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私は堕ちたヴィランです🎁。

#8

Ⅶ.襲撃か〜!

錠箱「それでねぇ〜、」
死柄木「おしゃべりはそれぐらいにしろ。」
錠箱「え”〜!?いいじゃんもうちょっとぐらいぃ!」
死柄木「次の襲撃の話だ。」
錠箱「そんなんあとでいいじゃん!ケチッ」
死柄木「聞こえてっぞ。」
祇晶「あ”〜、最近よく雄英襲うけど、オールマイトだけが目的やったら今回は行かんでもよくね?」
死柄木「いや、今回はそっちは目的じゃない。」
錠箱&祇晶「「は?」」

死柄木「次は林間合宿に襲う。」
錠箱「襲撃か〜!」
祇晶「前回も襲撃したのに、なんでまたそんなところに…」
死柄木「どうせ個性強化とかだろ。まぁ、どうでもいい。」
錠箱「でもさぁ?ただ単に襲撃ってのも面白くないじゃん?」
祇晶「同感」
死柄木「でも、特に作戦も決まってねぇぞ。」
錠箱「だからさ?誰か[漢字]誘拐[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]してみない?」
祇晶「誘拐?」
死柄木「誘拐か…確かに、誰かをこっちにつけれたら強いな…」
錠箱「それなら、強い個性持ってる奴がいいよね?」
祇晶「それやったら、あのトゲトゲじゃね?」
錠箱「あ〜、かっちゃんか。どうだろ、簡単に捕まるかな〜。」
死柄木「それはこっちに考えがある。」
錠箱「え?ガッちゃん達以外に誰かいる?」
死柄木「いや、コンプレスの個性でなんとかする。」
祇晶「あ〜な、それやったらなんとかなるかもな。」
錠箱「ん〜、でもなぁ〜。」
死柄木「まだ不満があるのか?」
錠箱「まぁ、文句はそこまでないけど、、、個人的に連れ去りたい人いるんだけどいい?」
祇晶「誰?」
錠箱「純連。」

祇晶「。。。。」
死柄木「。。。。」
錠箱「え?なんで黙ってるの?」
死柄木「いじめの元凶連れてきてどうすんだ。」
錠箱「殺す。」
祇晶「マジカヨ」
錠箱「カタコトで話すなや」((
死柄木「殺すのか?本気で?」
錠箱「今までの鬱憤晴らしたいもん。」
死柄木「そっちはコンプレスには頼まない。お前一人でやれ。」
錠箱「あいよ。」

そう言って私は椅子から立ち上がる。

死柄木「ところでその黒ドレス、誰からもらったんだ?」
錠箱「あー、これ?かっちゃんだよ?」
祇晶「はぁ?!まだあいつと連絡取ってんのか?!」
錠箱「もっというと、オリジン組は全員連絡取ってるねw」((
祇晶「メタいこと言うな」
死柄木「どうやって連絡取ってるんだ?」
錠箱「私のボックスってね?ノモをワープさせたりもできるから、手紙を3人あてに送ったりしてるの。」
祇晶「どこにでもボックスを出せるからか。」
錠箱「そそ、これはかっちゃんが私のボックスから手紙を取り出す瞬間にうまくねじ込ませてきた。こっちからの一方的なものなのにねぇ〜。」
死柄木「もうそれはやめろ。」
錠箱「え〜?今やめちゃったら逆に怪しまれるよぉ?」
死柄木「チッわかっててやってるのか?」
錠箱「あ、ガッちゃん」((
死柄木「おい。」
トガ「あ!輝石ちゃん!今日もかあいいねー!♡」
錠箱「トガちゃんも!そうだ!今から駅前のケーキ屋さん行かない?」
トガ「ケーキ屋さんですか?行きたいです!♡」
錠箱「よし!そしたらレッツラゴー!」
祇晶「おい・・・」

バタンッ🚪

死柄木「祇晶、個性訓練するか?」
祇晶「よろ。」
黒霧「かしこまりました、」

イドウッ((

祇晶「よし、暴れよう」
死柄木「かかってこい。」

祇晶「はっ!」
死柄木「っ!」

死柄木の手足を凍らせた。
これは触れなくても空気を氷にできるから、好きなように生み出せる。
だから俺は強い。
あんな半分野郎になんか負けんわw
ま、死柄木は崩壊で壊されるけど。

死柄木「小賢しいなw」
祇晶「ありがとっ!」

とにかく走り回って、氷の雨を降らせたり、罠にかけたりしたけど、死柄木がずっと追ってくるからキモく見えてきた((

死柄木「よし!」
祇晶「あ!」

うわ〜、負けた…
飛びかかられるとは思わんかったわ。

死柄木「よし、(;´Д`)ハァハァ帰るぞ」
祇晶「はいよ、(´Д`)ハァ…」
黒霧「おや?どなたかこちらに来ます。」
死柄木「は?」

錠箱「いえーい、混ぜてー!」
トガ「やっちゃったのです♡」
死柄木「何をだ。」
トガ「壊しちゃったのです!」
錠箱「ケーキ屋でね?ナンパ野郎から声かけられたんだけど、怖くて殺っちった(*ノω・*)テヘ」
祇晶「(*ノω・*)テヘじゃねぇ💢」
死柄木「ま、いつものことだろ。」
錠箱「ナンパしてくる奴が悪い!ドヤッ」
トガ「そうです!」
祇晶「ん〜、コワッ」

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作者メッセージ

ばいみう!

2024/05/20 12:33

火産霊 美卯 ID:≫.pm2.NNfp2OH6
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