愛情遮断症候群
颯也と凪?!
紫璃「どうしたの!」
颯也「しあちゃん!早く車に乗って!説明は後で!」
[太字]車内[/太字]
颯也「お母さんが事故に遭って亡くなってしまったらしい…」
そう、家は母子家庭。お父さんならずいぶん前に家から出て行ってしまった。
でも、私はお母さんに大切に育ててもらっていなかった。愛情なんてそそがれなかった。
だから、私はお母さんが亡くなってもどうだっていいこと。
ほぼ毎日、私にはお母さんがいなくても生きてきたんだから。
紫璃「私には関係ないから帰る」
埜空「しあ?!」
凪「反抗期なのかぁ…」
私はタクシーで家に帰ることにした。
[太字]次の日[/太字]
凪「しあちゃん!おはよ。学校行こ!」
紫璃「行かない」
凪「サボり〜〜?まっ、お兄ちゃんたちは学校に行ってくるね」
埜空「しあちゃーん!!ぎゅぅー」
紫璃「離れてっ。寝起きだし」
埜空「寝起きのしあんちゃんでも可愛いから!お兄ちゃんたちの妹だし!」
凪「埜空!行こ」
埜空「ばいばいね!」
凪「何か行けない理由があるのかなぁ」
埜空「だね。学校終わったらしあちゃんに聞いてみよ」
紫璃「どうしたの!」
颯也「しあちゃん!早く車に乗って!説明は後で!」
[太字]車内[/太字]
颯也「お母さんが事故に遭って亡くなってしまったらしい…」
そう、家は母子家庭。お父さんならずいぶん前に家から出て行ってしまった。
でも、私はお母さんに大切に育ててもらっていなかった。愛情なんてそそがれなかった。
だから、私はお母さんが亡くなってもどうだっていいこと。
ほぼ毎日、私にはお母さんがいなくても生きてきたんだから。
紫璃「私には関係ないから帰る」
埜空「しあ?!」
凪「反抗期なのかぁ…」
私はタクシーで家に帰ることにした。
[太字]次の日[/太字]
凪「しあちゃん!おはよ。学校行こ!」
紫璃「行かない」
凪「サボり〜〜?まっ、お兄ちゃんたちは学校に行ってくるね」
埜空「しあちゃーん!!ぎゅぅー」
紫璃「離れてっ。寝起きだし」
埜空「寝起きのしあんちゃんでも可愛いから!お兄ちゃんたちの妹だし!」
凪「埜空!行こ」
埜空「ばいばいね!」
凪「何か行けない理由があるのかなぁ」
埜空「だね。学校終わったらしあちゃんに聞いてみよ」
このボタンは廃止予定です