二次創作
シロガネ山わくわく登山日記
「よう!」
元気な挨拶を聞いて私は顔を上げた。
「グリーンさん!」
「おまえ、レッドを連れ帰ってきてくれるんだって?俺の相手はしてくれないから困ったとこだったんだぜ!」
ジムに誰かが入ってきた。
「おぉ!クリスタル君!話は聞いているぞ」
「初めまして、[漢字]携帯獣研究者[/漢字][ふりがな]ポケモンはかせ[/ふりがな]のオーキド・ユキナリじゃ」
テレビでよく見る人だ!
「初めまして。」
「さっそくシロガネ山に登る許可を出そうと思うのだが、その前に」
グリーンさんが割って入った
「ちょっと待ったぁ」
「孫に言いたいことがあるようじゃ」
なに?
「あぁ。レッドは、俺の親友であり、ライバルだ。なのに、山を下りない。なぜか?俺じゃ足りないからだ。」
「だから、レッドのお眼鏡にかなう強さじゃないといけないんだよ。まぁ、」
「本気の俺と勝負しろってことだな!」
ふたつ。空高くボールが投げられる。
真剣勝負の始まりの合図だ。
出てきたのはカメックス。こちらはベイリーフだ
「俺だって元チャンピオンだ!三日天下だったけどな」
「いけ!ハイドロポンプ!」
太くうねる水流が容赦なく私のベイリーフを襲う。
反撃の機会を狙う。
「いくよ!マジカルリーフ!」
無数の葉が現れ、カメックスに迫る。
「かわせ!」
カメックスはすべて軽くかわす。
これが、チャンピオンの実力。
「ベイリーフ!ソーラービーム!」
力をためて、放つ!
ビームは、カメックスに直撃した。
「そうだ!そうだよ!これだ、これなんだよ…!」
グリーンさんが目を見開く
「まだまだいけるだろ?アクアブレイク!」
襲い掛かる水ををベイリーフは躱した_
「遅いな!ハイドロポンプ!」
勢いよく背中に水が打ち付けられる。
後ろを取られたベイリーフは倒れこむ
「ベイリーフ戦闘不能!」
やられてしまった。
「ありがとう!ベイリーフ!」
私は次なるポケモンを出す。まだいける。二対二だ。
「ピカチュウ!」
逆転は可能。
「ボルテッカー!」
ピカチュウの雄たけびとともに、電気が駆け巡る。
電気をまとったピカチュウはカメックスに突っ込む。
カメックスは大きく後ろにのけぞった。HPはもう少なそうだ。
「もういっちょ!十万ボルト!」
思い切り放たれた電撃は、カメックスを容赦なく焦がしていく。
そのまま…
「カメックス!戦闘不能!」
「やるじゃないか!」
大事そうにカメックスの入ったボールを撫でグリーンさんが言う。
「さぁ、ピジョット!」
ピジョットが羽を広げ、ボールから飛び出す。
「いくぞ!」
エアカッターだ!
空気の斬撃がピカチュウを切りつける。
でも、技のコールがない。
「レッドは無口だ!昔はそうじゃなかったが、凄く無口だ!コールなんてしないぞ!」
読めなきゃいけないってことか…
「ピカチュウ!ボルテッカー!」
__!
「と見せかけてのアイアンテール!」
鋼鉄の硬さになったピカチュウの尾が、ピジョットの体を打ち付ける。
「フェイントかっ!」
「やった!」
_刹那
吹き荒れる風にピカチュウがさらわれたそのまま地面に打ち付けられ、転がされる。
コールなしのぼうふうだ。
「えっ」
ピカチュウの体力はもうない。
いや、まだやれる
「ピカチュウ!」
「十万ボルト!!」
あたりにピカチュウの雄たけびが響いた
目を開けてみると、そこにはまる焦げになったピジョットと、疲れたらしく、やっとのことで立っているピカチュウのがいた。
「ピジョット戦闘不能!よってクリスタル、ベイリーフ、ピカチュウの勝利!」
「やるな!お前の勝ちだぞ!」
実感がない。
でも、うれしい。
自信がわいてきた。これなら、レッドさんもおりてきてくれるかもしれない。
いや、おりてくれる。
あした、シロガネ山に登ろう。そして、レッドさんを連れてきて、ハナコさんに会わせよう。
…その前に、ポケセンで回復してもらわなきゃ。
元気な挨拶を聞いて私は顔を上げた。
「グリーンさん!」
「おまえ、レッドを連れ帰ってきてくれるんだって?俺の相手はしてくれないから困ったとこだったんだぜ!」
ジムに誰かが入ってきた。
「おぉ!クリスタル君!話は聞いているぞ」
「初めまして、[漢字]携帯獣研究者[/漢字][ふりがな]ポケモンはかせ[/ふりがな]のオーキド・ユキナリじゃ」
テレビでよく見る人だ!
「初めまして。」
「さっそくシロガネ山に登る許可を出そうと思うのだが、その前に」
グリーンさんが割って入った
「ちょっと待ったぁ」
「孫に言いたいことがあるようじゃ」
なに?
「あぁ。レッドは、俺の親友であり、ライバルだ。なのに、山を下りない。なぜか?俺じゃ足りないからだ。」
「だから、レッドのお眼鏡にかなう強さじゃないといけないんだよ。まぁ、」
「本気の俺と勝負しろってことだな!」
ふたつ。空高くボールが投げられる。
真剣勝負の始まりの合図だ。
出てきたのはカメックス。こちらはベイリーフだ
「俺だって元チャンピオンだ!三日天下だったけどな」
「いけ!ハイドロポンプ!」
太くうねる水流が容赦なく私のベイリーフを襲う。
反撃の機会を狙う。
「いくよ!マジカルリーフ!」
無数の葉が現れ、カメックスに迫る。
「かわせ!」
カメックスはすべて軽くかわす。
これが、チャンピオンの実力。
「ベイリーフ!ソーラービーム!」
力をためて、放つ!
ビームは、カメックスに直撃した。
「そうだ!そうだよ!これだ、これなんだよ…!」
グリーンさんが目を見開く
「まだまだいけるだろ?アクアブレイク!」
襲い掛かる水ををベイリーフは躱した_
「遅いな!ハイドロポンプ!」
勢いよく背中に水が打ち付けられる。
後ろを取られたベイリーフは倒れこむ
「ベイリーフ戦闘不能!」
やられてしまった。
「ありがとう!ベイリーフ!」
私は次なるポケモンを出す。まだいける。二対二だ。
「ピカチュウ!」
逆転は可能。
「ボルテッカー!」
ピカチュウの雄たけびとともに、電気が駆け巡る。
電気をまとったピカチュウはカメックスに突っ込む。
カメックスは大きく後ろにのけぞった。HPはもう少なそうだ。
「もういっちょ!十万ボルト!」
思い切り放たれた電撃は、カメックスを容赦なく焦がしていく。
そのまま…
「カメックス!戦闘不能!」
「やるじゃないか!」
大事そうにカメックスの入ったボールを撫でグリーンさんが言う。
「さぁ、ピジョット!」
ピジョットが羽を広げ、ボールから飛び出す。
「いくぞ!」
エアカッターだ!
空気の斬撃がピカチュウを切りつける。
でも、技のコールがない。
「レッドは無口だ!昔はそうじゃなかったが、凄く無口だ!コールなんてしないぞ!」
読めなきゃいけないってことか…
「ピカチュウ!ボルテッカー!」
__!
「と見せかけてのアイアンテール!」
鋼鉄の硬さになったピカチュウの尾が、ピジョットの体を打ち付ける。
「フェイントかっ!」
「やった!」
_刹那
吹き荒れる風にピカチュウがさらわれたそのまま地面に打ち付けられ、転がされる。
コールなしのぼうふうだ。
「えっ」
ピカチュウの体力はもうない。
いや、まだやれる
「ピカチュウ!」
「十万ボルト!!」
あたりにピカチュウの雄たけびが響いた
目を開けてみると、そこにはまる焦げになったピジョットと、疲れたらしく、やっとのことで立っているピカチュウのがいた。
「ピジョット戦闘不能!よってクリスタル、ベイリーフ、ピカチュウの勝利!」
「やるな!お前の勝ちだぞ!」
実感がない。
でも、うれしい。
自信がわいてきた。これなら、レッドさんもおりてきてくれるかもしれない。
いや、おりてくれる。
あした、シロガネ山に登ろう。そして、レッドさんを連れてきて、ハナコさんに会わせよう。
…その前に、ポケセンで回復してもらわなきゃ。