めろんぱーかーに愛されてます。
side なろ屋
「単刀直入に言うと、○○は今家族といるっていうことなんだよな...?」
かいてぃーはそう言った。...そういうことになる。それは、だいぶまずい....。
「○○の家はたしか南方面やったやんな?じゃあ、今すぐ○○の家に言ったら手っ取り早いんちゃう?はよいこ!」
「だめだ!」
翔くんが行こうとするのを、かもめんが声だけで阻止する。
「今俺たちが行ったところで○○が返ってくると思うか?逆に怪しまれてもう返してくれないかもしれないだろ。だから...。俺、今策を考えた。」
「.....策って、どんな?」
かもめんが一気に話すから、僕もすぐに返事をした。
「それは......まず。子供っぽいにょきをとそらちゃんは庭にボールが落ちたから拾ってきてほしいと○○の家に行って家の人にそう言う。そしてそのドアが空いた隙になろぴと翔ちゃんがバレないように家に侵入。そして○○を連れ戻す...って考えたんだけど。現実はそう上手くいかない。だから4人が動いて、もしも捕まっても予備の俺とかいにゃん...と俺の助っ人3人も一応準備はしてあるから、その5人でなんとかする。まぁ、これがうまくいくなんて俺はみじんも思ってないけど。」
「結構いいアイディアだと思います!」
のきに連れてそらちゃんも言った。
「そうだね!じゃあみんな!さっそく行くでいいかな?」
「....あぁ。失敗する確率の方がダントツで高いんだ。無理だと思ったら絶対に諦めろ、いいな?」
かもめんは念入りに言った。
僕たち4人は○○の家へ向かった。
______________作戦は、始まった
僕と翔くんは影から見守る係。そしてドアが開いた瞬間入る役目。
ピーンポーン
「はーい。....あれ。どうかされましたか?」
中学生くらいの少女が出てきた。.......○○には負けるな。多分だけど性格も顔も。
「ごめんなさい、庭にボールが落ちちゃって....」
そらちゃん...。相変わらず名演技だ...
「あ、全然いいですよっ。....よければ、中に入って休んでいきますか?」
えっ、あっちの方から指示を出してくれた?それは....危ないかもしれない
「..........いいんですか?じゃあ、お邪魔します。」
のき、何考えてるの?....と思ったが、のきは手を後ろで合図した。
僕の推測だけど『かもめさんたちと家を囲ってください』だと思う。
プルルルルッ
「あ、もしもしかもめん?」
『なろぴ。どうした?』
「のきから合図があったんだけど、この家を囲ってほしいんだって。」
『それは...。俺の知り合いを呼んだほうがいいか?』
「いい...かな。それはほんとに困った時に手動させるよ。」
『了解。今すぐ向かう。』
プッ ツーツーツーツー
____________のきたちが、今 危ないかもしれない、と僕の本能はずっと訴えていた
「単刀直入に言うと、○○は今家族といるっていうことなんだよな...?」
かいてぃーはそう言った。...そういうことになる。それは、だいぶまずい....。
「○○の家はたしか南方面やったやんな?じゃあ、今すぐ○○の家に言ったら手っ取り早いんちゃう?はよいこ!」
「だめだ!」
翔くんが行こうとするのを、かもめんが声だけで阻止する。
「今俺たちが行ったところで○○が返ってくると思うか?逆に怪しまれてもう返してくれないかもしれないだろ。だから...。俺、今策を考えた。」
「.....策って、どんな?」
かもめんが一気に話すから、僕もすぐに返事をした。
「それは......まず。子供っぽいにょきをとそらちゃんは庭にボールが落ちたから拾ってきてほしいと○○の家に行って家の人にそう言う。そしてそのドアが空いた隙になろぴと翔ちゃんがバレないように家に侵入。そして○○を連れ戻す...って考えたんだけど。現実はそう上手くいかない。だから4人が動いて、もしも捕まっても予備の俺とかいにゃん...と俺の助っ人3人も一応準備はしてあるから、その5人でなんとかする。まぁ、これがうまくいくなんて俺はみじんも思ってないけど。」
「結構いいアイディアだと思います!」
のきに連れてそらちゃんも言った。
「そうだね!じゃあみんな!さっそく行くでいいかな?」
「....あぁ。失敗する確率の方がダントツで高いんだ。無理だと思ったら絶対に諦めろ、いいな?」
かもめんは念入りに言った。
僕たち4人は○○の家へ向かった。
______________作戦は、始まった
僕と翔くんは影から見守る係。そしてドアが開いた瞬間入る役目。
ピーンポーン
「はーい。....あれ。どうかされましたか?」
中学生くらいの少女が出てきた。.......○○には負けるな。多分だけど性格も顔も。
「ごめんなさい、庭にボールが落ちちゃって....」
そらちゃん...。相変わらず名演技だ...
「あ、全然いいですよっ。....よければ、中に入って休んでいきますか?」
えっ、あっちの方から指示を出してくれた?それは....危ないかもしれない
「..........いいんですか?じゃあ、お邪魔します。」
のき、何考えてるの?....と思ったが、のきは手を後ろで合図した。
僕の推測だけど『かもめさんたちと家を囲ってください』だと思う。
プルルルルッ
「あ、もしもしかもめん?」
『なろぴ。どうした?』
「のきから合図があったんだけど、この家を囲ってほしいんだって。」
『それは...。俺の知り合いを呼んだほうがいいか?』
「いい...かな。それはほんとに困った時に手動させるよ。」
『了解。今すぐ向かう。』
プッ ツーツーツーツー
____________のきたちが、今 危ないかもしれない、と僕の本能はずっと訴えていた
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