【参加型!】この時計屋 時間を扱えるらしくって!?
僕、有操碧。
僕は、いつも、ふわふわしてて、人に話しかけられてても、全然聞いてないみたいに思われる。
だから、友達がいない。
何というか・・・うーん、勉強はできる方だから、、、、というより親にやらされて、、、、
優等生で、一目置かれてて、嫌われてはないんだけど、好かれてもないって感じ。
実を言うと、好きな子がいる。
水島聖良ちゃん。
なんか、すべてがいい。 聖良ちゃんには、言葉で表せない良さがある。
それを、言葉で表せるようになりたい。。。
「両思いになりたい、、、」
けど、ほぼ無理だと思う。
なんでかって?
聖良ちゃんは男子に人気だから。
そんだけ。
まず、僕は男子に人気じゃない。 どちらかというと一目置かれている。
だから、無理。
まず、聖良ちゃんと両思いになるには、男子と仲良くならないといけない。。
そのためには、男子と遊ばなきゃいけない。
だけど、親に勉強しろって言われて、、、
遊ぶ時間なんてない。
そんな、、、
ことは、、いやだ。
だけど、時間、時間さえあれば。
だけど、時間はそんなに軽いものじゃない。
そう、時間には重みがあるんだ。
もうすぐ、学校。
今日は、思い切って、おはようぐらい言おうかな、、
「、、っおはよう」
思い切った声のわりには、小さな声だった。
それでも___
「おはよう。」
一つの声が、返ってきた。
聖良ちゃんの声だった。
______
なんだろう。この恥ずかしさ、、、、
僕は、トイレに駆け込んだ。
ふぅーー大きくため息をつく、、、
やっぱり、僕は、聖良ちゃんのことが、好きなのか____
そう、思った瞬間。
穴に、落ちた、、、、、
どこなんだろう。
暗闇____
不安。
緊張。
手足を動かそうとしても気持ちで制限されて、動かせない。
怖い。
目を覚ますとそこは時計屋だった。
時計屋。。。
僕が、必要とする、時間を可視化できるものが、あるもの。
時計屋____
「こんにちは、時間が、欲しいようですね。。。」
「ふぁ? はい。」
また、ふわふわしてた。
「友達と、遊ぶ時間が欲しいようですね。」
「はい。」
「どうも、何時間欲しいですか。」
「え? くれるんですか___」
「ええ。 この時計屋は、、、時間を、扱えるんです。」
すごく、すごくゆっくりとした声で声を放った。
「時間を___扱える?」
「はい。」
「じゃあ、8時間くらい。」
「それだけでいいんでですか?」
「はい、遊ぶ時間がありすぎても、勉強後出来なくなるだけだと思うので」
「ふふふふっ。 さすが、優等生ですね。」
「では、8時間分の時間でございます。」
「あ、ありがとうございます。」
学校に戻ってきたようだ。
時間があるから、遊べるんだ。今日。
話しかけてみよう。
水岡颯太くん。
「あのさ、今日遊べる?」
「へ? あ、碧かぁー。 うん遊べるよー。」
「ほんと? じゃあ、えっと南 公園で3時待ち合わせでー。」
「うん。」
3時間後
もう6時か。
帰らなきゃ。
帰ったら3時ってことになってるんだ。
「ごめん。もう帰んなきゃいけないんだけど、、」
「あ、そうなんだ。 俺も帰るよ。」
「うん。 どっち方面?」
「あ、林方面。」
「お!俺も!」
「そうだ、なんか碧って、全然遊ばない優等生みたいな感じだったけど今日は遊べたんだね」
「うん。 実は___」
僕はあの時計屋のことすべてを話した。
「へぇー、そうなんだ。俺も行きてぇー」
「ありがとう。遊んでくれて。」
「へ? 楽しかったよ。」
「じゃあね、僕この家だから。」
「ああ、じゃあな。」
僕は勉強と遊びを両立できた。
家に帰って勉強したら、何となく集中できたし、やっぱり外遊びも大切なんだな。
次の日
僕は颯太くんと友達になった。
そして、聖良ちゃんにも話しかけれた。
時間があることで、自信も強くなったと思う。
これからも頑張りたい。
^_^
僕は、いつも、ふわふわしてて、人に話しかけられてても、全然聞いてないみたいに思われる。
だから、友達がいない。
何というか・・・うーん、勉強はできる方だから、、、、というより親にやらされて、、、、
優等生で、一目置かれてて、嫌われてはないんだけど、好かれてもないって感じ。
実を言うと、好きな子がいる。
水島聖良ちゃん。
なんか、すべてがいい。 聖良ちゃんには、言葉で表せない良さがある。
それを、言葉で表せるようになりたい。。。
「両思いになりたい、、、」
けど、ほぼ無理だと思う。
なんでかって?
聖良ちゃんは男子に人気だから。
そんだけ。
まず、僕は男子に人気じゃない。 どちらかというと一目置かれている。
だから、無理。
まず、聖良ちゃんと両思いになるには、男子と仲良くならないといけない。。
そのためには、男子と遊ばなきゃいけない。
だけど、親に勉強しろって言われて、、、
遊ぶ時間なんてない。
そんな、、、
ことは、、いやだ。
だけど、時間、時間さえあれば。
だけど、時間はそんなに軽いものじゃない。
そう、時間には重みがあるんだ。
もうすぐ、学校。
今日は、思い切って、おはようぐらい言おうかな、、
「、、っおはよう」
思い切った声のわりには、小さな声だった。
それでも___
「おはよう。」
一つの声が、返ってきた。
聖良ちゃんの声だった。
______
なんだろう。この恥ずかしさ、、、、
僕は、トイレに駆け込んだ。
ふぅーー大きくため息をつく、、、
やっぱり、僕は、聖良ちゃんのことが、好きなのか____
そう、思った瞬間。
穴に、落ちた、、、、、
どこなんだろう。
暗闇____
不安。
緊張。
手足を動かそうとしても気持ちで制限されて、動かせない。
怖い。
目を覚ますとそこは時計屋だった。
時計屋。。。
僕が、必要とする、時間を可視化できるものが、あるもの。
時計屋____
「こんにちは、時間が、欲しいようですね。。。」
「ふぁ? はい。」
また、ふわふわしてた。
「友達と、遊ぶ時間が欲しいようですね。」
「はい。」
「どうも、何時間欲しいですか。」
「え? くれるんですか___」
「ええ。 この時計屋は、、、時間を、扱えるんです。」
すごく、すごくゆっくりとした声で声を放った。
「時間を___扱える?」
「はい。」
「じゃあ、8時間くらい。」
「それだけでいいんでですか?」
「はい、遊ぶ時間がありすぎても、勉強後出来なくなるだけだと思うので」
「ふふふふっ。 さすが、優等生ですね。」
「では、8時間分の時間でございます。」
「あ、ありがとうございます。」
学校に戻ってきたようだ。
時間があるから、遊べるんだ。今日。
話しかけてみよう。
水岡颯太くん。
「あのさ、今日遊べる?」
「へ? あ、碧かぁー。 うん遊べるよー。」
「ほんと? じゃあ、えっと南 公園で3時待ち合わせでー。」
「うん。」
3時間後
もう6時か。
帰らなきゃ。
帰ったら3時ってことになってるんだ。
「ごめん。もう帰んなきゃいけないんだけど、、」
「あ、そうなんだ。 俺も帰るよ。」
「うん。 どっち方面?」
「あ、林方面。」
「お!俺も!」
「そうだ、なんか碧って、全然遊ばない優等生みたいな感じだったけど今日は遊べたんだね」
「うん。 実は___」
僕はあの時計屋のことすべてを話した。
「へぇー、そうなんだ。俺も行きてぇー」
「ありがとう。遊んでくれて。」
「へ? 楽しかったよ。」
「じゃあね、僕この家だから。」
「ああ、じゃあな。」
僕は勉強と遊びを両立できた。
家に帰って勉強したら、何となく集中できたし、やっぱり外遊びも大切なんだな。
次の日
僕は颯太くんと友達になった。
そして、聖良ちゃんにも話しかけれた。
時間があることで、自信も強くなったと思う。
これからも頑張りたい。
^_^
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