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初投稿&初心者なのでへたくそです〜
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めろんぱーかーに愛されてます。

#43

43話 迎えました、文化祭!2

side サムライ翔

「グッズ販売店・サムライ翔、kamomeのサイン会場こちらー!」
係委員の声が会場全体に響く。はぁ、と俺はため息をつく。どうしてこんなことをやっているのだろう。グッズ販売するだけじゃなかったのかよ、サイン会しないといけないのかよ、なんてずっと思っていた。
かもめんが、ひそりと話し始める。
「なぁ翔ちゃん。そろそろ約束の時間じゃない?」
そう言われて時計を見る。....本当だ。○○のカフェに行く時間を全員で決めたんだった...。こればっかりは、無理だ。

「おい!ちょっと抜けるけど戻ってくるから待っといて!」
俺はそう言ってサイン会場を後にした。もちろんかもめんも。


「みんな〜!遅れたごめん!」
そう言って、集合場所に俺とかもめんは足早に行く。
「もう遅かったですよ!この時間絶対こんでるんですから!」
のっきたんがちょっと強めの口調で俺たちに言う。
「ごめん、ごめん!ちょっとめんどくさかったんだよ!」
かもめんが少し必死になって言う。
「まぁとにかくさ〜!そろそろ行こ?○○が待ってるよ!」
俺はなろっちのその声に続いて言う。
「せやな!はよいこ!」


「あのっ....!」
声がかかったのは、言うまでもない。
「...........なんだ?」
かいとが無視をせず対応する。
「そのっ。王子コンテストに参加していただけませんか!?」
「.....王子コンテスト?それ、どんなやつ?」
そらくんが興味を持った。あ、やばいやつだ☆
「女神様に見合う王子...だからめろぱか様の皆様から決める勝負なんですけど...。」
「えぇぇっ!!やりたい、やりたい!ねっ、いいよね!?なろ屋さんたち!」
「僕らをおまけみたいに扱わないでくれる?....別に、僕は賛成だよ?」
なろっちが賛成...?めずらしいこともあるな。
「俺も賛成やで。」 「私も」 「俺も」 「俺もだ」
「えっ...と。全員いいんですね?」
「俺らはいいけど、○○には言ったのか?」
「え?これ言っちゃだめなやつですから、言ってませんよ?」
言っちゃだめなやつ、ってどーゆーことや?まぁ、どうでもええけど。
「お話邪魔してごめんなさい!では、文化祭楽しんでくださいね!」
そうして、話は終わった。

「ちょ、早く行こ!」
なろっちの声ではっとする。まずい、早く行こ。


「っ、はぁ、はぁ」
俺ら6人は、全力疾走していた。
そして、6人列に並ぶ。くそ、やっぱり混んでるな...。

そして、順番が来る。

あ、あれか?黒いワンピースのようなものを着て、接客している。
「いらっしゃ...あ。」

○○が、俺たちに気づいた。

「来たよ、○○!」

なろっちが1番に笑顔を浮かべる。

「いらっしゃいませっ!」

負けず、○○も笑顔を浮かべた。

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作者メッセージ

こんにちは!作者です!今回はちょっと短かったので王子コンテストで尺かせぎました!w
ちなみに王子コンテストのお話ちゃんと出す予定なので!楽しみな方はぜひご覧ください!
じゃあ、またねっ!

【追記】
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいいいい
王子コンテスト結局最後まで書けませんでしたごめんなさいいいいいい
多分ですけどしばらくしたら続編・短編の方の小説で書くのでそれまで楽しみにしててくださいほんとごめんなさいいいいい
2024.7.23

2023/12/05 06:31

なろっこさっきー ID:≫ipB8eroXHA3fE
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