[大文字][太字]第3話「勝つための計画」[/太字][/大文字]

　[斜体]メタナイトたちとフリーレンたちの戦いが終わった後、ジークたちは作戦を考えていた。[/斜体]


ジーク「みんな集まったな。それじゃ、作戦を言うぞ」


フレイ「やるからには勝ちに行くからな」


ジーク「......とにかく今まとめるからな」


[下線]ジークたちの作戦をまとめると以下のようになっている[/下線]
このチーム内でさらに3班に分かれ行動する。
　1班➔フレイ、リキッド
　2班➔ハデス、スタン、メニス、
　3班➔ジーク、レッド


ジーク「これでいいか？強さとかの配慮はしているつもりだか..........」

フレイ「いや、ジークとレッドってもう無敵やん」

レッド「本当は敵同士なのにな」

フレイ「てか...........なんで俺がリキッドなんかと.....？」

リキッド「おいおい、いくら俺がお前に恨みを買ってようが今回は協力じゃないか」

フレイ「......................ぶちのめすぞ............？」

ハデス「それ言ったらこっちはどうなるんだ」

メニス「へへへ..........よろしくな？ハデス」

ハデス「今にも殺してやりたいのに..............俺は...........我慢.......して..........るぞ.................？」

ジーク「すまんな..........でもなにかしらの関係あるからこそ、息が合ったりするんだぞ？」

フレイ「.............もちろん.........勝つため.........だからな.........わかってますよ？？」

ジーク「それじゃ、それぞれ行動してくれ」

一同「了解」


　[斜体]こうして、ジークたちはそれぞれで行動した。
　その頃、炭治郎たちも話しながら歩いていた。[/斜体]


炭治郎「はぁ.....高い建物いっぱい.........目が.........」

善逸「あぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あぁ！！！！怖い〜〜〜！！！」

義勇「とにかく、戦うしかないな」

伊之助「うっしゃ！！わくわくするぜ！！」


　[斜体]そう話していると、そこに誰かが近づいていた。[/斜体]


杏寿郎「...........誰だ？」


　[斜体]それはフレイとリキッドだった。[/斜体]


リキッド「おやおや、もうゲストのお出ましか？」

フレイ「.........ったく......早く片付けよう。リキッド」

リキッド「お前と一緒に戦えるとはな...............よろしくな」

義勇「みんな構えろ！！敵だ！！」


　[斜体]義勇がそう叫ぶも、少し遅かった。
　フレイは武器の槍を構え、炭治郎たちに接近していた。[/斜体]


フレイ「スキル『炎神』発動……[太字]【火円癪斬】[/太字]」


　[斜体]フレイは炎を槍に宿しながら連続的に炭治郎に斬りかかる。
　炭治郎はギリギリでそれを避け、日輪刀を構える。[/斜体]


炭治郎「っ......！体勢を整えろ..........　ヒノカミ神楽[太字]【斜陽転身】[/太字]」


　[斜体]炭治郎もフレイの背後へ向かいながら斬りかかる。
　だか、リキッドによるバリアの展開により防がれた。[/斜体]


杏寿郎「うむ.......見たことのない技......なら、手数で攻める..........！　炎の呼吸 伍ノ型[太字]【炎虎】[/太字]」


　[斜体]炎の呼吸の中でも火力のある[太字]【炎虎】[/太字]でもリキッドのバリアは破れなかった。[/斜体]


リキッド「っふ........何をしても無駄だ。　スキル『トリッキー』発動……[太字]【リフレクションミラー】[/太字]」


　[斜体]リキッドは受け止めているバリアを鏡のように変化させ、[太字]【炎虎】[/太字]を反射させた。[/斜体]


杏寿郎「な、なに..........！！」


　[斜体]杏寿郎はとっさの出来事に状況を理解できず、反射された自分の技を喰らってしまった。
　杏寿郎はそのまま地面に飛ばされ、気を失ってしまう。[/斜体]


義勇「杏寿郎............だが、やつは隙を見せた。　水の呼吸 肆ノ型[太字]【打ち潮】[/太字]」

フレイ「スキル『炎神』発動……[太字]【炎華道東】[/太字]」


　[斜体]義勇の入れ込んだ技にもフレイは素早く反応し、技を叩き込む。[/斜体]


義勇「反応された........？」

リキッド「ははは、あの小僧を甘くみていると自分が苦しむだけだぞ？」


　[斜体]リキッドは義勇へ急接近し、話しかけた後、持っている杖を義勇めがけてぶつけた。[/斜体]


炭治郎「義勇さん！！」

義勇「大丈夫だ......あれが刃物だったら危なかった.........」

リキッド「そう簡単には殺さないぞ？戦いを楽しまなきゃいけないからな」

伊之助「ギャハハハ！！猪突猛進！！　獣の呼吸 参ノ牙[太字]【喰い裂き】[/太字]」


　[斜体]伊之助が間に入り込み、義勇に続きリキッドに斬り込んだ。[/斜体]


リキッド「おっと、いい太刀筋だ。だが、避けられては無意味」


　[斜体]伊之助の攻撃を避けたリキッドは義勇と同じように伊之助めがけて杖をぶつけた。
　反撃を喰らった伊之助は炭治郎たちの前で倒れる。[/斜体]


炭治郎「.........っく、強い.......あんな棒だけでここまでとは........」

リキッド「っふ.......まぁ、もともと俺たちが強いのもあるが、これは作戦だよ」


　[斜体]リキッドがそう言うと、フレイもそれを付け足すようにして言った。[/斜体]


フレイ「そう、[太字]勝つための計画[/太字]...........さ」

炭治郎「勝つ........ための...........？」

[大文字][太字][下線]次回に続く..........[/下線][/太字][/大文字]