めろんぱーかーに愛されてます。
side のっき
「ゲホッゲホッ...」
...あぁ、体調がすぐれませんね...。前に病院へ行くべきだったでしょうか。
ピピピッ
「...38.9...。学校は、休みですね。」
昨日...●●さんと一緒にアイスを頬張りすぎたからこうなってっしまったのだろうか。●●さんは風邪をひいていないだろうか。脳裏によぎったその考えは、過去の自分と照らし合わせるようなことなので、想像をやめにした。
ガチャッ←(のっきたんの部屋のドアをあける
「あの...。のっきさん。今7時なので起きた方がいいかと...」
●●さんが来てくれた。私が風邪だと知って来た?いいや今の言葉からそんな感じはしないだろう。私はかっこつけたい思いを断ち切って風邪をひいていることをうちあけた。
「え、風邪!?すみません、気づきませんでした...」
「いいですよ。」
心配してくれる●●さん...。優しいなぁ。
●●さんはおかゆ作ってきますねと言って部屋を出ていった。
ガチャッ
「のっきさん!おかゆできました〜。」
「あ、ありがとうございます。」
「あの。もしお腹がたまらなかったら冷蔵庫にゼリーが入っているので、そっちも食べて大丈夫です。では。」
っ、ここで●●さんを引き止めなければ私は後悔する...!!
「●●さん!あの風邪が感染ったら悪いんですけど..一緒にいてくれませんか。」
「いいですよ〜!あ、学校休みの連絡忘れてた...入れてきます!すぐ帰ってくるんで!」
案外あっさり許可を得れたな...。本当に警戒心がないな...。愛されなかった分、他人に尽くそうという思いがあってこその、今の●●さんだ。
「ひ、きゃあっ!!」
「...!?」
...今の、●●さんの?何があったのだろうか。
重い体を引き上げ、リビングリルームへと移動する。
そこには
「ふぁ、の、のっきさん...!た、助けてっ...」
虫退治真っ最中の●●さんがいた。
なんだ...そんなことか...。ふ、と笑みがこぼれてしまうが、今は虫退治の手伝いをしよう。
「大丈夫ですか?●●さん。虫は...これ蚊ですよね。たたくか逃がすかすればいいじゃないですか。」
「たたく...。あ、その考えはなかったです。」
思いつかないほうが逆に難しいのではないか...wそうこうありつつ虫退治は終わった。
「ご、ごめんなさい、のっきさん!!風邪ってこと忘れてました...!」
私はいろいろ限界がきてしまった
「ん〜っ。大丈夫ですよ〜っ。」
「大丈夫じゃないでしょっ、部屋戻りましょっ。」
ガチャッ バタン
「ゲホッゲホゲホ」
「...ごめんなさい、私体調に害してしまいましたよねっ...。」
「いえ、そんな。」
体調に害?そんなことはない。むしろ回復に向かっている...と思いたい。虫退治で体力を消耗してしまって体調が悪化した気がしてきたな...
「ほんとにごめんなさい。その...なにかできることがあったらやります...」
...ほんとに?w
「じゃ...。しばらくこのままで。」
ギュッ
「...えっ。あの...何もでませんよ...?」
「いいんです、私へのお詫びだと思ってこのままいさせてください。」
「そ、そうでうすかっ//」
ほんとに、大好きですよ。
後日、●●さんは風邪をひきましたとさ☆
「ゲホッゲホッ...」
...あぁ、体調がすぐれませんね...。前に病院へ行くべきだったでしょうか。
ピピピッ
「...38.9...。学校は、休みですね。」
昨日...●●さんと一緒にアイスを頬張りすぎたからこうなってっしまったのだろうか。●●さんは風邪をひいていないだろうか。脳裏によぎったその考えは、過去の自分と照らし合わせるようなことなので、想像をやめにした。
ガチャッ←(のっきたんの部屋のドアをあける
「あの...。のっきさん。今7時なので起きた方がいいかと...」
●●さんが来てくれた。私が風邪だと知って来た?いいや今の言葉からそんな感じはしないだろう。私はかっこつけたい思いを断ち切って風邪をひいていることをうちあけた。
「え、風邪!?すみません、気づきませんでした...」
「いいですよ。」
心配してくれる●●さん...。優しいなぁ。
●●さんはおかゆ作ってきますねと言って部屋を出ていった。
ガチャッ
「のっきさん!おかゆできました〜。」
「あ、ありがとうございます。」
「あの。もしお腹がたまらなかったら冷蔵庫にゼリーが入っているので、そっちも食べて大丈夫です。では。」
っ、ここで●●さんを引き止めなければ私は後悔する...!!
「●●さん!あの風邪が感染ったら悪いんですけど..一緒にいてくれませんか。」
「いいですよ〜!あ、学校休みの連絡忘れてた...入れてきます!すぐ帰ってくるんで!」
案外あっさり許可を得れたな...。本当に警戒心がないな...。愛されなかった分、他人に尽くそうという思いがあってこその、今の●●さんだ。
「ひ、きゃあっ!!」
「...!?」
...今の、●●さんの?何があったのだろうか。
重い体を引き上げ、リビングリルームへと移動する。
そこには
「ふぁ、の、のっきさん...!た、助けてっ...」
虫退治真っ最中の●●さんがいた。
なんだ...そんなことか...。ふ、と笑みがこぼれてしまうが、今は虫退治の手伝いをしよう。
「大丈夫ですか?●●さん。虫は...これ蚊ですよね。たたくか逃がすかすればいいじゃないですか。」
「たたく...。あ、その考えはなかったです。」
思いつかないほうが逆に難しいのではないか...wそうこうありつつ虫退治は終わった。
「ご、ごめんなさい、のっきさん!!風邪ってこと忘れてました...!」
私はいろいろ限界がきてしまった
「ん〜っ。大丈夫ですよ〜っ。」
「大丈夫じゃないでしょっ、部屋戻りましょっ。」
ガチャッ バタン
「ゲホッゲホゲホ」
「...ごめんなさい、私体調に害してしまいましたよねっ...。」
「いえ、そんな。」
体調に害?そんなことはない。むしろ回復に向かっている...と思いたい。虫退治で体力を消耗してしまって体調が悪化した気がしてきたな...
「ほんとにごめんなさい。その...なにかできることがあったらやります...」
...ほんとに?w
「じゃ...。しばらくこのままで。」
ギュッ
「...えっ。あの...何もでませんよ...?」
「いいんです、私へのお詫びだと思ってこのままいさせてください。」
「そ、そうでうすかっ//」
ほんとに、大好きですよ。
後日、●●さんは風邪をひきましたとさ☆
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