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愛情遮断症候群

#2

事故

颯也と凪?!


紫璃「どうしたの!」


颯也「しあちゃん!早く車に乗って!説明は後で!」


[太字]車内[/太字]


颯也「お母さんが事故に遭って亡くなってしまったらしい…」


そう、家は母子家庭。お父さんならずいぶん前に家から出て行ってしまった。


でも、私はお母さんに大切に育ててもらっていなかった。愛情なんてそそがれなかった。

だから、私はお母さんが亡くなってもどうだっていいこと。

ほぼ毎日、私にはお母さんがいなくても生きてきたんだから。


紫璃「私には関係ないから帰る」


埜空「しあ?!」


凪「反抗期なのかぁ…」


私はタクシーで家に帰ることにした。


[太字]次の日[/太字]


凪「しあちゃん!おはよ。学校行こ!」


紫璃「行かない」


凪「サボり〜〜?まっ、お兄ちゃんたちは学校に行ってくるね」


埜空「しあちゃーん!!ぎゅぅー」


紫璃「離れてっ。寝起きだし」


埜空「寝起きのしあんちゃんでも可愛いから!お兄ちゃんたちの妹だし!」


凪「埜空!行こ」


埜空「ばいばいね!」


凪「何か行けない理由があるのかなぁ」


埜空「だね。学校終わったらしあちゃんに聞いてみよ」

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

次回:買い物!

ばいばーい💭✨

2024/09/20 19:21

心希 ID:≫95W8biv8iH20g
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