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初投稿&初心者なのでへたくそです〜
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苦手だ、って方のためにこの話読まなくても57話読めるように工夫するんで、安心してブラウザバックしてください!
nmmn

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めろんぱーかーに愛されてます。

#37

37話 補修と彼女

side なろ屋

今日は久しぶりの○○がいる休日。っていうこともあってみんな○○にべったり。
「○○〜。お腹減った〜」  ギュッ
「えっ、翔さん!?」
「ねね〜。ぎゅってするね〜?」 ギュッ
「!?そ、そらくん、許可取る前にしてるよ...。」
って感じで。青組暴れすぎでしょ.....。あとで○○がひとりになったら甘えモードになろ〜。

...................あれ、ちょっと待って。今日もしかして......

「補修だーーーーっ!!!!!」
「wwwwおぉ、なろぴwどうしたんだ?w」
そこは察してよ、かもめん!!
「あーーーっ。やばいやばい。間に合わん間に合わん」
「あー。なろっち確か今日補修だったよな?」
かいてぃー、察するのないす!
「やばい、やばい。みんなに補修行ったって言っとといて!!」

あー、もう最悪!○○のパワー充電してないからやる気も全然出ないし!ってか、あと何分!?........5分、無理だ☆とりまさっさと走って行こっ!



やる気がでないまま補修を受け約1時間後.....

「おい、聞いてるのか?ここは点Pとワイが...」
なんかよくわからないけど、点Pとワイどうたらこうたらって言ってる。あと約20分程度これを聞き続けなければならない。そう思うとさっきまで1時間耐えてきた自分を褒めたいくらいだ。  僕の中で、何かが切れる。
「もう、なになに!点Pなんてムカつくんだから動かせばいいでしょ?」
「動かすって、どうやってだーーーーっ!!!」
.....まぁ、予想通りのいなづまがおちましたと....。あー、だるいだるいだるい!


「.....あの、なろ屋さんのいる教室、ここであってますか....?」
だるい、を連呼していた直後に僕の大好きな声が聞こえてくる。え、○○?
「あぁ、はい。そうですが。」
○○が何を言うかと思いきや。

「わ、私がなろ屋さん教えます...。」
「お、いいんですか!助かりますよ〜!じゃああと30分後くらいに戻ってくるので、それまでに帰っておいてください!」
えっ、えっどういうこと?

「なろ屋さんっ!勉強しましょっ!」
「えっ?あぁ、うん...?」

○○の教え方は、誰よりもうまいと思う。

「だから、点Pがこうなって...」
「あっ、そーゆーことだったんだ!」
「うんっ。」
「てか○○の教え方ほんとにうまいよ!先生の何十倍もわかりやすい。」
「えっ、そうかな?ありがとうっ!」
こんなに教えるの上手な人始めて見たなぁ...。
そうこうして20分後

「あっ、範囲全部終わりましたね。」
全て終わったと言われてきがつく。...あ、ほんとだ。先生とやると長いはずの範囲が、○○とやるとすごく短く感じる。
「そうだね〜。帰る?」
一緒に帰ろ、と言葉を続けようと思った時。
「はいっ。翔さんが迎えに来てくれてるらしいので3人で帰りましょう!」
「......え、翔くんいるの?」
.....くそ、溺愛したりなかったか....

「じゃあ校門出るまで僕の彼女ね。」
ちょっと、一回やってみたかったやつ。
「ふぇっ!?彼女?」
「だって〜。僕今日全然○○と一緒にいれてないもん。ちょっとくらい、ね?」
出ましたよ、僕の小悪魔モード!
「わ、わかりました...な、なにをすればいいんですか?」
「とりあえずぎゅーだねっ。○○からしてほしいな。」
いつも僕たちの方からしてるから、今日くらい○○からやってほしい。

「えぇっ。」      ぎゅっ
「わっ。えぇ〜っ。かわいい〜!」
○○が僕に抱きついてくれた。かわいすぎるっ...!


「う〜ん。じゃあそろそろ帰ろっか!はい、手!」
「え、手!?」
「当たり前じゃない?今は彼女だよ?」
「うっ.....。」

「はい、恋人繋ぎっ!」
「わぁっ.......。」

その手は、ちょっと温かかったかも。

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作者メッセージ

こんにちは!作者です!最近ネタ切れです...。文化祭の話書こうと思ってはいるんですけど、なかなか忙しくて文化祭の話書く内容とか全然きめきれてないんですよ〜。文化祭楽しみにしてくださってる方!申し訳ありません!じゃあ、またねっ!

2023/12/01 07:36

なろっこさっきー ID:≫ipB8eroXHA3fE
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