魔王とツインメイドのご奉仕生活
「ではいただくとしよう」
みんなでいただきますをする。我は魔法がかかった料理に手を伸ばす。
「まずは萌え萌えオムライチュだな」
スプーンで一口掬ってパクっ。モグモグ……。
「んっ。おいしっ」
ラツンが舌をペロッとする。
「美味です~」
レツンが頬に手を当てて、ほわわ~んとする。
「うむ。滾る味だ」
我がニヤリとする。
「お次は萌え萌えカルボナーランだな」
「チュルチュル……。ん~!」
アモミールが身悶えている。我に尻尾で顔をツンツンしてくる。美味いようだな。
「うむ。絶品だ」
我は舌鼓を打つ。
「そして萌え萌えパフェ~だな」
スプーンでフルーツとクリームを掬ってからの~パクっ。
「うむ。甘露だな」
我は甘いものが大好物だ。特に萌え萌えパワーが凝縮されている。
「…………」
ラツンがじっと我の食事風景を見てくる。
「何だ?」
「あ、いや何でもないわよ」
ふむ。なるほどな。察した。
「我の萌え萌えパフェ~が欲しいのか? なかなか食い意地の張ったやつだな」
「は、はあ!?」
ラツンは顔をフレイム状態にする。
「ば、ばっかじゃないの! そんなわけないでしょ!」
「お姉様可愛らしいです~」
レツンがほわわ~んとする。
「違うってば!」
するとアモミールが我にピトッと寄り添う。
「魔王様……。よろしければ私に萌え萌えパフェ~を一口恵んでは頂けないでしょうか?」
「ああ、構わんぞ」
我はスプーンで萌え萌えパフェ~を一口掬ってアモミールに食べさせた。
「あむっ……。んっ……。魔王様のスプーンでの萌え萌えパフェ~格別でございます……」
アモミールは嬉しそうにスプーンをはむはむしている。じっくり味わっているようだな……。
「ちょ、あれ、間接……!」
「はわわ~。なんだかあれな感じですね~」
なぜかラツンとレツンが顔を赤くして小声でボソボソと言っていた。
「魔王様、ありがとうございます。今度は私があ~んさせていただきます」
「我にご奉仕を?」
「はい、メイドですから」
ククク……滾るな。我はアモミールにあ~んをしてもらいメイドチャージをした。ラツンとレツンはじ~っとその様子を見ていた。そこまでじ~っと見られるとなかなか照れるな。だが我は動じない。魔王だからな。
みんなでいただきますをする。我は魔法がかかった料理に手を伸ばす。
「まずは萌え萌えオムライチュだな」
スプーンで一口掬ってパクっ。モグモグ……。
「んっ。おいしっ」
ラツンが舌をペロッとする。
「美味です~」
レツンが頬に手を当てて、ほわわ~んとする。
「うむ。滾る味だ」
我がニヤリとする。
「お次は萌え萌えカルボナーランだな」
「チュルチュル……。ん~!」
アモミールが身悶えている。我に尻尾で顔をツンツンしてくる。美味いようだな。
「うむ。絶品だ」
我は舌鼓を打つ。
「そして萌え萌えパフェ~だな」
スプーンでフルーツとクリームを掬ってからの~パクっ。
「うむ。甘露だな」
我は甘いものが大好物だ。特に萌え萌えパワーが凝縮されている。
「…………」
ラツンがじっと我の食事風景を見てくる。
「何だ?」
「あ、いや何でもないわよ」
ふむ。なるほどな。察した。
「我の萌え萌えパフェ~が欲しいのか? なかなか食い意地の張ったやつだな」
「は、はあ!?」
ラツンは顔をフレイム状態にする。
「ば、ばっかじゃないの! そんなわけないでしょ!」
「お姉様可愛らしいです~」
レツンがほわわ~んとする。
「違うってば!」
するとアモミールが我にピトッと寄り添う。
「魔王様……。よろしければ私に萌え萌えパフェ~を一口恵んでは頂けないでしょうか?」
「ああ、構わんぞ」
我はスプーンで萌え萌えパフェ~を一口掬ってアモミールに食べさせた。
「あむっ……。んっ……。魔王様のスプーンでの萌え萌えパフェ~格別でございます……」
アモミールは嬉しそうにスプーンをはむはむしている。じっくり味わっているようだな……。
「ちょ、あれ、間接……!」
「はわわ~。なんだかあれな感じですね~」
なぜかラツンとレツンが顔を赤くして小声でボソボソと言っていた。
「魔王様、ありがとうございます。今度は私があ~んさせていただきます」
「我にご奉仕を?」
「はい、メイドですから」
ククク……滾るな。我はアモミールにあ~んをしてもらいメイドチャージをした。ラツンとレツンはじ~っとその様子を見ていた。そこまでじ~っと見られるとなかなか照れるな。だが我は動じない。魔王だからな。