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ネタバレ

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シャドーハウスの優秀なシャドー

#14

庭園

________________

エドワード「このすす時計のすすがしたから上に上がり切るまで約2時間」

エドワード「それまでに主人を連れて出口につくこと」

エドワード「これを一袋ずつ持って」

そういい、エドワードは小さな袋を渡してきた

エドワード「1人ずつ私の指示した入口の前へ」

エドワード[太字][大文字]「さあ行け!」[/大文字][/太字]




「袋の中身…なにが入っているんだろう…」

鉛筆、ロープ、ハサミ、ハンカチ、地図が入っていた


アリスSIDE

エドワードに連れてこられ、大きな檻のようなものに入れられた

『…どう言うこと?庭を見せるんじゃなかったの?』

エドワード「そこで顔の迎えを待ってろ」

『お披露目の試験ってことね…』

エドワード「ああ」

そういってエドワードはその場を離れていった

しばらく待つと、すす時計が動いた

『リアが来るってことかしら』

私はてからすすをだし、こういった



『リアを見つけたらここに連れてきて』




_____________

大人「アリス、さっきすす能力を使わなかった?」

大人「人形か…?」

大人「リアの方に向かって行くわよ」

大人「もうすす能力を使いこなせるのか…」
_____________

リアSIDE

「これは…」

足元に、アリス様の作ったクマ型の人形がいた
 
「アリス様のもとへ連れていってくれるの?」

すすでできた人形はこくりと頷きリアはそれについていった



















「ジョ、ジョン様?」

ジョン様の存在に気づき私は咄嗟にクマの人形を隠した

ジョン「お前は確か…アリスの生き人形か!リアとかいったな」

「はい…ジョン様は…ショーンと一緒ではないのですか?」

ジョン「ああ!ジョンは木箱を壊して出てきたからな!」

木箱を壊す…?なるほどお影様たちは閉じ込められているのか…

「大変でしたね…」

ジョン「これって試験なんだろ?どういうルールなんだ?」

「試験内容は、生き人形とお陰様が一緒にゴールする…と言うものです」

ジョン「意外と簡単だな!」

「ここにはたくさんの仕掛けがあるので…ジョン様も気をつけてください」

ジョン「ああ!」

ぺこりとお辞儀をし、私は隠していたクマを地面に置き、ついていった

______________

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作者メッセージ

次回もお楽しみに〜

2024/10/07 14:51

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