文字サイズ変更

見習い女神とのクエスト体験記

#23


 俺がおにぎりをモグモグ、たくあんをポリポリしていると、大ジョッキを傾けていたオヤジがおしっ! と気合を入れて立ち上がる。ってかちょっと待て。酒飲んでやがったのか?
「ウィ~ヒック。そんじゃ続き始めるぞ~い」
 酔っ払いが何か言ってやがる。
「おいおいオヤジ。そんな状態で……」
「唐傘さん!」
 俺がふらつくオヤジに声を掛けると、ミルーカ様が突如警戒の声を上げた。
「!?」
 ふらつくオヤジがいきなり俺に突きを繰り出してきた! あっぶね!
 俺は寸でのところで何とか躱して、後ろに飛び、距離をとる。
「てめえ! いきなり何しやがる!」
「実践練習に決まっとろうが」
 オヤジは赤らめた顔をニヤリとする。
「カラカサアゲユキよ。お主ドラゴンの強さを知っておるかえ?」
「す、すげー強いんだろ?」
 俺は、オヤジの只ならぬオーラに一瞬怯みながらそう答えた。
「ご名答。然らば、あっち向いてホイ修行の仕上げは実践練習になるであろう」
 マジかよ。
「唐傘さん! 大丈夫ですか!?」
 ミルーカ様がハラハラとした声を上げる。
「大丈夫ですよ」
 俺は即答する。かっこ悪くてもかっこつけてーのが俺の性だ。
「やってやる」
 俺は戦闘の構えをとる。完全に自己流ですが何か?
「ふっ!」
「ぐっ!」
 ドガガガガガッ! オヤジは踏み込みからの怒濤の連撃を俺にブチ込んできた。俺はそれを腕をクロスさせてなんとか衝撃をいなす。
「脇が甘いぞい!」
「ぐあっ!」
 オヤジの俊敏な裏拳により、右脇に、ダメージを食らった俺は横に吹っ飛ばされた。
「いてて。どこのバトル展開だよ……!」
 俺は、ゆっくりと立ち上がりながら、そう独りごちた。

作者メッセージ

バトルだ~揚幸ファイト~!久し振りでござるな~(*´▽`*)。

2026/03/30 12:11

トモットモ ID:≫ 10pXYvrFm.k8o
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 23

コメント
[4]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL