めろんぱーかーに愛されてます。
side こーく
久しぶりにかもめさんから連絡があってここにきたけど....。どこだ、ここ?普通よりかは少し大きめの一軒家だけど...ちなみに俺が今いるところはこの家の裏戸ね。同じようにかもめさんに言われて来たと思われるのが、スマイリーくんと、ラメリィさんだ。...いや、なんでこのメンツなん?するとしばらくしてなろくんが、俺たちに何かを叫んだ。
「こーくてゃん、スマイリーくん、ラメリィさん!逃さないで!」
逃さないでって....なにが?
その答えは、すぐわかることになる。
「!?なんだ、お前たちっ!どけっ!」
裏戸から出てきたのは、50前後の男とその娘であろう眠った高校生らしき女子をおんぶしている2人だった。え、なになに。怖い怖い。略奪?
「ごめんけど、ここ通せない。」
スマイリーくんは即座に答えた。....応答力半端ないなぁ...。
「いいから、どけ!急いでいるんだっ!」
「だから、ここ通せないんだってば。」
ラメリィさんもそう言う。え、待って。俺なんも言ってなくね?よし、かましちゃうかぁ!
「ここ通してほしかったら、その女の子、渡しな?」
お、なかなかうまく言えたんじゃないか。俺が心の中で自画自賛している時...
「せやな。通らせてほしいんやったら返せ?○○を。」
かっこいい関西弁をぶちまけたのは、翔くんだ。
え、てか。なんかみたことある顔してる女の子だけど、●●ってことは、あの、女神の生まれ変わりの...?
よく見ると、整った容姿に淡い水色の髪。....あぁ。そういうことか。
まぁあくまで俺の推測だけど、●●さんは家族とでなくてなろくんたちと生活してたっぽくて、女神だって発覚した以上利用価値が存分高まるから、今になって●●さんをなろくんたちから●●さんを奪った...ってとこかな。
「とにかく、返してもらうな。」
かろやかな足取りでおんぶされていた体をかいてぃーがそっと奪い取る。
.....お、略奪完結じゃん?
「あっ!!!しまった、くそっ!おい、春香たちっ!!」
チッ......。うるさい猿が。ちょっと、イラついてきたかも。
「おい、うるさいんだよ、猿。お前はしばらくここから動くな?」
俺はそう言って男を近くにあった倉庫へ投げ捨てた。
「.....は?お、おいっ!だ、出してくれよ、なぁ、なぁっ!」
「フハッ、ごめんねっ。鍵かけちゃったよ〜。出してほしかったらもう絶対に俺らの前に現れないで?お前も、お前の家族も。じゃあ、ばいばい〜♡」
「おいっ、は?約束するから、出してくれよ?おい、出せよ!!」
うるせぇなっ黙れよ。
「..........は?倉庫叩いとけばあんたの家族が助けに来てくれるんじゃない。」
「おぉ、こーくてゃん怖いなw」
「そう〜?いらついたからああしただけだから〜。...てか!てか!かいてぃーが抱いてるそこの女の子!だれ〜っ?」
俺がそう言うとラメリィさんも
「あ〜。確かに。最近テレビで見た顔してる。」
「それな?」
なろくんが説明してくれたその子は、やっぱり女神の生まれ変わりの子だった。
久しぶりにかもめさんから連絡があってここにきたけど....。どこだ、ここ?普通よりかは少し大きめの一軒家だけど...ちなみに俺が今いるところはこの家の裏戸ね。同じようにかもめさんに言われて来たと思われるのが、スマイリーくんと、ラメリィさんだ。...いや、なんでこのメンツなん?するとしばらくしてなろくんが、俺たちに何かを叫んだ。
「こーくてゃん、スマイリーくん、ラメリィさん!逃さないで!」
逃さないでって....なにが?
その答えは、すぐわかることになる。
「!?なんだ、お前たちっ!どけっ!」
裏戸から出てきたのは、50前後の男とその娘であろう眠った高校生らしき女子をおんぶしている2人だった。え、なになに。怖い怖い。略奪?
「ごめんけど、ここ通せない。」
スマイリーくんは即座に答えた。....応答力半端ないなぁ...。
「いいから、どけ!急いでいるんだっ!」
「だから、ここ通せないんだってば。」
ラメリィさんもそう言う。え、待って。俺なんも言ってなくね?よし、かましちゃうかぁ!
「ここ通してほしかったら、その女の子、渡しな?」
お、なかなかうまく言えたんじゃないか。俺が心の中で自画自賛している時...
「せやな。通らせてほしいんやったら返せ?○○を。」
かっこいい関西弁をぶちまけたのは、翔くんだ。
え、てか。なんかみたことある顔してる女の子だけど、●●ってことは、あの、女神の生まれ変わりの...?
よく見ると、整った容姿に淡い水色の髪。....あぁ。そういうことか。
まぁあくまで俺の推測だけど、●●さんは家族とでなくてなろくんたちと生活してたっぽくて、女神だって発覚した以上利用価値が存分高まるから、今になって●●さんをなろくんたちから●●さんを奪った...ってとこかな。
「とにかく、返してもらうな。」
かろやかな足取りでおんぶされていた体をかいてぃーがそっと奪い取る。
.....お、略奪完結じゃん?
「あっ!!!しまった、くそっ!おい、春香たちっ!!」
チッ......。うるさい猿が。ちょっと、イラついてきたかも。
「おい、うるさいんだよ、猿。お前はしばらくここから動くな?」
俺はそう言って男を近くにあった倉庫へ投げ捨てた。
「.....は?お、おいっ!だ、出してくれよ、なぁ、なぁっ!」
「フハッ、ごめんねっ。鍵かけちゃったよ〜。出してほしかったらもう絶対に俺らの前に現れないで?お前も、お前の家族も。じゃあ、ばいばい〜♡」
「おいっ、は?約束するから、出してくれよ?おい、出せよ!!」
うるせぇなっ黙れよ。
「..........は?倉庫叩いとけばあんたの家族が助けに来てくれるんじゃない。」
「おぉ、こーくてゃん怖いなw」
「そう〜?いらついたからああしただけだから〜。...てか!てか!かいてぃーが抱いてるそこの女の子!だれ〜っ?」
俺がそう言うとラメリィさんも
「あ〜。確かに。最近テレビで見た顔してる。」
「それな?」
なろくんが説明してくれたその子は、やっぱり女神の生まれ変わりの子だった。
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