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この小説に出てくる病気は自作ものから実際にあるものまであります。
実際のものでもかなり極端に書いております故、鵜呑みにはしないようにお願いいたします。

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彼らの全て。

#1

名も無き病院。

窓から見えるのはとても綺麗な木々と湖。

春には桃色に、夏には青く。秋には暖色。冬には白きものが積もる。

それぞれの季節にたくさんの色がみられる。そんな絶景に建つ、名も無き病院。



そこは医者は2人、患者は4人というとても小さな病院だ。

小さき病院で俺、雲隠 透利(くもがくれ とうき)は院長をしている。

人数が少ないため、一見すぐに完治して潰れそうな病院だが、そこに入院するものは原因不明であったり、回復や完治方法のわからぬ者。

だからこそ精神を壊すことは絶対にしてはいけない。俺は小さな病院で彼らに楽しいことを覚えてもらい、完治や回復に繋がれば良いなという考えだ。

そのため病院も小さく、さらには絶景のところに建てたのだ。



こんな小さな病院だからか、ときに批判や評判を下げられる。

正直、俺は小さいというだけで批判や評判を下げるのが気に食わない。ここに通ってからでもそう言えるのだろうか。

そう思うほど俺はここに何か大切感を抱いている。



おっと。長く話しすぎたようだ。もう彼らの起きる時間。

ここからはずっと彼らのもとにいることになるのだから。気を引き締めなければ。

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作者メッセージ

初めての投稿というのにド派手なものをぶち込みました。ナレーションが多く、頭が痛くなるような文かもしれませんが見ていただけるととても幸いです。
また違う形式の小説も投稿できたらいいなと思っています。

※不定期更新です。

2024/09/26 17:36

ibuki. ID:≫kplpkj2LkIMuY
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