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・現 HoYoverse、旧 miHoYoが提供するゲーム「原神」に登場するキャラクター 「アルハイゼン」とオリ主の恋愛描写があります。 
・オリ主が登場します。
・作者は「原神」のストーリーについてあまり詳しくありません。
・不定期更新。
・キャラ崩壊は目潰してください。

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おかしな書記官。

#3

2日酔い?

透明ガラス越しの朝日、その朝日は部屋の中に溢れた。
朝日で目覚め、セノ君を気遣って、重い体をゆっくり起こした。

「ふぁ…………」

布団をめくり、木の軋む音がした床に足をつけた。
クローゼットから下着と服を持って風呂場へと向かう。

「セノ君、朝も食べてくかな…」

私は裸で寝る派、普段には感じられない開放感があって好き。その格好で人がいる前で寝るのは少し気が引けるが。

棚の上に持ってきた下着と服を起き、風呂へと入る。

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髪の毛の水気を取ってから、風呂を後にした。
オールバックになっている長い髪の毛をごしごしとタオルで拭く。そして、体中を拭いていく。

持ってきた服に着替え、ドライヤーから溢れる温かい風を軽く髪の毛に当てていく。

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時間がかかってしまったが、セノ君の居る寝室へと戻った。

「セノく〜ん、起きてる〜?」 

部屋に足を踏み入れながらそう言った。返事は返ってこず、そこにいたのは寝相の悪いセノ君の姿だった。

疲労やらが溜まっていたのだろう、無理に起こさなくても良いと思い、その部屋を後にする。

「………今起きたぞ…、」

寝ぼけた曖昧な言葉を並べる声で背後でそう言われた。

「おはよ〜2日酔いとかしてない?大丈夫?」

部屋を後にしようとしていた足を止め、セノ君の方へと小走りで向かった。そして、ベッドに腰を掛けてそう言った。

「喉が痛いな…」

重い体を持ち上げて、そう言った。

「2日酔いか〜…お水取ってくるね、ちょっと待ってて」

結局、ベッドに掛けていた腰を上げ、リビングへ水を取りに行った。

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「飲める?飲ませてあげようか?」

ベッドに腰を掛けながら、コップ一杯の水を差し出し、セノ君を相手にそう首を傾げた。

「……飲める」

コップを奪い取るかのような勢いで取られ、ごくごくと音を立て、あっという間に飲み干した。

「ふふふっ、もっといるかな?」

空のコップをセノ君から貰い、そう尋ねた。

「貰って良いなら、欲しいな、」

少し照れくさそうにそう言った。その顔が少し可愛く、少年の様だった。

「は〜い」

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「もう大丈夫?」

「あぁ、ありがとう」

こっちを向いて、どこか申し訳なさそうに彼はそう言った。

「ふふっ、いいの、いいの。気にしないで」

私はセノ君にそう笑いかけた。

「あ、そうだ。お風呂入ってきなよ」

「………いいのか?」

「いいよ、昨日から入ってないんだし」

彼を半ば強引に風呂場に追いやり、朝食の準備をしていた。

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作者メッセージ

面倒臭いのでここで切りますぜ。

最近、図書館などで小説読み始めたんですけど面白いですね…もっと早く読み始めたらよかった。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を読んでます。

2024/09/18 18:51

ツクヨミ ID:≫bpFw.q3QlfiFw
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