「ヤハリこの体は不便だな」
そういいながら俺は仕事へと向かう

俺は昔ある時間に巻き込まれて体が半分ほど潰されて消える大怪我をしてしまった。俺の家は金持ちの家系だったので最先端の技術で治療してもらい[下線]半機械化[/下線]となったが生き返る事ができた。

この世界では他の星や惑星の研究が進められており俺は半機械化されて人間で唯一星へ行ける存在ともなっていた。
何故か追加のようなもので戦闘機能までついているから巨大な戦力として期待されているだとか。

そして俺の所有している宇宙船のようなものでその調査依頼が出ている[漢字]堕黒星[/漢字][ふりがな]フォーリングダウンステラ[/ふりがな]へ向かった。

ー数時間後ー

「お、ようやく目的地が見えてきたな……何やら住民がいたのかとでも思えるような場所だな。着地準備完了　着地まで10…9…8…7…6…5…4…3…2…」

ピピピピピピピピピッ！！

「ん？なんだこの音…いや、聞き覚えがある…！ま、まさかあの音か？！まさか本当にあれの音…」