二次創作
めろんぱーかーに愛されてます。
_朝_
「おはよう、春香!今日の朝はフレンチトーストよ〜」
「やったぁ〜!おいしそうだね、いただきます!」
母は、妹・春香には甘い。誕生日には必ずたくさんのものをプレゼントするし、ご飯だってリクエストでつくっているし。それに比べて私は
「...ごちそうさま」
「春香、おいしい?」
家族は私の「存在」というものを幽霊という形で受け止めている。...ようにしか見えない。
いつも思う。愛されるってどんな感覚なんだろう。春香に聞いてみたいけど、無視されることまちがいなしだからそんなことはきけない。それに、学校でも友達はいないから話す行為自体をしなくなった。...でも
「きみ、名前は?」
聞いてくれる人がいた。
神様は、悪い人ではないのかも。
_学校_
...えっと。次は...移動教室か。一緒に行こうと話しかけてくれる人がいるかもしれないという小さな希望をだいてちらりと周りを見回したが、どうもそれらしい人はいないようだ。 行くか。
「...あ、忘れ物。」
まずい。ノートを忘れた。休み時間は...よし、まだある。走れば間に合うかな。
「っ、はぁ、はぁ。」
私は全速力で廊下をダッシュした。
____その時だった。 どんっ
「っ、たぁっ!」
「!?す、すみません。大丈夫ですかっ!?」
「...、あぁ、平気や。」
「あの、ほんとすみません。保健室、つきそいます....。」
「いや、ええよ。もう授業始まるやろ?」
「いや...」
「とにかくええよ。ほな、またな」
やばぁ。多分1学年上のせんぱいにぶつかって保健室にも付き添えないとか、やばすぎでしょぉ... っ、とにかくノート取りに行こ
_昼休み_
えっと...やることは...。あ。なろ屋さんと返事する約束したんだった...。まぁ忙しくないから全然行くけど...。
屋上のドアを開ける。
「あ、やっときたぁ〜。」
「遅かったな、えっと...。」
「●●さんだよ!」
「あぁ、そうだったな。じゃあ気安く○○と呼ばせてもらう!」
そこには、水色髪の女の子?と赤メッシュの男の子がいた。
「は、はぁ...?えっと、あなたたちは?てか、なろ屋さんたちは?」
「あ、僕らのことはなろ屋さんの代理だと思ってくれていいからね。」
「...?は、はい。」
なんの話をしていたかも忘れるくらい、私は「会話」をした。
「で、だ。どっちにするんだ。のっきたんに言われただろう?」
「...あ」
大丈夫、大丈夫。答えは、決まってる
「私は、みなさんと、暮らします...!」
「「っ、え?」」
2人揃って...仲いいなぁw
「本当に、いいんだな。」
「どこの誰かもわからない僕たちと、一緒住むんだよ、ほんとにいいんだね?」
「はい...!家族といるよりはましかなと思いましたんで!」
「そうときたら...________!
「おはよう、春香!今日の朝はフレンチトーストよ〜」
「やったぁ〜!おいしそうだね、いただきます!」
母は、妹・春香には甘い。誕生日には必ずたくさんのものをプレゼントするし、ご飯だってリクエストでつくっているし。それに比べて私は
「...ごちそうさま」
「春香、おいしい?」
家族は私の「存在」というものを幽霊という形で受け止めている。...ようにしか見えない。
いつも思う。愛されるってどんな感覚なんだろう。春香に聞いてみたいけど、無視されることまちがいなしだからそんなことはきけない。それに、学校でも友達はいないから話す行為自体をしなくなった。...でも
「きみ、名前は?」
聞いてくれる人がいた。
神様は、悪い人ではないのかも。
_学校_
...えっと。次は...移動教室か。一緒に行こうと話しかけてくれる人がいるかもしれないという小さな希望をだいてちらりと周りを見回したが、どうもそれらしい人はいないようだ。 行くか。
「...あ、忘れ物。」
まずい。ノートを忘れた。休み時間は...よし、まだある。走れば間に合うかな。
「っ、はぁ、はぁ。」
私は全速力で廊下をダッシュした。
____その時だった。 どんっ
「っ、たぁっ!」
「!?す、すみません。大丈夫ですかっ!?」
「...、あぁ、平気や。」
「あの、ほんとすみません。保健室、つきそいます....。」
「いや、ええよ。もう授業始まるやろ?」
「いや...」
「とにかくええよ。ほな、またな」
やばぁ。多分1学年上のせんぱいにぶつかって保健室にも付き添えないとか、やばすぎでしょぉ... っ、とにかくノート取りに行こ
_昼休み_
えっと...やることは...。あ。なろ屋さんと返事する約束したんだった...。まぁ忙しくないから全然行くけど...。
屋上のドアを開ける。
「あ、やっときたぁ〜。」
「遅かったな、えっと...。」
「●●さんだよ!」
「あぁ、そうだったな。じゃあ気安く○○と呼ばせてもらう!」
そこには、水色髪の女の子?と赤メッシュの男の子がいた。
「は、はぁ...?えっと、あなたたちは?てか、なろ屋さんたちは?」
「あ、僕らのことはなろ屋さんの代理だと思ってくれていいからね。」
「...?は、はい。」
なんの話をしていたかも忘れるくらい、私は「会話」をした。
「で、だ。どっちにするんだ。のっきたんに言われただろう?」
「...あ」
大丈夫、大丈夫。答えは、決まってる
「私は、みなさんと、暮らします...!」
「「っ、え?」」
2人揃って...仲いいなぁw
「本当に、いいんだな。」
「どこの誰かもわからない僕たちと、一緒住むんだよ、ほんとにいいんだね?」
「はい...!家族といるよりはましかなと思いましたんで!」
「そうときたら...________!
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