君だけは絶対に諦めない
翼side
「ねー翼!綾乃ちゃんの連絡先、教えて!」
「無理」
こう言っているのは俺の友達、千夏
ショートの髪に可愛い顔立ち、言われなくてはわからないが一応男だ
そんな千夏は、俺の幼馴染みの綾乃のことを好いているらしくことあるごとに連絡先を教えろと言ってくる
しかし、千夏には言ったことないが俺も綾乃のことを好いているため、教えない
「なんでー!教えて!」
「無理」
「もういいもん!直接聞くから!」
「ダメ!」
そう返したが、俺は内心焦っていた
「えー!」
『キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン』
チャイムが鳴り、渋々といった様子で自分の教室に帰っていった
「ねー翼!綾乃ちゃんの連絡先、教えて!」
「無理」
こう言っているのは俺の友達、千夏
ショートの髪に可愛い顔立ち、言われなくてはわからないが一応男だ
そんな千夏は、俺の幼馴染みの綾乃のことを好いているらしくことあるごとに連絡先を教えろと言ってくる
しかし、千夏には言ったことないが俺も綾乃のことを好いているため、教えない
「なんでー!教えて!」
「無理」
「もういいもん!直接聞くから!」
「ダメ!」
そう返したが、俺は内心焦っていた
「えー!」
『キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン』
チャイムが鳴り、渋々といった様子で自分の教室に帰っていった