屋上の君との物語。
ー家ー
碧「ただいまー🏠」
冬子「あ、おかえりー、碧!」
[漢字]虹乃[/漢字][ふりがな]にの[/ふりがな]「もー、兄さん遅いよー!┗|`O′|┛ムッスー[/小文字]」
碧「申し訳ございません_ (._.) _」
冬子と虹乃は僕の5つ年上の姉と、5つ年下の妹だ。
僕が小4の頃に両親が亡くなったから、冬子が親代わりとして僕たちの面倒を見てくれている。
冬子「いやー、あれからもう6年か。早いねー。」
虹乃「(´;ω;`)」
碧「あ、ごめんね(・。・;」
僕は最近気づいたんだ。うつ病は、いじめより前になったということを。
たぶん、[太字]あの日[/太字]だったかな…。
ベッドにもぐりながら、そんなことを考えていた。
[水平線]
時は6年前のあの日…。
碧(幼少期)「今日は待ちに待った旅行だ!」
虹乃「わーい(*´▽`*)」
~駅~
ピーン ポーン
[小文字]ガタンゴトン…[/小文字]
母「虹乃、切符はここから入れてね。向こうから切符が出るから、とり忘れないようにね。」
虹乃「はーい(^^♪」
父「もうすぐ電車来るよー」
[大文字][大文字]キキィーッ!![/大文字][/大文字]
冬子「うるさっ!」
父「冬子は学校近いから電車通学じゃないし、電車あんまり乗ったことないからこの音慣れないか。」
ー電車に乗った後ー
アナウンス「ドアが閉まります。」
[小文字]ピンポーン[/小文字]
[小文字]ガタンゴトン…[/小文字]
碧「やっと座れたー( ´Д`) =3 フゥ」
冬子「混んでるなあ… (・。・; 」
[大文字][大文字][太字]ガタンッ!![/太字][/大文字][/大文字]
母「今なんか変な音してない?」
虹乃「なんか、ドンってした」
その時だ。
[大文字][大文字]ドッシーン!![/大文字][/大文字]
乗客[大文字][大文字]「きゃああああああ!!」[/大文字][/大文字]
・
・
・
目が覚めるとそこは病院だった。どうやら僕たちは、脱線した列車の下敷きになっていたようだ。
あれ、父さんと母さんは?
その時、看護師さんが僕のところに来た。
碧「あの、父と母はどこにいるのですか?」
看護師「非常に残念なのですが…落ち着いてください。[太字]お父さんとお母さんは、お亡くなりになりました。[/太字]」
冬子、碧「え…」
碧[大文字][大文字]「うわああああああああああ!!😭」[/大文字][/大文字]
僕は思わず泣き叫んでしまった。
虹乃「パパ、ママ、死んじゃったの?お兄ちゃん、大丈夫?」
虹乃も不安そうだ。
ー3年後ー
医者「碧さんは、[太字]うつ病[/太字]かもしれませんね。」
碧「えっ…。」
その時、僕は12歳ぐらいだった。
どうやら、僕は両親が死んでしまった時からなっていたみたいだ。
高校1年生の時には、いじめと重なって、悪化してしまったようだ。
不眠と自殺願望といじめと闘う日々が続いた。
[水平線]
あれこれ考えているうちに、寝落ちしていた。
碧「ただいまー🏠」
冬子「あ、おかえりー、碧!」
[漢字]虹乃[/漢字][ふりがな]にの[/ふりがな]「もー、兄さん遅いよー!┗|`O′|┛ムッスー[/小文字]」
碧「申し訳ございません_ (._.) _」
冬子と虹乃は僕の5つ年上の姉と、5つ年下の妹だ。
僕が小4の頃に両親が亡くなったから、冬子が親代わりとして僕たちの面倒を見てくれている。
冬子「いやー、あれからもう6年か。早いねー。」
虹乃「(´;ω;`)」
碧「あ、ごめんね(・。・;」
僕は最近気づいたんだ。うつ病は、いじめより前になったということを。
たぶん、[太字]あの日[/太字]だったかな…。
ベッドにもぐりながら、そんなことを考えていた。
[水平線]
時は6年前のあの日…。
碧(幼少期)「今日は待ちに待った旅行だ!」
虹乃「わーい(*´▽`*)」
~駅~
ピーン ポーン
[小文字]ガタンゴトン…[/小文字]
母「虹乃、切符はここから入れてね。向こうから切符が出るから、とり忘れないようにね。」
虹乃「はーい(^^♪」
父「もうすぐ電車来るよー」
[大文字][大文字]キキィーッ!![/大文字][/大文字]
冬子「うるさっ!」
父「冬子は学校近いから電車通学じゃないし、電車あんまり乗ったことないからこの音慣れないか。」
ー電車に乗った後ー
アナウンス「ドアが閉まります。」
[小文字]ピンポーン[/小文字]
[小文字]ガタンゴトン…[/小文字]
碧「やっと座れたー( ´Д`) =3 フゥ」
冬子「混んでるなあ… (・。・; 」
[大文字][大文字][太字]ガタンッ!![/太字][/大文字][/大文字]
母「今なんか変な音してない?」
虹乃「なんか、ドンってした」
その時だ。
[大文字][大文字]ドッシーン!![/大文字][/大文字]
乗客[大文字][大文字]「きゃああああああ!!」[/大文字][/大文字]
・
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目が覚めるとそこは病院だった。どうやら僕たちは、脱線した列車の下敷きになっていたようだ。
あれ、父さんと母さんは?
その時、看護師さんが僕のところに来た。
碧「あの、父と母はどこにいるのですか?」
看護師「非常に残念なのですが…落ち着いてください。[太字]お父さんとお母さんは、お亡くなりになりました。[/太字]」
冬子、碧「え…」
碧[大文字][大文字]「うわああああああああああ!!😭」[/大文字][/大文字]
僕は思わず泣き叫んでしまった。
虹乃「パパ、ママ、死んじゃったの?お兄ちゃん、大丈夫?」
虹乃も不安そうだ。
ー3年後ー
医者「碧さんは、[太字]うつ病[/太字]かもしれませんね。」
碧「えっ…。」
その時、僕は12歳ぐらいだった。
どうやら、僕は両親が死んでしまった時からなっていたみたいだ。
高校1年生の時には、いじめと重なって、悪化してしまったようだ。
不眠と自殺願望といじめと闘う日々が続いた。
[水平線]
あれこれ考えているうちに、寝落ちしていた。
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