文字サイズ変更

【参加型】高校だと思ったら、正義のヒーローだったみたいです。

#2

Prologue

珠翠「あーはいはい?」

電話を片手にそういう淡い黒髪の少女。

珠翠「明日…ねぇ。わかりました。ターゲットは?名前だけでもわかれば顔も分かるので。 え? ああ。  それは大丈夫です。ターゲット整理班に任せるので。ええ。  了解です。数人派遣します。では、明日のその時間に」

[漢字]祁答院[/漢字][ふりがな]きとういん[/ふりがな][漢字]珠翠[/漢字][ふりがな]しゅすい[/ふりがな]。

彼女は「西竜胆高等学校」、通称"リンドウ"のまとめ役。この組織を始めたのも彼女だ。

「高等学校」に見せかけた「組織」。

人々を守る。殺さない。殺されない。殺させない。そんな組織。

リンドウの構成員や珠翠の生活はどのようなものなのか。

***

珠翠「依頼が来た!☆」

瑚白「えーまたー?」

瑠奈「文句言わないよ~」

紺の髪と瞳にシースルーマッシュの男子「生徒」の文句に、長い黒髪を一つにまとめた、水色の瞳の [小文字][小文字]小柄な[/小文字][/小文字] 少女が答えた。

瑠々「今回は誰が行くの?眠いから早く決めよ」

黒と赤のグラデーションの髪をお団子にした少女が訊ねる。

珠翠「んー、モニター確認はいつも通り黒君で!」

珠翠が、黒髪に白メッシュの男子構成員に目を向けた。

結衣「ぉわっ、黒君居たんだ…」

黒髪センター分けの女の子が驚いて落ち着いた声を上げた。

黒「ずぅっといたんですけど…。」

伊織「結衣ちゃん酷いね~」

青髪ロングにオレンジの目の少年が、結衣に目をやりながらにこやかに言った。

結衣「いや、ごめんじゃん…」

錠空「他も早く決めましょうよ。僕も早く帰りたいんで」

背の高い、白と水色のグラデーションの髪をした女の子が言った。

珠翠「うーん、じゃあ他は…」

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

皆さん参加有難うございます!まだ募集はしております…!

2024/09/30 18:34

翡翠 ID:≫4pMLygatNXo7c
続きを執筆
小説を編集
/ 2

コメント
[33]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL