一番　、　僕は　、　みんなのなかで　辛くない　、　普通の　人生

だからこそ　、　もっと　自分　が　押しつぶされていく　、


決して　、キラキラネーム　じゃない　、　

決して　、　女のフリした男じゃない　、

決して　、　ボンボンの家庭の　、　窮屈に　育てられたあげく狂ったわけじゃない　、

決して　、　虐待を　食らってる　わけじゃない　、


でも　、　辛いものは　、辛いんだよ　


今でも　覚えてる　、


父…、に　、　「お前には　、　あきれているから　」　と言われた日の事　、

目のまえが　、　真っ暗になった　、

でも　、ずっと　前から　、　うすうす　気づいていた　、

中学校では生徒会に2年いて　、　小学校では　、　成績　5位に入れて　、　児童会の会長　で　、　すごい　、姉　と

中学校で　、　委員会　に入る事しかできず　、　小学校で　、　「頑張りましょう　、　」　の成績　をとった　僕　、


りょうしんは　、　どちらを　好く　か　、

そんなの　簡単　、

姉　に　、　決まってる　、


「〇✖◇　　は　バカだから　、　」　「期待　してない　、　」


その言葉は　、　どういわれたかは　、　忘れていっても　、

言われた　という　傷　と　、　呪　だけが　、　一生　、　残っていく　、





いつしか　、　批判の声がこわくなった　、





家族　　　　、　を　見返せるように　、　努力　しようとしていた　、　小学校時代　、


クラスでも　、　陰キャ　でも　、手をあげて　、　それなりに　、頼られるように　、

でも　、　僕は　、　誰にも　、勝てない　、


　　「誰かを　、　従わせていたい　、」


そんな　、　理由　で　委員長に　立候補　した奴に　、僕は負けた　、

帰り道　、悟った　、

　　
　　「あぁ　、　僕は　、ダメなんだ　」


って　、

そんな奴に負けるほどの　力　しかないんだっ　て　、　

だから　、　やめた　、


不思議な事が　おこった中学校　、


少しでも　、　べんきょうが　嫌いで　、　できないから　、

せめて　、　内申点　を　稼ぐために　、



後期　、　やりたい　委員会　に　【級長】　と　記入した　、



そして　、　担任　に　言われた　、



　　「君に　、　やって　ほしい　」




って　、　わけがわからない　、







級長　が決まる当日　、　ボク含めた4人の　中で　えらばれたのは　、　僕　、


クラスの男子に　、　大分　嫌われている僕　が　選ばれるなんて　おかしい　、


僕は　、結構　足音　とかに　敏感な方　、



歩く音　が　、　聞こえた　、


その後　の　少しの間　、


嫌だけど　、　そうじゃないか　、　と　思ってしまった　、


では　、　何故　そんな事　、するのか　、

















＿＿＿＿＿＿　僕が　、　お姉ちゃんの　妹　だから