【参加型】さぁ、この世への願いを叫べ。
最近は仕事多い。....たまには休暇も取ろかな....なんて思う。
けど、休暇と共にお客様を待たせる。ということになってしまう。だから、休まない。
今宵も扉がガラガラッと音を立てて開く。どんなお客様がくるんやろ。
悠斗「こんにちは~。朱雀屋さん....だよね??」
黄色の目が暗闇にキラッと光る、青年のような見た目のお客様が入ってきた。
本人は隠しているつもりやろうけど....服の下に複数の傷。相当虐げられてきたんやろ。
揺「やほやほ。こんにちは~。僕揺。よろしゅ~。」
斑「僕は斑です。よろしくお願いしますね。」
黎明「俺黎明~。よろしくなぁ~。」
僕以外の二人が、お客様に僕の前に置いてある椅子に、座るように促す。
悠斗「揺君、斑君、黎明君かぁ。僕は悠斗だよ。」
ふと先程まで飲んどったココアに手を伸ばし、口へ運ぶ。
揺「....ケホッ、にっがッッ!!これココアとちゃうんか?!」
斑「えっ、いや。僕ココアいれましたよ?!?!」
めっちゃ驚いとる....。いや僕も驚いとるんやけど.。
黎明「うん。俺も見てたし....!!」
....じゃあ考えられるのは....
僕は悠斗くんの方をジトーッと見つめる
悠斗「あっはは~。引っかかったぁ。」
やっぱお前かいな!!な~んか変わった子やなぁ....。
僕は苦笑いを浮かべる。
斑「....。んん、....。まぁ良いです。んで、依頼内容は??」
斑は、不服そうにも、依頼内容を悠斗くんに聞いた。まぁ、傷関連やろ。
悠斗「あのね。僕さ、奴隷やってるんだ。」
その言葉に、少し空気が重くなった。奴隷....それでか。まぁ、話最後まで聞こか。
悠斗「それで、逃げてきたんだけどさ....。僕を買った人達に追われてて....」
悠斗「お願いッ!!どうにかして....!!!」
先程までおちゃらけていた悠斗くんの表情が、少し必死になった。
黎明「もっちろん。なぁ??斑、揺さん。」
斑「断るわけないじゃないですか....」
揺「まかしときぃ。そいつらボッコボコにしたるわ。」
僕はニカッと笑って悠斗くんの背中を叩く。戦闘になってしまっても全然良い。
お客様を守るんや。
斑「とりあえず、そいつらボコせば良いんですよね。」
黎明「射撃はめっちゃ得意だから。任しとけ!!」
なんか....めっちゃ頼もしくなったなぁ。こいつら....。
揺「うっしゃ、じゃあ頑張るかぁ!!!」
けど、休暇と共にお客様を待たせる。ということになってしまう。だから、休まない。
今宵も扉がガラガラッと音を立てて開く。どんなお客様がくるんやろ。
悠斗「こんにちは~。朱雀屋さん....だよね??」
黄色の目が暗闇にキラッと光る、青年のような見た目のお客様が入ってきた。
本人は隠しているつもりやろうけど....服の下に複数の傷。相当虐げられてきたんやろ。
揺「やほやほ。こんにちは~。僕揺。よろしゅ~。」
斑「僕は斑です。よろしくお願いしますね。」
黎明「俺黎明~。よろしくなぁ~。」
僕以外の二人が、お客様に僕の前に置いてある椅子に、座るように促す。
悠斗「揺君、斑君、黎明君かぁ。僕は悠斗だよ。」
ふと先程まで飲んどったココアに手を伸ばし、口へ運ぶ。
揺「....ケホッ、にっがッッ!!これココアとちゃうんか?!」
斑「えっ、いや。僕ココアいれましたよ?!?!」
めっちゃ驚いとる....。いや僕も驚いとるんやけど.。
黎明「うん。俺も見てたし....!!」
....じゃあ考えられるのは....
僕は悠斗くんの方をジトーッと見つめる
悠斗「あっはは~。引っかかったぁ。」
やっぱお前かいな!!な~んか変わった子やなぁ....。
僕は苦笑いを浮かべる。
斑「....。んん、....。まぁ良いです。んで、依頼内容は??」
斑は、不服そうにも、依頼内容を悠斗くんに聞いた。まぁ、傷関連やろ。
悠斗「あのね。僕さ、奴隷やってるんだ。」
その言葉に、少し空気が重くなった。奴隷....それでか。まぁ、話最後まで聞こか。
悠斗「それで、逃げてきたんだけどさ....。僕を買った人達に追われてて....」
悠斗「お願いッ!!どうにかして....!!!」
先程までおちゃらけていた悠斗くんの表情が、少し必死になった。
黎明「もっちろん。なぁ??斑、揺さん。」
斑「断るわけないじゃないですか....」
揺「まかしときぃ。そいつらボッコボコにしたるわ。」
僕はニカッと笑って悠斗くんの背中を叩く。戦闘になってしまっても全然良い。
お客様を守るんや。
斑「とりあえず、そいつらボコせば良いんですよね。」
黎明「射撃はめっちゃ得意だから。任しとけ!!」
なんか....めっちゃ頼もしくなったなぁ。こいつら....。
揺「うっしゃ、じゃあ頑張るかぁ!!!」
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