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微グロ。
アニメ5期までのネタバレはあまり配慮しておりません。

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二次創作
文スト!【リク◎】

#46

2000 thank you

BEASTネタバレ注意

リクエストを書いたものです。BEASTのその後ですね。





[水平線]

 時は環境を変える。当たり前のようなことだか、最近になって改めて考え直した。確かにそうだが、そうでもない。それが結論として心にしまっている。

[太字]side織田作[/太字]

 いつもみたいな生活の中、芥川がボロボロになって帰ってきた。
敵に狙撃されたとか。そんな芥川に傷薬と[漢字]無花果[/漢字][ふりがな]いちじく[/ふりがな]をあげたのは正解だと思う。これから傷は増えるかもしれない。そういう意図で家の前のロッカーに入れたのだが…。それは間違いだったかもしれない。

今日は大事な予定がある。
少し変わっているがとても大事な予定だ。

また変わった人から話さないかと言われた。前回は酷く疲れた。何故だかわからないが、寂しさも少々あった。知らない人からの誘いは前回で最後と決めたが、とても執着するため行くことにした。

そこには予想外の人がいた。
知人?幼馴染?否。もっと予想外。赤の他人だった。
声とは裏腹に黒い何かを瞳に宿したそんな調子だった。

中也「よう」

低い、狼のような声は大地を震わせた。


[太字]side芥川[/太字]

何だこれは。

朝に一番最初に発した一言はこの言葉だった。
何故かロッカーに入ってた塗り薬と無花果。鍵はしっかりしてあるはず…なのに昨日までに無かったものが入っていた。ちなみに無花果は丁寧に梱包されている。
 …ならばそこまでする人は矢張りあの人しかいない。否、あの人にしかできぬ。



谷崎「織田サン、今日も遅いですね」

国木田「今日は大事な予定とか云ってたが、近所の人に絡まれてるだけだろ」

谷崎「そう、ですね…あ、芥川さん。」

後ろで大きな人達を窓から落とす賢治。
書類をまとめる谷崎。
探偵社は平和…では無く

国木田「例の件の書類の提出はまだか!もう数週間たってるんだぞ!マフィアの敵襲で片付けを手伝え!」

あたり一面ガラスの破片と木片。悲惨な光景だ。

乱歩「ああ、そうだ。芥川ー、」

国木田「乱歩さんが呼んでるぞ、芥川」

芥川「なんでしょう。」

ラムネの空き瓶を揺らしながら悠長に喋った。
カランと涼し気な音を楽しんで。

乱歩「今回の事件に手伝ってよ」

芥川「…どういう心算だ」

乱歩「別にー?一寸面倒なだけ、っと」
  「与謝野さん、ビー玉取れる?」

与謝野「ああ、ちょいと待ちな」

乱歩「君に関係のある事件なんだよ」

作者メッセージ

最近、原作辛すぎない?ていうか、閲覧数2000という数字、どういう事?なにゆえ?えっといつもの言葉でお礼言いますか。

読んでくれた皆様に感謝〜✧◝(⁰▿⁰)◜✧

2025/06/07 21:52

寝乃* ID:≫ 75lX2HlGGsNvM
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