二次創作
雄英高校1年A組「戦場科」(投稿し直し)
[水平線]
セイン「……え、なにこれ。“戦場科”ってやつ……あ、今年から追加?」
校内掲示板に貼られた一枚のチラシ。その文字は血で書いたのかと思うほど赤々と、そして思った以上にポップだった。
[水平線]
『戦争を止めて、国際的好感度を稼ごう!ヒーローだけが戦争に行く時代だ! “戦場科”爆誕!出願受付中!』
※応募者には特製どら焼きと、自撮りスナイパーライフルがプレゼントされます。
[水平線]
セイン「いや…強引すぎるだろ……どら焼きで釣れると思ってるのか。あ、でもスナイパーライフルはちょっと気になるな……」
ロイン「あっ、セーも受けるの?!じゃあ僕も!!」
セイラ「じゃあ〜僕も受ける〜。師匠についていく〜の〜」
やたらノリが軽い。
そして、彼らの背後から突如、
「…………戦場?いいね、死に場所にはちょうど良い」
と物騒な笑みを浮かべながら現れるのは、無限の胃袋を抱えた謎のピアス男、レノ。
セイン「……だれ?」
レノ「あっえ!?ぼ、僕の名前はレノです…よ、よろしく…へへ……あっ兄貴〜!!おはようございます!!」
そう言って壁の陰にいたらしい4人に対して土下座寸前の勢いで敬礼した。
ノア(片目を閉じながら)「……挨拶が大きいのは悪くないが、声が無駄にでかい。騒がしいのは嫌いなんだ」
ヒノ「それな」
カノ「まーた増えるのかい、面倒なやつが」
クイ「ははっ!新入りか。良かろう!まずはキサマの名だ。それからこのボク様の名を教えてやろう」
セイン「お前らどこから現れた!?」
バッチ「いや〜うるさいのばっか増えたね〜〜!でも面白そうじゃーん!?俺、戦場科で暴れたいし〜!!」
ネス「ネスですわ!応募はどこでできますの!?ラムネより甘い戦場ってワケですのね〜!」
ナノ「ナノというのです!よろしくなのですっ!……あ、うっかり刃のついた桜まいちゃったのです……てへっ」
爆発音が鳴った。
中学の校庭、今日も平和に爆発音が響く。たぶんいつものことだ。
[水平線]
相澤先生「…………で?なんで“戦場科”の応募者が1年A組の三分の一超えてるんだ?」
爆豪「……はあ!?戦場!?んなもん爆破して終わりだろ!!」
轟「……桜が毒だったのは驚いた。あれ、花見の時にも撒いてたよな?」
緑谷「……え!?戦場って、文字通りの……!?え、え!?“ガチ”のやつ!?」
上鳴「え!?どら焼きもらえるって聞いたんだけど!?俺らも行くの!?」
八百万「……これは、雄英の“教育”とは呼べないのでは……」
[水平線]
“戦場科”の授業、それは雄英高校が国と手を組んだ世界初の“戦争対応型ヒーロー育成コース”である。
セイン(スナイパーライフル構えながら)「さてと、まずは隣国の無人島にいる"武装ピエロ集団"を殲滅するわよ。開始五分以内で」
ロイン(ショットガン握りつつ)「セー!セー!今日もかわいい!!狂ってるぐらいかわいい!!」
セイラ(にっこり糸目)「ふふ……うちの兄が暴れたら、帰ってこれないのです……だから、みんなおとなしくしておくのです……」
ナノ「いくのです!花よ、刃となって踊るのです〜〜〜!!」
爆豪「クソみてェなヤツしかいねぇ!!」
緑谷「ぼ、僕の分析ノートじゃ追いつかない…………!!」
[水平線]
セイン「……え、なにこれ。“戦場科”ってやつ……あ、今年から追加?」
校内掲示板に貼られた一枚のチラシ。その文字は血で書いたのかと思うほど赤々と、そして思った以上にポップだった。
[水平線]
『戦争を止めて、国際的好感度を稼ごう!ヒーローだけが戦争に行く時代だ! “戦場科”爆誕!出願受付中!』
※応募者には特製どら焼きと、自撮りスナイパーライフルがプレゼントされます。
[水平線]
セイン「いや…強引すぎるだろ……どら焼きで釣れると思ってるのか。あ、でもスナイパーライフルはちょっと気になるな……」
ロイン「あっ、セーも受けるの?!じゃあ僕も!!」
セイラ「じゃあ〜僕も受ける〜。師匠についていく〜の〜」
やたらノリが軽い。
そして、彼らの背後から突如、
「…………戦場?いいね、死に場所にはちょうど良い」
と物騒な笑みを浮かべながら現れるのは、無限の胃袋を抱えた謎のピアス男、レノ。
セイン「……だれ?」
レノ「あっえ!?ぼ、僕の名前はレノです…よ、よろしく…へへ……あっ兄貴〜!!おはようございます!!」
そう言って壁の陰にいたらしい4人に対して土下座寸前の勢いで敬礼した。
ノア(片目を閉じながら)「……挨拶が大きいのは悪くないが、声が無駄にでかい。騒がしいのは嫌いなんだ」
ヒノ「それな」
カノ「まーた増えるのかい、面倒なやつが」
クイ「ははっ!新入りか。良かろう!まずはキサマの名だ。それからこのボク様の名を教えてやろう」
セイン「お前らどこから現れた!?」
バッチ「いや〜うるさいのばっか増えたね〜〜!でも面白そうじゃーん!?俺、戦場科で暴れたいし〜!!」
ネス「ネスですわ!応募はどこでできますの!?ラムネより甘い戦場ってワケですのね〜!」
ナノ「ナノというのです!よろしくなのですっ!……あ、うっかり刃のついた桜まいちゃったのです……てへっ」
爆発音が鳴った。
中学の校庭、今日も平和に爆発音が響く。たぶんいつものことだ。
[水平線]
相澤先生「…………で?なんで“戦場科”の応募者が1年A組の三分の一超えてるんだ?」
爆豪「……はあ!?戦場!?んなもん爆破して終わりだろ!!」
轟「……桜が毒だったのは驚いた。あれ、花見の時にも撒いてたよな?」
緑谷「……え!?戦場って、文字通りの……!?え、え!?“ガチ”のやつ!?」
上鳴「え!?どら焼きもらえるって聞いたんだけど!?俺らも行くの!?」
八百万「……これは、雄英の“教育”とは呼べないのでは……」
[水平線]
“戦場科”の授業、それは雄英高校が国と手を組んだ世界初の“戦争対応型ヒーロー育成コース”である。
セイン(スナイパーライフル構えながら)「さてと、まずは隣国の無人島にいる"武装ピエロ集団"を殲滅するわよ。開始五分以内で」
ロイン(ショットガン握りつつ)「セー!セー!今日もかわいい!!狂ってるぐらいかわいい!!」
セイラ(にっこり糸目)「ふふ……うちの兄が暴れたら、帰ってこれないのです……だから、みんなおとなしくしておくのです……」
ナノ「いくのです!花よ、刃となって踊るのです〜〜〜!!」
爆豪「クソみてェなヤツしかいねぇ!!」
緑谷「ぼ、僕の分析ノートじゃ追いつかない…………!!」
[水平線]