二次創作
めろんぱーかーに愛されてます。
side なろ屋
僕は未だに、○○が事故に遭ってしまったことを自分の責任だと感じている。だって、僕が犠牲になれば、○○が助かったかもしれなかったから。本当に真隣にいたのに、助けられなかった。誰よりも1番近い席をもらったのに、守れなかった。そして.........○○の容態が悪くなったと聞いた。だから今は皆病院にいる。僕以外。僕には、行く資格がないと思うから。自分のせいで事故に遭わせて容態が悪くなったら心配して行く、なんて都合のいいものがあるか。_______でもその後悔は......
ガチャッ(玄関
「なろっち、いるか?ただいま...。」
そう言って、かいてぃーがドア越しに話しかけてくれた。優しいなぁ...
2回目に声がかかったのは、のきの声だった。
「なろきゅん。●●さんのことについてなんですけど....」
「........なに、早く言って...。」
...ごめんね、こんな冷たくして。今僕ができるのはこれくらいなんだ...
それから、僕は○○の容態のことやのきの持っていた能力なんかを話してくれた。どれも、.....そうだったんだ。と思うようなことだった。
「だからなろきゅん。●●さんは今事故に遭った記憶はあるけれど、私達の記憶自体はないんです。だからやり直せる...というわけでもないですが。とにかく、更生しましょう?このままではなろきゅんに関わるいろんな人が悲しみにくれます。」
のきはドア越しだけど優しく言ってくれた。
そっか。そうだよね、こんなままじゃ○○の記憶が戻ってきてもこっちをこっちを見てくれないよね。みんなに心配、かけちゃうよね。
「わかった...。僕、変わる。みんなに迷惑かけたことも、わがまま言って病院行かなかったことも、全部、全部。これからの僕で上書きする。だから...。」
ドアがガチャリと開いた。
「それまで、待ってますね!」
のきはそう言ってぼくを抱きしめてくれた。...温かい...。
「のき、あのね。病院、行きたい。」
今更になってわがままを言っていることはわかっている。でも...!
「....いいんですか?行ったところで誰ですか、と言われるだけですよ..?」
のきは普段、こんなことを言わない。だから、これはきっと更生した僕を試しているんだ。
[大文字]「なにを言われようと、僕は○○に会いたいから...!」[/大文字]
「わかりました...!私からみなさんに言っておくので。行ってきてください!」
「ありがとう、のきっ!」
そう行って、僕は家を出た。翔くんの車に勝手に乗ることはできないから、僕は走って病院へと向かった。
_______________その先に待っていたのは
僕は未だに、○○が事故に遭ってしまったことを自分の責任だと感じている。だって、僕が犠牲になれば、○○が助かったかもしれなかったから。本当に真隣にいたのに、助けられなかった。誰よりも1番近い席をもらったのに、守れなかった。そして.........○○の容態が悪くなったと聞いた。だから今は皆病院にいる。僕以外。僕には、行く資格がないと思うから。自分のせいで事故に遭わせて容態が悪くなったら心配して行く、なんて都合のいいものがあるか。_______でもその後悔は......
ガチャッ(玄関
「なろっち、いるか?ただいま...。」
そう言って、かいてぃーがドア越しに話しかけてくれた。優しいなぁ...
2回目に声がかかったのは、のきの声だった。
「なろきゅん。●●さんのことについてなんですけど....」
「........なに、早く言って...。」
...ごめんね、こんな冷たくして。今僕ができるのはこれくらいなんだ...
それから、僕は○○の容態のことやのきの持っていた能力なんかを話してくれた。どれも、.....そうだったんだ。と思うようなことだった。
「だからなろきゅん。●●さんは今事故に遭った記憶はあるけれど、私達の記憶自体はないんです。だからやり直せる...というわけでもないですが。とにかく、更生しましょう?このままではなろきゅんに関わるいろんな人が悲しみにくれます。」
のきはドア越しだけど優しく言ってくれた。
そっか。そうだよね、こんなままじゃ○○の記憶が戻ってきてもこっちをこっちを見てくれないよね。みんなに心配、かけちゃうよね。
「わかった...。僕、変わる。みんなに迷惑かけたことも、わがまま言って病院行かなかったことも、全部、全部。これからの僕で上書きする。だから...。」
ドアがガチャリと開いた。
「それまで、待ってますね!」
のきはそう言ってぼくを抱きしめてくれた。...温かい...。
「のき、あのね。病院、行きたい。」
今更になってわがままを言っていることはわかっている。でも...!
「....いいんですか?行ったところで誰ですか、と言われるだけですよ..?」
のきは普段、こんなことを言わない。だから、これはきっと更生した僕を試しているんだ。
[大文字]「なにを言われようと、僕は○○に会いたいから...!」[/大文字]
「わかりました...!私からみなさんに言っておくので。行ってきてください!」
「ありがとう、のきっ!」
そう行って、僕は家を出た。翔くんの車に勝手に乗ることはできないから、僕は走って病院へと向かった。
_______________その先に待っていたのは
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