二次創作
めろんぱーかーに愛されてます。
side そらねこ
○○が退院して3週間。この家も、だんだんと明るさを取り戻していった。
「○○っ!料理手伝うよ!」
「あっ。かもめさんありがとうございますっ!」
みんなも積極的に笑顔を見せるようになったし、なんといっても○○が女神の生まれ変わりと発覚してから髪色と瞳が変わったからだろうか。雰囲気が大人っぽくなって前よりも美人だった顔がさらに際立っている。
......。前よりもずっとずっと、○○に惹かれていくのはなぜだろう。
僕は気休めのためにテレビを見ていた。
「そらくんっ!」
すると突然○○に声をかけられた。
「ん?なぁに〜?」
「あ...。あのね。みんなお出かけしちゃって...。その、一人は寂しいから一緒にいてほしい...って、思って...。」
....外見は変わっても、内面は1ミリも変わっていないなぁ...。もう大好き♡
「いいよ〜っ!一緒にいよう♡一人はやだもんね!なにしよっか!」
「そらくんっ、ありがとう!なんでもいいよ〜。」
なんでもいい、か。○○らしい。
「じゃあ〜。お姫様ごっこしよっか!」
「....え、お姫様、ごっこ...?それってどういう?」
よくぞ聞いてくれたっ!
「僕が王子になるから、○○が姫になるのっ!」
「えぇ...?どういうこ...。」
「やればわかるっ!」
そう切り上げて、僕はお姫様ごっこを開始した。
「い、いや。そんな...って、きゃっ...!」
ん!?○○がピンチ! 大チャンス〜っ!!
「お怪我はありませんか、姫。」
そう言って僕はつまづいた○○をこけないようにカバーした。
「......え、あ、んっ...?」
「そこは、大丈夫です、王子、でしょ?」
「えっ、あ、そっか。お姫様ごっこだもんね。はい、大丈夫です、王子。」
ただのごっこであっても、○○が言うと破壊力がある。ただえさえピンク色の髪色でかわいらしかった○○が、淡い水色の髪色になったことでさらかわいさがまして...いや、きれいになって破壊力がありすぎる。このままだと誰か一人は倒れるな...。
「...王子の髪って、ふわふわですよね...!」
そう言った○○は、僕の頭をふさふさしてきた。えっ、これって実質なでなでだよね...。あ、だめだめ。僕だって意識させなきゃっ...!
「姫の髪色は、淡い水色できれいですね...。」
そう言って僕は○○の髪に触れた。
「そんなことないですっ。あ...。私とそらくん...じゃなかった。私と王子の髪色、一緒ですね!」
そう言われてはっとなる。ほんとだ、水色同士だ...。
「おそろい、嬉しいですね!」
ずるい...。僕だって、僕だって、どきどきさせるしっ!
____________「姫」
「ん?どうし...」
チュッ
「姫、お返しですよ〜っ。」
僕は○○の頬に触れるだけのキスをした。
「っ...。ふぇ...。」
変な声を漏らしながら○○は顔を真っ赤にして頬を抑えている。
あれ、もしかして...。
「姫って、もしかしてこれが初キス?」
コクコクと小さくうなずく○○に僕は
「そっか!嬉しいな!上書きされないように気をつけてね〜。」
と言って○○を抱きしめた。
抱きしめたときにあたった○○の髪は、まるでラプンツェルのように長くきれいな髪だった。
○○が退院して3週間。この家も、だんだんと明るさを取り戻していった。
「○○っ!料理手伝うよ!」
「あっ。かもめさんありがとうございますっ!」
みんなも積極的に笑顔を見せるようになったし、なんといっても○○が女神の生まれ変わりと発覚してから髪色と瞳が変わったからだろうか。雰囲気が大人っぽくなって前よりも美人だった顔がさらに際立っている。
......。前よりもずっとずっと、○○に惹かれていくのはなぜだろう。
僕は気休めのためにテレビを見ていた。
「そらくんっ!」
すると突然○○に声をかけられた。
「ん?なぁに〜?」
「あ...。あのね。みんなお出かけしちゃって...。その、一人は寂しいから一緒にいてほしい...って、思って...。」
....外見は変わっても、内面は1ミリも変わっていないなぁ...。もう大好き♡
「いいよ〜っ!一緒にいよう♡一人はやだもんね!なにしよっか!」
「そらくんっ、ありがとう!なんでもいいよ〜。」
なんでもいい、か。○○らしい。
「じゃあ〜。お姫様ごっこしよっか!」
「....え、お姫様、ごっこ...?それってどういう?」
よくぞ聞いてくれたっ!
「僕が王子になるから、○○が姫になるのっ!」
「えぇ...?どういうこ...。」
「やればわかるっ!」
そう切り上げて、僕はお姫様ごっこを開始した。
「い、いや。そんな...って、きゃっ...!」
ん!?○○がピンチ! 大チャンス〜っ!!
「お怪我はありませんか、姫。」
そう言って僕はつまづいた○○をこけないようにカバーした。
「......え、あ、んっ...?」
「そこは、大丈夫です、王子、でしょ?」
「えっ、あ、そっか。お姫様ごっこだもんね。はい、大丈夫です、王子。」
ただのごっこであっても、○○が言うと破壊力がある。ただえさえピンク色の髪色でかわいらしかった○○が、淡い水色の髪色になったことでさらかわいさがまして...いや、きれいになって破壊力がありすぎる。このままだと誰か一人は倒れるな...。
「...王子の髪って、ふわふわですよね...!」
そう言った○○は、僕の頭をふさふさしてきた。えっ、これって実質なでなでだよね...。あ、だめだめ。僕だって意識させなきゃっ...!
「姫の髪色は、淡い水色できれいですね...。」
そう言って僕は○○の髪に触れた。
「そんなことないですっ。あ...。私とそらくん...じゃなかった。私と王子の髪色、一緒ですね!」
そう言われてはっとなる。ほんとだ、水色同士だ...。
「おそろい、嬉しいですね!」
ずるい...。僕だって、僕だって、どきどきさせるしっ!
____________「姫」
「ん?どうし...」
チュッ
「姫、お返しですよ〜っ。」
僕は○○の頬に触れるだけのキスをした。
「っ...。ふぇ...。」
変な声を漏らしながら○○は顔を真っ赤にして頬を抑えている。
あれ、もしかして...。
「姫って、もしかしてこれが初キス?」
コクコクと小さくうなずく○○に僕は
「そっか!嬉しいな!上書きされないように気をつけてね〜。」
と言って○○を抱きしめた。
抱きしめたときにあたった○○の髪は、まるでラプンツェルのように長くきれいな髪だった。
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