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ネタバレ

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シャドーハウスの優秀なシャドー

#11

生き人形の名前

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パトリック「フンッたいした顔とは思えないな」

そういいパトリックは煽るようにルイーズを見下す

ルイーズ「!!なんですって!?」

パトリック「パトリックの顔を見ろ。完璧だ」

パトリック「お前みたいな…お前みたいななぁ…」

リッキー「張り付いた笑顔ののぼせ上がった女」

失礼だね人形のくせに

パトリック「そう!そんな奴にはできない表情だ」

ルイーズ「ひどいわっ最悪の性格ねっ」

パトリック「最悪?違うねパトリックの顔は性格も素晴らしいんだ」



ルイーズ「…?」

ルイーズ「顔に性格があるわけ?」







エドワードはルイーズを一段上げた。

パトリック「ち、違う!表情にパトリックの性格が滲み出て素晴らしいと言うことだ!」

ルイーズ「ふんっどうでもいいけどっ」

『パトリック…だっけ女の子相手にあれはひどいと思うわよ』

パトリック「は?部外者は黙ってろ」

そのままプイッとそっぽを向き紅茶を飲んでいた

ルイーズ「アリスっわかってるじゃないっ」

『あはは…』

_____________________



私はルイーズと話が盛り上がっていると、ラムが一段下げられた。
それに気づいたエミリコが、ラムに近寄り、何か話している。


それに元気付けられたのかラムは、ラムの主人と一緒にお茶を飲んでいた。

すると主人から離れたせいかケイトが下げられた

パトリック「くくく。顔と体が分離しているな」

ジョン「そんなに殺伐とするなよ」

ジョンはパトリックの肩に手を置き、話しかける

ジョン「せっかくのパーティだ楽しもうじゃないか」


パトリック「なぁケイト。さっきからその顔の振る舞い。ひどいものだな」

『そんなに言わなくても…』

パトリック「しかも名前はエミリコ」

ケイト「…だから何よ顔に名前はつけるものでしょ。ルール通りだわ…」

ルイーズ「エミリコ?変ななまえねっ普通は自分と近い名前にするでしょっ」

エミリコが焦ったようにえっと呟く

ルイーズ「あっちのしゃべらないのは知らないけど」

どうやらラムたちのことのようだ

ルイーズ「ここにいる全員そうよねっ…」

ルイーズ→ルウ

パトリック→リッキー

ジョン→ショーン

アリス→リア

ルイーズ「自分の顔なんだからあたりまえだわっ」

ルイーズ「ケイトは自分の顔を気に入らなかったのねっ」










ルイーズ「愛されてない顔なんだわっ」













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作者メッセージ

次回もお楽しみに〜

2024/10/07 12:59

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