【参加型】うそをついたあなたに
「気を感じますってどういう…」
「怨みが滲み出ている。その気持ちをエネルギーに変換します。」
はられさんが立ち上がったかと思うと………。
「きゃぁぁぁぁぁ!」
首、絞められてる、くそ、麻痺している!?
「大丈夫、貴女に邪神の力を貸しました。」
「邪神?」
「あらゆる神話の邪神です。」
ふっと絞められていた首への力が緩む。
「そう、お母様への怨念を忘れてはなりません。」
「忘れたら、どうなるんですか?」
「いいですか?貴女は私に生命を預けました。」
「この一件が落着したら、奴隷になって貰います。」
頷くしか無かった。
「お母様、さよーなら」
心が汚い貴方なんか消えちゃえ。
薄れた声でお母様は語りかける。
「ごめんね、病んじゃったのね、気塊。」
「そうだけど、なんの意味があるか?」
「貴女の本当の名前は、気塊じゃない。気輝」
感極まる。
「怨みが滲み出ている。その気持ちをエネルギーに変換します。」
はられさんが立ち上がったかと思うと………。
「きゃぁぁぁぁぁ!」
首、絞められてる、くそ、麻痺している!?
「大丈夫、貴女に邪神の力を貸しました。」
「邪神?」
「あらゆる神話の邪神です。」
ふっと絞められていた首への力が緩む。
「そう、お母様への怨念を忘れてはなりません。」
「忘れたら、どうなるんですか?」
「いいですか?貴女は私に生命を預けました。」
「この一件が落着したら、奴隷になって貰います。」
頷くしか無かった。
「お母様、さよーなら」
心が汚い貴方なんか消えちゃえ。
薄れた声でお母様は語りかける。
「ごめんね、病んじゃったのね、気塊。」
「そうだけど、なんの意味があるか?」
「貴女の本当の名前は、気塊じゃない。気輝」
感極まる。
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