ふわり　「　ここをこうして〜　」


●●　「　（つまんなすぎる）」


ふわり　「　聞いてる？　」


●●　「　聞いてない　」


ふわり　「　そ、そっかぁや、役不足かなぁ〜　」


ふわりが泣きそうな弱々しい声を出していると

水滴が落ちながら探偵社の戸をあける


治　「　やぁ〜！今日は、良い入水日和だよ〜！　」


●●　「　、、、。　」


ふわり　「　太宰さん！♡ おはようございますぅ♡ 」


治　「　ふふ　おはようふわり今日も可愛いね　」


ふわり　「　えへへ、、！照れますぅ〜！　」


治　「　おやぁ〜？見ない顔があるねぇ〜　」


●●　「　太宰って言うんだぁ〜よろしくはしないけど青鯖って呼ぶね〜！　」


治　「　はは、太宰と呼んでくれたまえ　」


●●　「　あたしは、狼宮●●」


ギチッギチ（手を握る音）


治　「　あー！もうお昼ではないかぁ！うずまきに行かなくては！！！　」


独歩　「　太宰逃げるな！！　」