孤「ウチ、さっきまで槍の稽古してたの。一人で。ウチんちでかいから。
庭でやってたらさ、急に裂け目みたいなん開いて、吸い込まれてしもてん」
結衣「さっきから色々方言が混ざってるわね」
依織「……あーっっ!君、入学初日に遅刻してた子。先生に停学にされてた!
確か別クラスだったよね。そもそも学校行ってたの?」
莉孤「学校?行ってたし。しかも依織君同クラだったし。て言うか結衣ちゃん。
結衣ちゃん14でしょ?なんでウチらのクラスいんの?」
依織「あー、確かにそうかも…?結衣、何で?」
結衣「……私は悪魔だから。
教師を操るくらい造作もないでしょ」
依織「でも、なんで?」
結衣「その方が何かと都合がよかったの」
莉孤「ふーん。てかさ、ウチになんか用?」
結衣「そう。私達と一緒に戦ってくれない?」
莉孤「誰と?」
結衣「天界人共と」
莉孤「てんかいじんって?」
結衣「とにかく細かいことはいいから。来て」
莉孤「えー、いいよー!暇だったし。ちょうど相手が欲しかったのー」
結衣「とりあえず私に掴まって」
そうして、私達に新しい仲間が加わった。
あとは勢力を集めるだけ。でも、悪魔の被害は最小限に抑えたい。
結衣「よし、じゃあー…三人で行くわよ」
依織「えぇぇぇええっっっっ!」
えぇぇぇぇええっっっ!えぇぇぇぇええっ……!
依織の声は魔界全体に響いたのだった。
手には武器。なんだろう、見たことのない武器だ。
ひとまずその人のところへ行ってみることにした。
危険だが、仲間に入ってくれたら好都合だ。
結衣「ねぇ、そこのあんた」
??「ん、なんや?誰?」
結衣「私は結衣。後ろのは依織。あんたは?」
依織「ボクの名前は依織。漢字?依存するに布を織るだよ。よろしくね」
??「ん。ウチは朱嶺 莉孤(あかみね りこ)やで。よろしくな」
莉孤「ってか結衣ちゃーん、ここどこ?」
結衣「あんたこそ、どこから来たの」
莉孤「ウチ、さっきまで槍の稽古してたの。一人で。ウチんちでかいから。
庭でやってたらさ、急に裂け目みたいなん開いて、吸い込まれてしもてん」
結衣「さっきから色々方言が混ざってるわね」
依織「……あーっっ!君、入学初日に遅刻してた子。先生に停学にされてた!
確か別クラスだったよね。そもそも学校行ってたの?」
莉孤「学校?行ってたし。しかも依織君同クラだったし。て言うか結衣ちゃん。
結衣ちゃん14でしょ?なんでウチらのクラスいんの?」
依織「あー、確かにそうかも…?結衣、何で?」
結衣「……私は悪魔だから。
教師を操るくらい造作もないでしょ」
依織「でも、なんで?」
結衣「その方が何かと都合がよかったの」
莉孤「ふーん。てかさ、ウチになんか用?」
結衣「そう。私達と一緒に戦ってくれない?」
莉孤「誰と?」
結衣「天界人共と」
莉孤「てんかいじんって?」
結衣「とにかく細かいことはいいから。来て」
莉孤「えー、いいよー!暇だったし。ちょうど相手が欲しかったのー」
結衣「とりあえず私に掴まって」
そうして、私達に新しい仲間が加わった。
あとは勢力を集めるだけ。でも、悪魔の被害は最小限に抑えたい。
結衣「よし、じゃあー…三人で行くわよ」
依織「えぇぇぇええっっっっ!」
えぇぇぇぇええっっっ!えぇぇぇぇええっ……!
依織の声は魔界全体に響いたのだった。