めろんぱーかーに愛されてます。
side のっき
私だって、いなくなりたくていなくなりたいわけじゃない。言ってしまえば、永遠とここにいたい。
「のっきさん、こっちです!」
ふわり、と優しく微笑む●●さんに恋をすることは決まっていたんだと思う。
「えっ、のきすごいね」
「神なん?やばすぎやろw」
「僕だって〜、ほら!」
「そらちゃん別の意味でやばw」
「結論、にょきをがすげぇw」
明るい雰囲気を保ち続けているあなた達と出会うことも運命として決まっていたんだと思う。
ただの家出人に優しく接して、しかも拾ってくれて、本当に、私の人生の大部分をあなた達は描いてきてくれたんでしょうね。
「のき!」
リビングへと降りてきて早々、なろきゅんが勢いよく抱きついてきた。
..........え?
「な、なろきゅん?どうしたんですか?」
「.............僕は、のきにいなくなってほしくない。それが、どれだけ短い期間でも。.......でも、今僕が自分の気持を制御できないと、結局のきが傷つく。....だから、僕は今からのきと...みんなと最高な思い出をつくる!」
真っ直ぐな瞳をこちらに向け、真っ直ぐな言葉をなろきゅんは言った。
「........なろっちもそう言ってることやし!みんなで楽しむかぁ!」
翔くんが一気に雰囲気をぶちこわしにした。
........楽しいなぁ...w
「おーっ!とりあえずパーティーだね!」
「なんでもいいから楽しもうな....!」
猫組(そらちゃん&かいてぃー)が手を2人手を合わせてきらきらとした視線を送りながらこちらを見ている。
「じゃあ早速ですけど、準備しましょう!」
●●さんがいつも通りの柔らかい笑みを浮かべた。
「にょきをも、いいよな?」
かもめくんが、少しにやりとした笑みを浮かべて私に問いかける。
[大文字]「もちろんっ、楽しみましょう!」[/大文字]
私は、小さい頃魔国から家出をしてきた。そして、全く身寄りのない、「地球」という星へふらふら、とやってきた。
もちろん身寄りがないから頼れる存在がいない。
.......でも、そんな中で声をかけてくれたのが、なろきゅん。
今では、私の「恩人」という存在にまでなっている。
どこの誰かもわからない私に、優しく声をかけてくれた。優しく笑って話しかけてくれた。
感謝してもしきれない。だから、いつか返そう、と昔誓ったのに、未だに返しきれていない。あ、返せたな、って自分で思うときももしかしたら過去にあったかもしれない。でも、それ以上になろきゅんがしてくれたことが大きすぎて、返せなかった。それに、今さらに借りを作ってしまった。
この場にいる皆さんに、見送ってもらう、ということ。
●●さんには、何回も笑いかけてもらった。
なろきゅんには、何回も救われた。
翔くんには、何回も笑わせてもらった。
そらちゃんには、何回も手を差し伸べてもらった。
かいとくんには、何回も楽しめることをしてもらった。
かもめくんには、何回も支えてもらった。
それを、私はいつか、必ず皆さんに返す。
そして、私が帰ってくる....約半年後。
また皆さんと、笑いあって、支えあえることを願って
別れを告げ、魔国へと私は旅立った。
私だって、いなくなりたくていなくなりたいわけじゃない。言ってしまえば、永遠とここにいたい。
「のっきさん、こっちです!」
ふわり、と優しく微笑む●●さんに恋をすることは決まっていたんだと思う。
「えっ、のきすごいね」
「神なん?やばすぎやろw」
「僕だって〜、ほら!」
「そらちゃん別の意味でやばw」
「結論、にょきをがすげぇw」
明るい雰囲気を保ち続けているあなた達と出会うことも運命として決まっていたんだと思う。
ただの家出人に優しく接して、しかも拾ってくれて、本当に、私の人生の大部分をあなた達は描いてきてくれたんでしょうね。
「のき!」
リビングへと降りてきて早々、なろきゅんが勢いよく抱きついてきた。
..........え?
「な、なろきゅん?どうしたんですか?」
「.............僕は、のきにいなくなってほしくない。それが、どれだけ短い期間でも。.......でも、今僕が自分の気持を制御できないと、結局のきが傷つく。....だから、僕は今からのきと...みんなと最高な思い出をつくる!」
真っ直ぐな瞳をこちらに向け、真っ直ぐな言葉をなろきゅんは言った。
「........なろっちもそう言ってることやし!みんなで楽しむかぁ!」
翔くんが一気に雰囲気をぶちこわしにした。
........楽しいなぁ...w
「おーっ!とりあえずパーティーだね!」
「なんでもいいから楽しもうな....!」
猫組(そらちゃん&かいてぃー)が手を2人手を合わせてきらきらとした視線を送りながらこちらを見ている。
「じゃあ早速ですけど、準備しましょう!」
●●さんがいつも通りの柔らかい笑みを浮かべた。
「にょきをも、いいよな?」
かもめくんが、少しにやりとした笑みを浮かべて私に問いかける。
[大文字]「もちろんっ、楽しみましょう!」[/大文字]
私は、小さい頃魔国から家出をしてきた。そして、全く身寄りのない、「地球」という星へふらふら、とやってきた。
もちろん身寄りがないから頼れる存在がいない。
.......でも、そんな中で声をかけてくれたのが、なろきゅん。
今では、私の「恩人」という存在にまでなっている。
どこの誰かもわからない私に、優しく声をかけてくれた。優しく笑って話しかけてくれた。
感謝してもしきれない。だから、いつか返そう、と昔誓ったのに、未だに返しきれていない。あ、返せたな、って自分で思うときももしかしたら過去にあったかもしれない。でも、それ以上になろきゅんがしてくれたことが大きすぎて、返せなかった。それに、今さらに借りを作ってしまった。
この場にいる皆さんに、見送ってもらう、ということ。
●●さんには、何回も笑いかけてもらった。
なろきゅんには、何回も救われた。
翔くんには、何回も笑わせてもらった。
そらちゃんには、何回も手を差し伸べてもらった。
かいとくんには、何回も楽しめることをしてもらった。
かもめくんには、何回も支えてもらった。
それを、私はいつか、必ず皆さんに返す。
そして、私が帰ってくる....約半年後。
また皆さんと、笑いあって、支えあえることを願って
別れを告げ、魔国へと私は旅立った。
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