私は堕ちたヴィランです🎁。
あ〜あ。
こんな死に方するんなら、雄英残ってたほうがマシだったかもな。
今まで人生で「幸せ」なんか感じたことがない
そんな物、不要だと思って自分から捨てていったものまである
祇晶は拘束された後、編入生として1−Aに入った。
でも、あたしも祇晶も。
雄英高校の生活が嫌になった。
その時の悪魔の囁きが、
私達の人生を殺しに変えた。
「オール・フォー・ワン」。そいつの名前。
あいつの手を握らなければ。
人を殺さずにいられたんだ。
グチャッ
いっっっっってぇ〜
首逝ったんかな
結構痛いなこれ…
あ、上から勝己が落ちてるのを助けようとしてるっぽいけど。
もう落ちたわ((
目頭が熱くなる。
人生で初めて泣いたかもな。。
涙って。
あったかいんだ。
上から涙が振ってくる。
これ、勝己のか。
あっつ((
爆豪「テメェ!何してやがんだ!」
錠箱「なにって…」
爆豪「。。。俺は覚えてっからな!」
[中央寄せ]「季箱 風歌!」[/中央寄せ]
錠箱「っ!忘れてたのは私だけか…」
爆豪「首が逝ってやがる!固定すっから動くんじゃねぇぞ!」
動きたくても動けねぇんだよ…
あ、わかめ((
緑谷「かっちゃん!どうs___!!!!!!!!!!」
緑谷「すぐに救急車呼ぶね!」
爆豪「はよしろ!」
錠箱「。。。祇晶は?」
爆豪「死んだ!んなことよりテメェだボケ!」
は?
死んだ?
なんで…
爆豪「強盗の個性が「反発」で、あいつは即死!お前を俺が引っ張り出したんだわ!」
錠箱「じゃ、じゃあもう逃亡しても意味ないか…」
あんたがそっちに行ったんなら
あたしもあんたのところに行きたいよ。
爆豪「ぜってーに死なせねぇ!俺の将来の嫁が障害者だなんてあってたまるか!」
錠箱「。。。誰が嫁だボケ」
爆豪「わーってるだろ!俺は昔っからお前のことが好きなんだわ!初めてあった時から!」
知ってるよ。
でも。
あたしは祇晶のほうが好きだった。
でも。
死人を愛したって意味がないな。
向こうで会ったら絶対叱る。。。
爆豪「死ぬなよ!キー!」
錠箱「。。。わーったよ。」
俺は。
お前に「幸せ」を知るまで死なせねぇ。
覚悟しろや。
〜4年後〜
扉の向こうからたくさんの拍手が聞こえる。
ドレスって結構重い…
ま、[漢字]あいつ[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]が選んだんだもん。
まさか一人で花道通るとか。。
ま、いっか。
名前を呼ばれると同時に、扉が開かれる。
コツコツ
ヒールの音が響き渡る。
シャンデリアが小さく揺れている。
左右には、雄英の同級生が皆私に拍手をしてくれていた。
まっすぐ奥を見ると、[漢字]あいつ[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]があたしを見つめていた。
そんなのは放おっておいて((皆を見る。
デクは泣いちゃってるじゃんww
上鳴はなんでウェイってるの?
飯田は、、、涙がカッチカチになってるwwww
純連は口押さえて泣いてるじゃん。。。
あの時、なんであたしはヴィランに入っちゃんたんだろ。
入る必要はなかったんだ。
こんな幸せが待っててくれたんだ。
幸せって。
こんなのか。
もう一度左右を見渡す。
ビビって心臓飛び出るかと思った。
死柄木がスーツ着てたんだよ?
結構似合ってたのが腹立つけど。
私を見て、ニコニコしてたんだよ。
あんたまだヴィランだろうが。
って思ったけど、騒ぎは起こしたくなかったし、小さく中指立てて終わらせた((
真っ直ぐに進み、[漢字]あいつ[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]の隣に立った。
・・・。
ま。
こんな人生も悪くない。
新婦の言葉に従い、私の指には[漢字]結婚指輪[/漢字][ふりがな]・・・・[/ふりがな]がはめられる。
こんな急展開があっていいのかな…
小説だから良っか!((
こいつの手に指輪をはめる。
相変わらずゴツゴツしてるなぁ〜。
最後はよくあるあれをする。
___。
式場が湧き上がる。
花嫁のブーケを投げる。
それはそれはすごい勢いで((
それをキャッチしたのは…
純連だった。
良かったな。
そういや、[漢字]あれ[/漢字][ふりがな]キス[/ふりがな]をした後、勝己動かねぇんだけど大丈夫そ?((
放心だっちゃん?
せっかくなら泣っちゃんのほうが見てみたいけど?
まぁいいや!
その日からあたしの名前は「爆豪」に変わった。
下の名前は、正式に「輝石」とした。
あだ名呼びを続けたいって、勝己からのお願いだったから。
あたしはあの後、救急搬送され、命をとりとめた。
それからは3カ月間のリハビリ。
それが終わった後、雄英に戻った。
でも、芦戸と葉隠の席がなかった。
どうやら除籍されたらしい。
ばっかだねぇ((
んで、卒業してからは1−A全員がプロヒーローとして活動し始めた。
凄いよね。
誰も大学に行かなかったんだよ?
そんでプロヒーロー1年目。
あたしがインタビュー受けてるときに勝己が話しかけてきた。
生中継だったから、テレビスタッフさん焦ってたなwww
そこであたしはプロポーズされた。
全国への中継だったから、結構やばかったよ。
1週間ぐらいトレンドが「爆豪 結婚 相手」だったんだから。
ヒーロー名は非公開にしてたけど、結婚を期に、「ルールボックス」と発表した。
今は勝己の家で暮らしている。
勝己は昔と変わらず、強い。
でも、あたしにはよく話しかけてくれる。
とても優しいなと思うよ。
こんなハッピーエンドで良いのかな…
勝己「別にいいだろ。」
輝石「ん〜、そっか。」
今日もまた、ヴィラン退治。
死柄木に会えたら良いのにな〜。
思い出語り合いたい。
でも、それ捕まえるってことだし。
ま、みんな。
また会うことがあったら会おうね。
バイバイ。
こんな死に方するんなら、雄英残ってたほうがマシだったかもな。
今まで人生で「幸せ」なんか感じたことがない
そんな物、不要だと思って自分から捨てていったものまである
祇晶は拘束された後、編入生として1−Aに入った。
でも、あたしも祇晶も。
雄英高校の生活が嫌になった。
その時の悪魔の囁きが、
私達の人生を殺しに変えた。
「オール・フォー・ワン」。そいつの名前。
あいつの手を握らなければ。
人を殺さずにいられたんだ。
グチャッ
いっっっっってぇ〜
首逝ったんかな
結構痛いなこれ…
あ、上から勝己が落ちてるのを助けようとしてるっぽいけど。
もう落ちたわ((
目頭が熱くなる。
人生で初めて泣いたかもな。。
涙って。
あったかいんだ。
上から涙が振ってくる。
これ、勝己のか。
あっつ((
爆豪「テメェ!何してやがんだ!」
錠箱「なにって…」
爆豪「。。。俺は覚えてっからな!」
[中央寄せ]「季箱 風歌!」[/中央寄せ]
錠箱「っ!忘れてたのは私だけか…」
爆豪「首が逝ってやがる!固定すっから動くんじゃねぇぞ!」
動きたくても動けねぇんだよ…
あ、わかめ((
緑谷「かっちゃん!どうs___!!!!!!!!!!」
緑谷「すぐに救急車呼ぶね!」
爆豪「はよしろ!」
錠箱「。。。祇晶は?」
爆豪「死んだ!んなことよりテメェだボケ!」
は?
死んだ?
なんで…
爆豪「強盗の個性が「反発」で、あいつは即死!お前を俺が引っ張り出したんだわ!」
錠箱「じゃ、じゃあもう逃亡しても意味ないか…」
あんたがそっちに行ったんなら
あたしもあんたのところに行きたいよ。
爆豪「ぜってーに死なせねぇ!俺の将来の嫁が障害者だなんてあってたまるか!」
錠箱「。。。誰が嫁だボケ」
爆豪「わーってるだろ!俺は昔っからお前のことが好きなんだわ!初めてあった時から!」
知ってるよ。
でも。
あたしは祇晶のほうが好きだった。
でも。
死人を愛したって意味がないな。
向こうで会ったら絶対叱る。。。
爆豪「死ぬなよ!キー!」
錠箱「。。。わーったよ。」
俺は。
お前に「幸せ」を知るまで死なせねぇ。
覚悟しろや。
〜4年後〜
扉の向こうからたくさんの拍手が聞こえる。
ドレスって結構重い…
ま、[漢字]あいつ[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]が選んだんだもん。
まさか一人で花道通るとか。。
ま、いっか。
名前を呼ばれると同時に、扉が開かれる。
コツコツ
ヒールの音が響き渡る。
シャンデリアが小さく揺れている。
左右には、雄英の同級生が皆私に拍手をしてくれていた。
まっすぐ奥を見ると、[漢字]あいつ[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]があたしを見つめていた。
そんなのは放おっておいて((皆を見る。
デクは泣いちゃってるじゃんww
上鳴はなんでウェイってるの?
飯田は、、、涙がカッチカチになってるwwww
純連は口押さえて泣いてるじゃん。。。
あの時、なんであたしはヴィランに入っちゃんたんだろ。
入る必要はなかったんだ。
こんな幸せが待っててくれたんだ。
幸せって。
こんなのか。
もう一度左右を見渡す。
ビビって心臓飛び出るかと思った。
死柄木がスーツ着てたんだよ?
結構似合ってたのが腹立つけど。
私を見て、ニコニコしてたんだよ。
あんたまだヴィランだろうが。
って思ったけど、騒ぎは起こしたくなかったし、小さく中指立てて終わらせた((
真っ直ぐに進み、[漢字]あいつ[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]の隣に立った。
・・・。
ま。
こんな人生も悪くない。
新婦の言葉に従い、私の指には[漢字]結婚指輪[/漢字][ふりがな]・・・・[/ふりがな]がはめられる。
こんな急展開があっていいのかな…
小説だから良っか!((
こいつの手に指輪をはめる。
相変わらずゴツゴツしてるなぁ〜。
最後はよくあるあれをする。
___。
式場が湧き上がる。
花嫁のブーケを投げる。
それはそれはすごい勢いで((
それをキャッチしたのは…
純連だった。
良かったな。
そういや、[漢字]あれ[/漢字][ふりがな]キス[/ふりがな]をした後、勝己動かねぇんだけど大丈夫そ?((
放心だっちゃん?
せっかくなら泣っちゃんのほうが見てみたいけど?
まぁいいや!
その日からあたしの名前は「爆豪」に変わった。
下の名前は、正式に「輝石」とした。
あだ名呼びを続けたいって、勝己からのお願いだったから。
あたしはあの後、救急搬送され、命をとりとめた。
それからは3カ月間のリハビリ。
それが終わった後、雄英に戻った。
でも、芦戸と葉隠の席がなかった。
どうやら除籍されたらしい。
ばっかだねぇ((
んで、卒業してからは1−A全員がプロヒーローとして活動し始めた。
凄いよね。
誰も大学に行かなかったんだよ?
そんでプロヒーロー1年目。
あたしがインタビュー受けてるときに勝己が話しかけてきた。
生中継だったから、テレビスタッフさん焦ってたなwww
そこであたしはプロポーズされた。
全国への中継だったから、結構やばかったよ。
1週間ぐらいトレンドが「爆豪 結婚 相手」だったんだから。
ヒーロー名は非公開にしてたけど、結婚を期に、「ルールボックス」と発表した。
今は勝己の家で暮らしている。
勝己は昔と変わらず、強い。
でも、あたしにはよく話しかけてくれる。
とても優しいなと思うよ。
こんなハッピーエンドで良いのかな…
勝己「別にいいだろ。」
輝石「ん〜、そっか。」
今日もまた、ヴィラン退治。
死柄木に会えたら良いのにな〜。
思い出語り合いたい。
でも、それ捕まえるってことだし。
ま、みんな。
また会うことがあったら会おうね。
バイバイ。
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