今日こそと靴を脱ぐ。
しかしまたまた先客だ。
リボンを付けた少女…
「…もしかして中田さん？」
中田さんだった。
友達多めの子だけどこんなところで何してるんだろ？
中田さんは口を開く。
「最近みんながやたら私を嫌っているんだ。だからここに来たの。」
は？どうして？またもや怒りが湧く。
[太字][大文字]止めてやる！[/大文字][/太字]
「あなたはそれでも大切な人はいるはずだよ！あなたのお家は結構お金持ちだし、家族だって仲がいいでしょう！？」
そう大声で叫ぶ。
「…じゃあ辞めておくよ。」
と中田さんは言って目的をやめた。
また私もやめた。