平凡過ぎる日々
それが最高に楽しい








































けど、いつか最高の日常は壊れる



放課後の中1教室

奇月跡奈　「ねーね！久しぶりにより道して帰ろっ〜」

姫宮優里亜　「そうだね～」

白坂杏奈　「じゃあうちがみんな連れてこよっか〜？」

羽従軌跡　「よろしくね」

白坂杏奈　「おけおけー！」



中2教室

白坂杏奈　「りぃー！京ー！」

八神りお　「わっ！びっくりした、、」

胚芽京　「杏奈やん！どした〜？」

白坂杏奈　「今日みんなでゆっくり帰るらしいけど一緒に来る～？」

りお＆京　「もちろん！」

白坂杏奈　「了解〜！中3教室行ってくるわ～」



中3教室

奈々瀬あゆり　「さて、帰ってゲームだ！」

白坂杏奈　「ちょっと待ったー！あゆりもみんなと一緒に帰るのだぁ〜！」

奈々瀬あゆり　「あいよ～まぁみんなだしいいや！」



全員集合　校門

奇月跡奈　「みんな集合したね、、うん！帰るど〜！」

ガヤガヤワイワイ



あれさえ起こらなければ、、、


奇月跡奈　「それでね〜！」


跡奈は無事だった？






















奇月跡奈　「あれ、、、小さい女の子、、、迷子かな？」

胚芽京　「たしかにな。大丈夫なんかな」







キキーッ！！！！！

奇月跡奈　「ッ！危ないっ！」

ドゴーン！！！！

姫宮優里亜　「え、、、嘘、、、」

八神りお　「跡奈っ！」



跡奈が女の子を庇ったおかげで女の子は小さなケガをするだけで助かった。
その代わり跡奈はひどい出血をしていた












この日から私達の最高の日常はコワレテシマッタ