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世界水面社のお仕事

#6

事件科への依頼

とある日の夜中

璃緒)こんにちわ、璃緒というよー!今日はどーゆー依頼ですかー!!

ソファーに座り、指を組んだ璃緒が話しかける。如何やらソファーの上にクッションを置いて身長を盛っているようだ。

「実はですね、この町の隣の町にて[太字]連続殺人事件が起こったんです。[/太字]」

璃緒)ほう…連続殺人…!

「ええ、今のところ3人が殺されている現状です。」

璃緒)結構な数ですねぇ

「全員、腹部へ刃物を刺されたことによる失血死です。」

皐月)…証拠はあるのかぁ?

語尾を伸ばしながら質問したのは、ソファー後ろのハンモックに寝ている、さっきの方とは真逆なほど背が高い人だ。

「証拠は[太字]犯人のものとみられる血液[/太字]のみ…です」

皐月)てことは犯人は怪我を負っている可能性が高いってことかねぇ…

「は、はい…」

璃緒)気になる依頼なんで協力しますっ!!ねっ!皐月!!

皐月)あーそーだな

璃緒)てなわけで、ワイらでも調べておきまs

「 ビビッビビッ」

「あ、失礼…どうした?…え、それは本当か?!」

璃緒)どーしましたかー?

「[太字]…4人目の、被害者が出ました[/太字]」

璃&皐)!!!

璃緒)そこまで案内していただきますかー!?!!?!?!

「は、はい!!」

璃緒)皐月も行くよっ!!!

皐月)へーい…




事件現場

「ここが現場だそうです!」

璃緒)ここですか

その路地裏には腹部に血がにじむ、仰向けになった男性がいた

璃緒)あ、この仏さんですね(手を合わせる)

皐月)…(手を合わせる)

皐月)…やっぱ腹に一突きって感じだなぁ

璃緒)そだね~!それ以外は本当に何もない感じかな!!

皐月)路地裏から大通りに出ようとしたときに刺されたか…

璃緒) ピト…

璃緒)うん、まだ温かい。死後4時間以下だねー

皐月)今はぁ…23時か

璃緒)よくこんな時間に殺せたもんだー!

「お二人で十分じゃないですか…」

璃緒)いやいや!!あーた方も司法解剖とか色々してくれなきゃぁワイらも迂闊に動けないんすよー!!!

「………」

璃緒)とりま、ワイらはいったん帰らせていただきます!発展がありま知ったらご連絡くださぇ

「世界水面社…事件科…」

[中央寄せ]世界水面社事件科。それは数々の難事件を解決してきた二人組の事だ。

明るい璃緒とめんどくさがりな皐月。身長差もとてつもない。

まさに凸凹コンビ。

今回も難事件が舞い込んできた。[/中央寄せ]

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

こんにちわ!生物科と事件科の同時進行で書かせていただきます!!
個性豊かにしたいけどなぜか同じ口調になっちまう…もう少しバリエーションというのを増やせよ!ジブン!!
では!

2024/10/19 19:59

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