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堕黒星

#4


「ここは…確か俺はおとされて…それから記憶がないな…気絶していたのか…それにしても何なんだあれは…この星の住民か?とりあえずこの事を俺に備わってる機能で伝えるか…」

そして俺はさっきあった事を伝えようと機能を使おうとした。
だがさっきの衝撃のせいか機能が破壊されていた。連絡ができないだけでなく他の機能もかなり壊れて使えなくなっていた。幸いにもライトやマップ、戦闘の機能は壊れていなかった。

「それにしてもなんなんだここは…地底か?洞窟みたいな場所だがさっきと同じような機械もあるな…ん?なんだあれは…」

洞窟のような場所だが奥に何かの影があった。

「おいそこにいるな!そこから出てきて何者かを言え!さもなくば爆破させるぞ!」

「ーー…と思ったら凶暴な奴がーぁ…」

この体に備わった翻訳機能が働いて何を言ってるか分かるようになった。

「俺はぁここの門番みてぇな役やってるだけだぁ。それと見慣れない奴がいたら殺せって言われてた…ような言われてなかったようなぁ…まぁどちらにせよぉお前は侵入者だからぁ排除するぅ」

そう言いながらその門番と言っているやつは立ち上がり槍を構えてきた。人の形をしているが機械と融合したような見た目だ。
そしてこっちへ高速で向かってきて乱れ撃ちを放ってきた。一撃が新幹線のようなスピードで掠っただけでも肉が抉り取られるような火力がある。

「[漢字]硬盾[/漢字][ふりがな]スクード[/ふりがな]!」

腕から盾のような物をだし攻撃を防ぐ。
そして相手の槍は盾に弾かれて隙が出る。俺はその隙を逃さずパンチを入れ込み抵抗できないように手足をへし折った。

「さて、ここがなんなのか説明してもらおうか」

このボタンは廃止予定です

2024/10/23 22:45

三郎 ID:≫0tS.Wi/U8jY6Y
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