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消えた失敗作と私

#5


焦凍「●●ちゃんの家は俺が選ぶ!」



●●「選んでくれるんだ?うれしいなあ」



焦凍「...!うん!」




 ...あれ、いつの記憶だっけな、これ。




・・・




 個性:治癒。

 自分の身体を犠牲にすることで相手を治癒できるぞ!



 燈矢くんに拾われたあの日。

 あの日からずっと轟家のお世話になってきた。



 だからエンデヴァーさんは私を家に置いてくれて

 家も購入してくれたんだと思う。

 死んだ燈矢くんへのせめてもの償い、と言ったところだろうか。

 私は燈矢くんの遺物としか思われていないみたいだ。



 それでも個性の汎用性はすごくて、

 いつも頼られっぱなしだった。

 それも、まったく嬉しくない頼られ方で。



 焦凍くんが怪我をしたときなんかは必ず呼び出されて

 どんなにひどいキズでも私に手当させた。



 そのたびに私の体は傷ついていって、正直限界だった。

 けれど、そんなの関係ないとでも言うように

 骨がバキバキになっても。体が動かせなくなっても。

 決して休ませてくれることはなかった。



 だから心底、エンデヴァーさんが憎かった。




焦凍『おれ、もっと強くなるから』



焦凍『●●ちゃんをまもれるヒーローになるからっ、!』




 冷さんも燈矢くんもいなくなった轟家。

 そんな中でもしっかり前を見据えて「●●ちゃんを守る」と、

 そう言ってくれた焦凍くん。

 

 涙でくしゃくしゃに歪んだ表情が

 あの日の燈矢くんと酷似している。



 2人にこんな顔をさせるエンデヴァーさんが

 また、更に憎らしくなった。



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作者メッセージ

私はエンデヴァーさん大好きです。だいすけ。エチエチ親父エンデヴァー。

2024/10/12 21:44

むたです ID:≫ipQfoJGWoroSQ
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