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【参加型!】この時計屋 時間を扱えるらしくって!?

#3


二人目のお客様  美弥川アイカ様

「ヤッベェー、、、はぁはぁ、、、遅刻だぁぁぁ!!」

私は時間がない。ない。ほんとにない。 なんで時間ってこんなに早く進むもんなの?

授業中は時間くるのガチで、遅いのに・・・
なんでなんでだよ?まじで! ほんとに もーー。 (牛かよ⭐︎)
ヤッベ。バスだ!あれに乗り遅れたら死ぬわ。 もう・・・ダッシュするかぁ・・・

ダシュダシュダシュ

はぁーよかった・・・間に合った・・・ほんとに時間は大変だぜ⭐︎
まぁ今日はいつも通りって感じだなぁ。


よし。着いた。
ふぅーギリギリ間に合うかな。走るか。はぁはぁ。
よし。まにあったぁぁー!

(先生)おぉい美弥川遅いぞー
(アイカ)ごめんなさいm(._.)m
(先生)次からは遅れんなよー
(アイカ)はい。
(先生)テスト配るぞー。
(アイカ)(ゲッ、テスト?)
(先生)これは昨日やった算数の小テストだからできるよな。
(生徒)えぇぇ? 無理だよぉ(´;Д;`)
(先生)静かにー テストだぞー。
(アイカ)(よかった。算数か。 まぁまぁ得意だしな。)


(先生)終了。鉛筆おいて。回収するぞ。
(アイカ)良かったぁ!まぁまぁできた。
※ミランはアイカの友達!
(ミラン)え!すご!さすがはアイカ。やっぱり算数得意だね。うち全然できんかった。
(アイカ)いや、いやそれほどでもないよ。

(ミラン)そうだ!今日一緒に図書館で勉強しよ!
(アイカ)いいね!しよしよ!

(ミラン)ふぅー疲れたぁ!
(アイカ)じゃあね。
(ミラン)また明日〜
(アイカ)明日ないよ。 今日金曜だよ。
(ミラン)はっ!!この私が間違えるとは!
(アイカ)笑(o^^o)
(ミラン)もぉ!

(アイカ)じゃあね。
(ミラン)じゃあね また 「月曜日」 に会おうね! てか、遅刻しないでね〜
(アイカ)笑!了解。がんばる!
(ミラン)がんば!

月曜日 

(アイカ)やばい、、遅れる。けど、あとちょっと・・・・・・・・・・

(アイカ)え!?もう7:58分? え、あ、おわった〜
(アイカ母)ちょっと、もう時間じゃない。遅刻するじゃん、早く早く。
(アイカ)だから、急いでるって。 行ってきまーーーす。
(アイカ母)ほんとうにもう。

(アイカ)やべぇ・・ハァハァハァ バス乗らなきゃ。もう時間ないよう。
ぎゅっと目をつぶったときだった。強く風が吹いた。
目をあけると、暗闇がおそってきた。 私は目を閉じた。
ここはどこなんだ?
なにがあったんだ?
不安で心がすごく動いている。

目をさますと、そこは時計屋だった。

店には人、一人だけ。え、これってやばいやつじゃね。
「こんにちは。こちらは時計屋です」

いやわかるよ、、こんなに時計あったら。
いやそれより、ここどこよ。

「こちらは、時間を扱える時計屋なのです。ぜひ、時間、買ってていきません?」
「え、あ、っはい。いいんですか。 (え⁉︎こいつ時間扱えんの⁉︎こいつが?)ちなみにお金ってどんくらいですか?」
「え〜1時間1000円となっておりますが。」
「あ、はい。もってます。」
「ではその前に契約書だけお書きいただけますか。」
「けいやくしょですか。」

「はいこちらです。」

____________________________________________
名前・・・美弥川アイカ
性別・・・女
困りごと・学校に行く時間がない。
何時間分・1時間
___________________________________________


2週間後
私は、なんでか遅刻をしなくなった。 時間をもっているから遅刻をしても大丈夫なはずなのに。

時間が大切ってことが分かったのかな。だけどやっぱり時間は大切だ。時間を大切にするようになって、楽しいこともたくさんできるんだってことがわかった。
これからの学校生活も楽しもうっと!

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

わぁい。♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
やっと書き終わった。
更新遅めですいません・・・・

お客さん、参加お願いしまーす!!

2024/10/01 21:09

うみ ID:≫972W/z4G4BVy6
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