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スザンナ「最後はケイト。貴方も物理タイプだけれど、アリスとジョンとはまた違いそうよ」

スザンナ「ケイトの課題。右のワゴンにあるペンを、左のテーブルに移して」

ケイト「だいぶ遠いけれど…絶対に成功させてみるわ」



ケイト「ジョン！そこだと邪魔だからこっちへ。
　　　　ルイーズはあっち！アリスはそっちに！
　　　　ケイトはここ…違うわね少し左…」

『ずいぶん細かいね…』

スザンナ「どの程度できるか知りたいだけだから…しっぱいしたっていいのよ。」

ケイトはすすを手から出し、ワゴンに近づいた

ジョン「手から離しても動かせるのか！？」

スザンナ「ケイトは力は弱いけれど、繊細な遠隔操作ができるようね。」

すると、すすはペンを持ち、テーブルに乗るかと思ったそのとき

ジョン「[太字][大文字]さすがジョンの婚約者だ！！！！！！[/大文字][/太字]」

するとすすは崩れてペンも落ちてしまった

ケイト「ねぇすごく集中力がいるの。変なこと言わないでくれる？」

ジョン「す、すまん…」

ケイト「返事は急いでないとかいってたわよね？だったらいちいちその言葉を使わないで」

ジョン「いや…褒めようと思って…」

ケイト「貴方が言われて嬉しい言葉はケイトが言われて嬉しい言葉じゃないのよ」

ルイーズ「あはっ怒られてるっ」

『あはは…』

スザンナ「ほらほら喧嘩しないの」




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「どうしたの？エミリコキョロキョロして」

スージー「エミリコお腹すいたの？これからは軽食もいただけるわ。成人になった特典ね」

スージー「ショーン持ってきてくれる？」

エミリコ「あっ私もやります」

エミリコが、ショーンを手伝うために、立ちあがろうとすると、
スージーがエミリコの肩を後ろに引っ張った

スージー「いい子ねでも1人でじゅうぶん」

「…」

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スザンナ「何を渡したのかしら」

『？』

スザンナ「すす能力のお手本を見せてあげる。先輩のスザンナは貴方たちより気ようなことが出来るのよ」

気づいたらスザンナの手元には手紙があった

スザンナ「ん〜〜〜〜〜んこれは…」

スザンナ「さすってあげられないわね〜〜〜〜〜〜〜〜」

スザンナ「何か秘密があるのかしら？ケイト」

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