二次創作
僕たちの不器用な恋は
リノ視点
ぼーっと電気をついてない暗い部屋の天井を眺めてた。
リ「もいっかい、あや、まらなきゃな…」
なんで俺が辛くなってんだろ。
一番辛いのはハニなのに。
リ「…料理でもしよう。」
無理やり気を紛らわせるために台所へと向かった。
スンミンside
ス「ふぅ〜、気持ちよかった〜。」
シャワーからあがり、冷蔵庫からなにか飲み物をとってこようとキッチンに向かうと、ちょうど料理中のリノヒョンがいた。
ス「あ、リノヒョン。何作ってるの?」
少しいい匂いがしたから、近づいてみる。
リ「ポトフだよ。なんかあったかいもの食べたくて。」
ぐつぐつと美味しそうに煮込まれているポトフ。
ス「…余ったらでいいから、僕にも分けて。」
リ「っwお前、最初から食べる気でいたろ?」
ス「うーん、まぁw」
リ「はぁ…ほんと呆れるよ。」
そう言って口角あがってるくせに。
ヒョンは素直じゃないなー、なんて。
変に期待して。
ス「いただきます。」
リ「いただきます。」
少しふぅー、ふぅー、と冷ましてさっそく口の中に運ぶ。
ス「ん!おいしい!さすが、ヒョンのご飯はおいしいね。」
リ「そう?だったらよかったけど。」
そうしてリノヒョンはじゃがいもを口の中に運んだ。
リ「うん、まぁまぁだな。」
そう口では言ってるけどかなり満足げな表情をしていた。
さっきまで少し暗かったから、ちょっと一安心だ。
ス「…そういえば、僕じゃがいもじゃん。」
リ「お、共食いか?」
そういいながら笑い出すヒョン。
やっぱヒョンの笑顔は可愛くて、綺麗で。
さらに僕の心を締め付けた。
あんまりにもその笑顔が綺麗だったから。
スンミンside
しっかりと歯磨きをし終わり、自室のベットへとダイブする。
ス(今日のリノヒョンの作ったポトフ、美味しかったな…、bubbleにでもあげよっかな。)
そうしてポトフの画像と共にbubbleにあげた。
«え!?カグァンズ!?
«ついに再婚を認めたね。
なんてSTAYが反応する。
その言葉を聞くと、嬉しくなると同時に虚しくもなる。
あぁ、きっとそういう関係にはなれないんだなって。
もちろん、メンバーとして仲良くはなれるかもしれない。
でも、僕は。
リノヒョンとは、違う感情を持っているから。
友達でもあるし、
大切なメンバーでもあるし、
優しいヒョンでもあるけど、
僕にはそれ以上の気持ちが心の奥底にあるから。
ス(この想いは、墓場まで持っていかなきゃ。)
だってそうじゃないか。
僕達はアイドルで、ファンがいて、仲間がいて。
ただ、それだけだからだ。
ぼーっと電気をついてない暗い部屋の天井を眺めてた。
リ「もいっかい、あや、まらなきゃな…」
なんで俺が辛くなってんだろ。
一番辛いのはハニなのに。
リ「…料理でもしよう。」
無理やり気を紛らわせるために台所へと向かった。
スンミンside
ス「ふぅ〜、気持ちよかった〜。」
シャワーからあがり、冷蔵庫からなにか飲み物をとってこようとキッチンに向かうと、ちょうど料理中のリノヒョンがいた。
ス「あ、リノヒョン。何作ってるの?」
少しいい匂いがしたから、近づいてみる。
リ「ポトフだよ。なんかあったかいもの食べたくて。」
ぐつぐつと美味しそうに煮込まれているポトフ。
ス「…余ったらでいいから、僕にも分けて。」
リ「っwお前、最初から食べる気でいたろ?」
ス「うーん、まぁw」
リ「はぁ…ほんと呆れるよ。」
そう言って口角あがってるくせに。
ヒョンは素直じゃないなー、なんて。
変に期待して。
ス「いただきます。」
リ「いただきます。」
少しふぅー、ふぅー、と冷ましてさっそく口の中に運ぶ。
ス「ん!おいしい!さすが、ヒョンのご飯はおいしいね。」
リ「そう?だったらよかったけど。」
そうしてリノヒョンはじゃがいもを口の中に運んだ。
リ「うん、まぁまぁだな。」
そう口では言ってるけどかなり満足げな表情をしていた。
さっきまで少し暗かったから、ちょっと一安心だ。
ス「…そういえば、僕じゃがいもじゃん。」
リ「お、共食いか?」
そういいながら笑い出すヒョン。
やっぱヒョンの笑顔は可愛くて、綺麗で。
さらに僕の心を締め付けた。
あんまりにもその笑顔が綺麗だったから。
スンミンside
しっかりと歯磨きをし終わり、自室のベットへとダイブする。
ス(今日のリノヒョンの作ったポトフ、美味しかったな…、bubbleにでもあげよっかな。)
そうしてポトフの画像と共にbubbleにあげた。
«え!?カグァンズ!?
«ついに再婚を認めたね。
なんてSTAYが反応する。
その言葉を聞くと、嬉しくなると同時に虚しくもなる。
あぁ、きっとそういう関係にはなれないんだなって。
もちろん、メンバーとして仲良くはなれるかもしれない。
でも、僕は。
リノヒョンとは、違う感情を持っているから。
友達でもあるし、
大切なメンバーでもあるし、
優しいヒョンでもあるけど、
僕にはそれ以上の気持ちが心の奥底にあるから。
ス(この想いは、墓場まで持っていかなきゃ。)
だってそうじゃないか。
僕達はアイドルで、ファンがいて、仲間がいて。
ただ、それだけだからだ。