、、誰もいない教室、、誰もいない部屋の中に、ある少女がいました。
彼女は、こっそりと学校に来て、今は使われていない、空き部屋の、音楽室にいました。








「♪〜」




すると、、、、




「誰かそこにいるのか⁉︎」



突然、先生の声が、、、、


慌てた少女

とっさに、オルガンの下の所に隠れました。




ｶﾞﾗｯ





「なんだ、誰もいないのか、、」



ｶﾞﾗｯ




「ふぅ、、」




彼女は、ほっとしたように、また、出てきました。


すると、、




♪〜〜〜🎶〜〜〜




すると、ある青年が、ピアノを弾いていました。


とても、綺麗です。

「、、綺麗な音楽ね。」





「⁉︎」


彼は、演奏をやめてしまいました。

彼は、一瞬驚いた顔をすると、また笑って


「君は、美しい心を持っているね。」



「？なんで？」





「僕の演奏、綺麗だと言ってくれたでしょ？」





「そんなの、誰でもそう言うよ。」



「ありがとう。」
そういうと、彼は、いつの間にかいなくなっていました。




彼のいた所には、手紙が一つありました。


彼女が開けると、、



“明日ね。”




と書かれていました。



彼女は、よくわかりません、


ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ


「！！行かなきゃ！」


彼女は、去りました。



「、、、ｸｽｯ また、来てくれるかな？」




そりゃ来るでしょうね



「ありがとう。」




⁉︎、、　　　私の声が聞こえてるとは、、あなた、人間では無いですね。



「人間じゃなきゃだめ？」



いいえ、そんな事ございません。


人間でも、人間じゃなくても、皆平等、、、



でしょ？




「ｸｽｯ そうだね　ﾆｺｯ」