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ハイキューの夢小説です

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貴方とまた巡り会う

#3


白布diss






一目惚れなんて信じてなかった。そんなもんあるはずないだろ、勘違い、だって






















『なーちゃん、放課後どこ行くっ?』
























桜が舞う、暖かい春の日、俺は













一目惚れをした
















俺は咄嗟に手を口に当てた。









「マジかよ"........」









嘘だと思いたい。嘘だと思いたいのに、嘘だと思わせてくれない、うるさい鼓動と、熱い身体














「賢二郎〜、うおぉ.......お前、蹲ってどうした?もしかして......可愛い子でも居た??」










ニヤニヤして聞いてくる、目の前の男を殴ろうと思う。












「っるせーよ、な訳ねぇだろ」










立ち上がって、太一に蹴りを入れながら言う。
その回答と、行動をしたあとこいつはどうせ、「痛い、残念」とか言うんだろうな。そう思っていたら、太一は目を見開いて












「え、ウソ。賢二郎くんマジ??」












手を口に当て、驚いた様子で太一が確認をしてきた。
なんでバレんだよ、バカのくせに












「...........だったらどうすんだよ」












甲高い声を出して、ギャーギャー喚く太一。「賢二郎にも春がっ.....!!」とか言ってるし、ざけんなよお前












「で?どの子なの??一年でしょ?可愛い子だったら........」









あそこらへんとか、と指を指す太一。太一が指を指した方向には、さっきの女子が居た。
お前......という視線を送ると










「え?え?マジ?マジなの?






桜井七瀬なの?」













そうニヤニヤしながら指を指し続ける太一。失礼だろ
桜井七瀬は、入学早々可愛いと噂されてた奴。
別に、普通じゃね?俺はそう思ってた







てか、桜井七瀬じゃねぇし。その、隣だよバカ
「●●○○」、《桜井七瀬と一緒にいる、可愛い子》そう有名だ。
その女子に俺は一目惚れはした。








可愛い.......そういうの思わないタイプだと思ってた。
.......クソが..........惚れた弱みっつーの?
めっちゃ可愛く見えんだけど........くそが....









「.....桜井じゃねぇから」







「いやいやいや!あの反応はそうでしょ!?賢二郎くん恥ずかしがらなくていいんだよ??」













ウザいから蹴っといた。
当の本人は「痛い........絶対図星じゃん.......可愛いとは思うけど、取らないから......」と言っている













「ほら、横の子も可愛いし......?あの子たちセットで有名じゃん?













●●○○さんだっけ?」













思わず「あ"?」と言ってしまった。
太一はまた目を見開いて、笑った











「ちょっ.......まっ.........お前わかり、やすぎ.........!」










大声で笑い続ける太一。お前マジ、〇すぞ
太一はだいじょーぶだって、取らないから!と言ってるが、こいつのことだ。信じられるわけがない。











「.........クソが」






「今日口悪くない??」















俺が、初めて○○を見つけた日









このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

教室寒い........ピンタレスト開けた......まぢ神すぎ......
白布×川西すき.......

2024/09/30 13:21

nako@ハンガー推し ID:≫99Fmr9WYuqwdc
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