二次創作
シロガネ山わくわく登山日記
近くのポケセンの場所も覚えてきたし、
心の準備も整った。
平坦で、道のようになっているところを進んでいく。
傍らで聞こえる水音が、ただでさえ寒い洞窟内の温度を一回り冷やす。
暫く進むと、滝があり、雪山に、必要のない清涼感が出ている。なぜ凍っていないのか。寒いのに。
さらに進むと、部屋のようなところを見つけた。
「あれ・・・」
光がわずかに漏れ出ている。
私の好奇心が、”宝物”を見つけたと、興奮している。
おそらく、いや、間違いなく人の痕跡だ。
脚が勝手に、動き出す。
入ると、中はやはり明るかった。
周囲を見渡していると、
私ではない影が、
ポケモンかな、と思って顔を上げると、そこには、
人がいた。
少年だろうか、いや、童顔なだけの青年かもしれない。
少しはねた黒髪、同じく黒い瞳。あどけなさが残る。
しかし、どこか達観したようなまなざしと、帽子、服の刺すような赤が、彼の瞳を赤く染め上げている。
恐る恐る歩み寄ると、
彼は黙ってモンスターボールを突き出してきた。
眼と眼があったらポケモン勝負!
初手はピカチュウだ。レベルのカウントを見た瞬間私は硬直する。
レベル...80台
私のポケモンは、全て60台。20ほどの差がある。
目の前が真っ暗になった。
久しぶりに見た景色だ。色も何もないけど。
そのまま、私は近場のポケモンセンターに駆け込んだ。
賞金は置いていった。
驚いた。チャンピオンの私のポケモンが、たった一匹に6タテされるなんて。
もっと特訓しなきゃな。
でも、戦ってみてわかった。きっと、いや、絶対あの人がレッドさんだ。
あきらめない。明日また山に登ろう。
心の準備も整った。
平坦で、道のようになっているところを進んでいく。
傍らで聞こえる水音が、ただでさえ寒い洞窟内の温度を一回り冷やす。
暫く進むと、滝があり、雪山に、必要のない清涼感が出ている。なぜ凍っていないのか。寒いのに。
さらに進むと、部屋のようなところを見つけた。
「あれ・・・」
光がわずかに漏れ出ている。
私の好奇心が、”宝物”を見つけたと、興奮している。
おそらく、いや、間違いなく人の痕跡だ。
脚が勝手に、動き出す。
入ると、中はやはり明るかった。
周囲を見渡していると、
私ではない影が、
ポケモンかな、と思って顔を上げると、そこには、
人がいた。
少年だろうか、いや、童顔なだけの青年かもしれない。
少しはねた黒髪、同じく黒い瞳。あどけなさが残る。
しかし、どこか達観したようなまなざしと、帽子、服の刺すような赤が、彼の瞳を赤く染め上げている。
恐る恐る歩み寄ると、
彼は黙ってモンスターボールを突き出してきた。
眼と眼があったらポケモン勝負!
初手はピカチュウだ。レベルのカウントを見た瞬間私は硬直する。
レベル...80台
私のポケモンは、全て60台。20ほどの差がある。
目の前が真っ暗になった。
久しぶりに見た景色だ。色も何もないけど。
そのまま、私は近場のポケモンセンターに駆け込んだ。
賞金は置いていった。
驚いた。チャンピオンの私のポケモンが、たった一匹に6タテされるなんて。
もっと特訓しなきゃな。
でも、戦ってみてわかった。きっと、いや、絶対あの人がレッドさんだ。
あきらめない。明日また山に登ろう。