文字サイズ変更

魔王とツインメイドのご奉仕生活

#16


「う~~~~~~!」
 ラツンは魔王城から数㎞離れたアルベ山の中ほどにある崖の上で膝を抱えて呻いていた。
「お姉様~~!」
 レツンはラツンに慌てて追いつくと頭をヨシヨシし始める。きゃわいい。
「く、屈辱よ。屈辱! 私があんなメイド魔王なんかに!」
 ラツンがグズる中、レツンはいつまでもヨシヨシしていた。そして若干ハアハアもしていた。
「魔王さんはお姉様を褒めただけだと思いますよ?」
「そ、そんなことないわよ。見る目がちょっと怪しかったわ」
 被害妄想発動中のラツンちゃん。
「そうですか~。でも魔王さん、思ったよりもいい人でしたね~~」
「そこよ」
 ラツンはレツンの胸に頭を乗せる。
「あいつ、本当に魔王なの? 未だに信じられないんだけど」
「今までの流れからするとモノホンの魔王さんだと思います~~」
「だって魔王は魔王でも……あの野郎と全然違うじゃない」
「そうですね~~、私もびっくりしちゃいました」
「ただのメイド好きの変態かと思いきやとびっきりの魔力持ってるし」
「メイド魔法ですね~~」
「意味が分からないわよ。聞いたことないし」
「はい~、私も言っててよく分かりません」
「しまいにゃ私たちをメイドにしてご奉仕させるってやっぱりただの変態でしょ」
「う~ん。何でしょう。魔王さんにそーゆー気持ちがないわけではないのでしょうけど……」
 レツンがモゴモゴと口篭もる。
「? 何?」
「魔王さんは、私たちに自らそーゆーことをさせたがっているのかもしれませんね~~」
「ぬ、ぬわんですって!?」
 ラツンがボッ、ボッと顔を赤くする。
「お姉様にその気があるなら私は……」
「にゃ~~~~~~!」
 これ以上はツインメイドのヒ・ミ・ツということで。魔王は果たして変態かどうか、謎は深まるばかりだ。

作者メッセージ

果たして魔王は変態なのでしょうか? 乞うご期待! 何を?

2025/01/12 17:37

トモットモ ID:≫ 5cgnVBz32IHTk
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 16

コメント
[6]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL