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ハイキューの夢小説です

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貴方とまた巡り会う

#2









『し、らぶ、せんぱい......』












勢いよく振り返った。












「.......○○。お前な「○○、知り合いかなんか?」....チッ」










白布先輩の言葉を遮るように、国見くんが喋る。










『あっ、えっと.....中学の、先輩、だよ......!』











回らない脳を必死に回して答えを出す
笑顔を作って国見くんに伝える。視界の端で白布先輩の顔が歪むのが見える








「○○、なぁ、本当に」








『白布先輩お久しぶりです〜!白鳥沢偏差値高すぎて.......落ちちゃいましたっ!』










2人の顔が驚きへと変わる。国見くんは、お前そっち受けてたのって顔。白布先輩は、多分.......















な訳ねぇだろって顔
















私、白布先輩ぐらい頭良かったですもんね。落ちるわけない。自分でも分かってる。だから、アリバイ作りにちゃんと、青葉城西では中の上ぐらいに居るんです。










「お前、白鳥沢受けてたの」







『国見くんには言ってなかったね、そういえば!そうなんです、受けてたんです........私の学力では足りなかったみたい........』







「いやお前.......」










白布先輩はやっぱり思うところがあるみたいですね。何言ってんだって顔してる












「まぁ、中の上くらいだしな。ギリギリ落ちるだろ」













「は?」














あーあ、言っちゃった。先輩、高校に入ってから成績落ちたって思ってくれないかなぁ.......
先輩変なとこで鋭いもんなぁ













『.....頭はいい方だが!?』








「頭"は"な、運動できないよな、本当」











まだ白布先輩は顔を顰めてる。あぁ、泣きそう。
顔を下に向ける。












『.......そろそろ帰りますね、白布先輩。また会えると嬉しいですねっ、さようなら』












この場から早く去りたいと思いを胸に、国見くんの手を掴んで、早歩きで歩く。



















「○○っ.....!」


















頬に生暖かいモノが伝う












もう、会いたくない。

























「賢くん!早いんだけどーっ!」













後ろで女の人の声がうっすら聞こえた。



















ガッ......シャラ......



















今日も歯車は動き出した





このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

好きなものは飴。どもnakoでーす
これは、三角関係で胸が締め付けられる物語になりそー......
あと、運動会の練習で右腕が痛すぎるんだが?

2024/09/28 19:54

nako ID:≫93Mvld0Raw8pg
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