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初投稿&初心者なのでへたくそです〜
あと56話だけ、「殺す」とか単語出てきます!苦手な方、ブラウザバック!
苦手だ、って方のためにこの話読まなくても57話読めるように工夫するんで、安心してブラウザバックしてください!
nmmn

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#32

32話 扉の向こう側

side そらねこ

「あの...。ボールなかったんだけど...。」
○○の妹であろう『春香』と名乗った人ボールを取りに行った。ボールなんてないのに。馬鹿だなぁと心のなかで馬鹿にすると同時にのっきさんが○○の妹に返事をする。
「当たり前ですよ。だってこれはトラップですから。」
「.........は?」
今こいつは相当まぬけな顔をした。ふっ、こいつはやっぱり○○と比べるとなんの価値もないやつだなぁwww

その瞬間だった。束縛でもしておけばよかったかもしれない。
「ママ〜〜〜ッ!」
...........は?なに、こいつ何やってんの。
「どうしたの、春香...って、その人達は.....?」
「この人たち、お姉ちゃんを奪い返しに来たんだよ。」
何を言い出すのかと思えば...。は?なんなんだよ、こいつ。
「あんたたち、何言ってるの?●●は私の娘なの。返すって何?w」
こいつの母親...いや。○○の母親は鼻であざ笑いながら返事をした。はぁ?

「だってお前ら、○○のこともう空気と同じような感じで扱ってきてたんでしょ?だったらなおさら返してほしいなんて言うなよ!?」
.........素で、話しすぎてしまった。
「この子の言うとおりですよ。どうせあなた達は●●さんが女神だと発覚してマスコミなどのお金を儲けるために私達から●●さんを奪ったんでしょう。」
のっきさんの言うことが、正解すぎて僕は一言もしゃべれなかった。
「.......はぁ?じゃあ私達の元にお姉ちゃんがいるっていう証拠は?」
「あんたたち、馬鹿なの?フツーに張り紙はってたじゃん。僕たちと○○が一緒に暮らし始めて約2ヶ月。...にもかかわらず張り紙だって真新しいし。顔写真は女神の生まれ変わりと発覚した写真を使用している。女神と発覚した以上利用価値は存分に高くなる。そーゆーことじゃないの?」

「っ、ち、違うわよっ!!あなたっ!!」
母親は怯えたように言い、『あなた』と叫んだ。.....もしかしてっ...!!
「なろ屋さん、サムライ翔さんっ!!!構えててっ!!」
言っても無駄であろう言葉を大声で僕は叫んだ。

__________「そらちゃん。聞こえてるよ。おっけー。みんなで全ドアを囲うね。」

なろ屋さんが返事を返してくれた。.......よかった、届いたんだ。


side ???
「やば。かもめさんに呼ばれてきたけど、なんでドアの前なんだろう。」
「僕もそれがわかれば頭こんがらがってないよ。」
僕たちは裏戸に立っていた。.....いや、何で裏戸やねん。

[大文字]ガチャッ[/大文字]
え...........?ドア、開いた?
__________________そこにいたのは

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作者メッセージ

こんにちは!作者です!やばいやばいやばい学校間に合わない。というわけで一言!次回は地雷さん気をつけてくださいっ!じゃあ、またねっ!

2023/11/28 07:49

なろっこさっきー ID:≫ipB8eroXHA3fE
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