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《参加型》名言のつく短いお話

#2


私は一ノ瀬千晴〜。
彼氏いない歴イコール年齢〜。


さぁて、今日はどこのお店行こっかなぁ〜。
「、、また言われないと良いんだけどぉ〜、、。」

それはこの前、、、、




「あーあ!やっぱモンブランさいっこう〜!」 
「秋の新作、うまぁ〜✨」
「やっぱ涼しいし秋最高」
「そうだ!職場のみんなにお土産しよう!、、奮発しちゃうなぁ、、、。もやし生活に入る〜、、、。」




「皆さんにお土産なんですけど、、。」
「あら?そういえばこの前も行ったと言ってたけど、、。」
「はい!今日も行ってきました!」
「ふぅ〜ん、、だから最近太ってるように見えたのね。」




、、ってことがあったからな〜、、。
「少しの間やめておこうかな、、。」




自分で作れるし、、。

それから半年の夜
「ううん、、ヴヴヴン。」

「バカね。あんたにもらったものなんて嬉しいと思う奴がいるとでも?」

「そんなことすらわからないの?"無能"」


ハッ⁉︎

「まただ、またこの悪夢。」

「最近寝不足だし、同僚の◁◁君からも心配されてるし、、。」

「◻︎先輩から嫌味かぁ〜、、。何でこんなことに、、、。」

「始まったのは、、ああ、あのスイーツ巡りをしなくなった時からかな、、、。、、久しぶりに行ってみようかな。」





カランコロン


「あっ、いらっしゃいませ〜。」

「あっ、すいません。この秋の味覚をそそる栗金時の特大セットください!」

「わかりました!」

「、、久しぶりに来たな、、。」

「こちら、暖かくなっているのでご注意ください。」

「‼︎これは、、。」

「栗金時をすりつぶし砂糖とみりんを加えて焼いたものです。」

「美味しそう!!」

「ごゆっくり〜。」

パクッ

「んまぁ〜。」


数十分後、、、

「ご馳走様でした‼︎」

美味しかったぁ〜。久しぶりに来て損はなかったなぁ〜。会計は最初に済ませているし、それじゃぁ帰るかなぁ〜

カランコロン🔔

「あら?」

「あっ、、、。」

「一ノ瀬さんじゃないのぉ〜。」

「、、、、、。◻︎先輩もお元気そうですね!」

「てかまた食べたのぉ〜?太るわよ〜。」

「特にあ・な・た・みたいな人には特にねぇ〜。」

「、、、。そう、、ですか、、、、、、。」

「あんた、何してんの⁇」

「ね、ねぇさん!?」

「あら?後輩ちゃんもこの店に?良いわよねぇ、この店。年中秋の新作出しているのよ。」

「そうなんですか?!」

「あら?もしや、知らなかった感じ?一緒に秋スイーツ巡り好き同士で行きましょ!」

「はい!ぜひ一度!」

「それじゃ。、あと◻︎。あんた今年8キロも太ったらしいけど、、、、。ちゃんと運動しなさいよ!‼︎お年寄りは太りやすくなってるから。」

「なっ!?\\\\\」

「それじゃ〜。」

「あ、、、、、えっと、、◻︎先輩、、、、。一緒に運動しますか、、、?」

「\\\\カァーッ もう良いわ!」

ダッ

「あっ!?、、、。」

[下線][中央寄せ]「今のまま好きだと言えるほど。」
「私は強くないから。」[/中央寄せ][/下線]


[下線][太字][中央寄せ]「だからこそ、人に頼れば良い。」[/中央寄せ][/太字][/下線]

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2024/10/06 11:52

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