特級呪術師護衛任務へ行くそうで
飯time
マンダレイ「●●ちゃんはご飯食べないの?」
●●『あ、それは十秒チャージ飲んどけば何とかなるんで』
ピクシーボブ「え!?いやダメダメ!!食べないと!!」
●●『…後で食いますよ』
ピクシーボブ「それ結局食べないやつ((」
マンダレイ「あっ!洸太!」
出水洸汰「!さっきの…!」
●●『そ、糸師●●。ぜってー覚えとけよ?』
出水洸汰「…うん!」
素直だな〜このガキは……。
出水洸汰「●●おねーさんはご飯食べないの?」
●●『うん、仕事残ってっからさ』
出水洸汰「…そっか」
呪霊炙り出せるしさすがに帳くらい張っておきたいんだけど、張っちゃうと電波がグッバイするんだよな〜…。
だからいちいち見回り行って呪霊探さないといけないの。
クソだな((
●●『そんじゃ見回り行ってきます』
ピクシーボブ「いってらっしゃい!」
[打消し] [/打消し]
〜数十分後〜
出水洸汰「あ、●●おねーさん」
●●『お、どーした洸太?もう風呂の時間になるけど』
出水洸汰「持ってきたよ、●●おねーさん用のカレー」
そう言って、洸太は少し歪な盛り付けのカレーを私に差し出した。
●●『これ…洸太が盛り付けたのか?』
出水洸汰「うん…嫌だった?」
出水洸汰「●●おねーさんは呪術師で、命張って頑張ってて…お願いして盛り付けさせてもらって…」
●●『フハッ、サンキューな、洸太。後で部屋で食うわ(笑)』
出水洸汰「……僕は、●●おねーさんが戦ってるとこ見たことないから分かんないけど…」
出水洸汰「いつも守ってくれてるんだよね、ありがとう」
●●『…!お前は良い奴だな〜!』
出水洸汰「わっ…!」
私は思わず髪がくしゃくしゃになるくらい洸太の頭を撫でた。
[打消し] [/打消し]
出水洸汰side
あれから数日が経った。
雄英の奴らは毎日のように個性の強化訓練、●●おねーさんは仕事をこなしてるらしい。
●●おねーさんは休憩の時によく、呪いのことや、呪術師のことについて教えてくれた。
でも凄く難しくて、僕が「分からない」というと、●●おねーさんは決まって、『いつか分かるよ』と笑って答える。
でも最近、僕は●●おねーさんが心配だ。
僕と話している時は笑っていても、ふとした時に●●おねーさんを見ると、いつも疲れ切った顔をしているから。
出水洸汰「あの、●●おねーさん」
●●『どーしたよ』
出水洸汰「そ、その、●●おねーさんは…」
出水洸汰「死なない、よね?」
[打消し] [/打消し]
●●side
出水洸汰「死なない、よね?」
その言葉に私は一瞬戸惑った。
洸太は両親を亡くしているから人一倍、死に恐怖を感じるんだろう。
●●『私を誰だと思ってんの』
少しかがんで洸太と目を合わせる。
私は洸太の目から視線を外さず、ニヤッと笑ってこう言った。
●●『大丈夫、私最強だから(笑)』
[打消し] [/打消し]
桃園姫愛side(※結構長いかも)
林間合宿が始まって、私達は日々訓練に励んでいた。
でも少し悩んでいることがある。
それは、出水洸汰くんと仲良くなれないこと。
現状、洸太くんとは仲良くなるどころか、会話すらできない。何を言っても無視されてしまう。
そんな時、●●ちゃんが洸太くんと仲良く話しているのを見て、やっぱり●●ちゃんは凄いと思っていた。
そんなある日、この会話を聞いた。
私は正直、洸太くんがここまで●●ちゃんを心配していたことに驚いた。
そして、●●ちゃんの返答に、流石だと思った。
●●ちゃんの、自身の満ち溢れた口調で、目で、大丈夫、と言われ、洸太くんも安心しているように見えた。
[中央寄せ]"最強"[/中央寄せ]
そう言い切れる●●ちゃんは、凄い。私も、何度か●●ちゃんに支えられた。●●ちゃんに大丈夫と言われると、本当に大丈夫な気がする。安心できる。
こういうところを見ると、私はどうしても思ってしまう
桃園姫愛「(ヒーロー志望の私よりも、●●ちゃんの方がヒーローに向いているんじゃないかな…)」
●●ちゃんの言葉に安心できるのは、それに見合った実力があるから。もし、ヒーローになったら、オールマイトと同じか、それ以上の存在になるんだろうな。
でも最近、そうならなくて良い、そうなってほしくないっていう感情が芽生えた。
今は●●ちゃんが話せるところに居ても、オールマイトに近づけば近づくほど、私と●●ちゃんの距離は、どんどん遠くなっていく気がした。
USJ事件の時を境に、私が●●ちゃんに依存しかけてるのは、何となく分かってる。
でもやっぱり、●●ちゃんと話せなくなるのは、●●ちゃんとの距離が開いていくのは、
桃園姫愛「[小文字]そんなのは、いやだよ…[/小文字]」
[打消し] [/打消し]
桃園姫愛「あれ、●●ちゃんはお風呂行かないの?」
麗日お茶子「行こうよ〜!」
●●『いや…入りたいんだけどさ……?』
1-Aの女子組に、ある人とのLINE画面を見せる
桃園姫愛「これは…凄い…」
耳郎響香「愛が重いな…」
麗日お茶子「これが本当の鬼電……」
●●『ホント、さっきからずっと来ててさ…』
察しの良い方は薄々気づいているかもしれないある人とは…
●●『五条せんせーからの電話………』
芦戸三奈「もう開き直って電話掛けちゃいなよ!!」
●●『え?いや無理無理無理無理』
八百万百「大丈夫です●●さん‼掛けましょう!!」
●●『は?ちょ、ま((
芦戸三奈「いっけー!!」
トッ(通話ボタンポチー)
prr((
五条悟「●●!?!?!?」
●●『(はー…アイツマジで掛けやがって…💢)さっきから何なんすか、私は護衛で忙し((
五条悟「●●変なことされてない!?!?愛の告白とかされてないよね!?!?僕もう心配で心配で…」
●●『(ああキモイ何でこんな人が最強なんだろう仮にも教師と生徒だぞ?いくら合宿やら修学旅行やらが告白のテンプレの場だからと言ってわざわざ電話まで掛けて私に彼氏が出来てないか確認しにきやがってコイツはマジでイカれてるのか?シンプルにキモいししかも((以下略』
五条悟「●●!!!返事してよ!!!!何で黙ってるの!?!?やっぱり僕に隠れて付き合((
●●『五条先生?(圧』
五条悟「………………」
●●『そんな事でいちいち電話掛けてくる暇があるなら少しでも任務を片付けたらどうです?私は護衛で忙しいんですよ、アンタが護衛を代わってくれるというのなら許しますけどそんなの無理でしょ。そもそも私は彼氏なんて作る気は無いし付き合うつもりもないのでそこのところはご心配なく。では』
五条悟「ちょ●●!!!分かった!!分かったから切らないで!!!僕は今●●という癒しが欲しいんだよ頼むかr((
トッ(通話を切る)
耳郎響香「こりゃあ…掛けたくなくなる気持ちも分かるわ……」
●●『きょーか、分かってくれるか…』
耳郎響香「うん…」
桃園姫愛「何か…度を越してるというか…なんというか…。一応教師と生徒でしょ?もしかして……ろ…ロリコン…」
●●『まァ、ロリコンというよりはシスコンなんだけど…私は呪術師最強がシスコンなんて認めない!』
桃園姫愛「●●ちゃん!ロリコンでもシスコンでもいいけど現実から目を背けちゃだめよ!」
耳郎響香「何そのくだらない茶番…((」
桃園姫愛&●●「『はぁ!?くだらない!?!?』」
耳郎響香「そこハモるなよ…w」
芦戸三奈「ホント、仲良くなったよね〜w」
桃園姫愛「フフン✨」
●●『ドヤるな恥ずかしい((』
桃園姫愛「ていうか●●ちゃん、ロリコンというよりはシスコンってどういうこと?」
●●『ああ、あの人と私は一応血繋がってるからさ』
桃園姫愛「なるほど、●●ちゃんの家系は顔面強者の遺伝子を受け継いでるのか…」
麗日お茶子「あの白髪の人イケメンだったしな!」
●●『はは…(性格はイケメンとはかけ離れてるがな)』
マンダレイ「●●ちゃんはご飯食べないの?」
●●『あ、それは十秒チャージ飲んどけば何とかなるんで』
ピクシーボブ「え!?いやダメダメ!!食べないと!!」
●●『…後で食いますよ』
ピクシーボブ「それ結局食べないやつ((」
マンダレイ「あっ!洸太!」
出水洸汰「!さっきの…!」
●●『そ、糸師●●。ぜってー覚えとけよ?』
出水洸汰「…うん!」
素直だな〜このガキは……。
出水洸汰「●●おねーさんはご飯食べないの?」
●●『うん、仕事残ってっからさ』
出水洸汰「…そっか」
呪霊炙り出せるしさすがに帳くらい張っておきたいんだけど、張っちゃうと電波がグッバイするんだよな〜…。
だからいちいち見回り行って呪霊探さないといけないの。
クソだな((
●●『そんじゃ見回り行ってきます』
ピクシーボブ「いってらっしゃい!」
[打消し] [/打消し]
〜数十分後〜
出水洸汰「あ、●●おねーさん」
●●『お、どーした洸太?もう風呂の時間になるけど』
出水洸汰「持ってきたよ、●●おねーさん用のカレー」
そう言って、洸太は少し歪な盛り付けのカレーを私に差し出した。
●●『これ…洸太が盛り付けたのか?』
出水洸汰「うん…嫌だった?」
出水洸汰「●●おねーさんは呪術師で、命張って頑張ってて…お願いして盛り付けさせてもらって…」
●●『フハッ、サンキューな、洸太。後で部屋で食うわ(笑)』
出水洸汰「……僕は、●●おねーさんが戦ってるとこ見たことないから分かんないけど…」
出水洸汰「いつも守ってくれてるんだよね、ありがとう」
●●『…!お前は良い奴だな〜!』
出水洸汰「わっ…!」
私は思わず髪がくしゃくしゃになるくらい洸太の頭を撫でた。
[打消し] [/打消し]
出水洸汰side
あれから数日が経った。
雄英の奴らは毎日のように個性の強化訓練、●●おねーさんは仕事をこなしてるらしい。
●●おねーさんは休憩の時によく、呪いのことや、呪術師のことについて教えてくれた。
でも凄く難しくて、僕が「分からない」というと、●●おねーさんは決まって、『いつか分かるよ』と笑って答える。
でも最近、僕は●●おねーさんが心配だ。
僕と話している時は笑っていても、ふとした時に●●おねーさんを見ると、いつも疲れ切った顔をしているから。
出水洸汰「あの、●●おねーさん」
●●『どーしたよ』
出水洸汰「そ、その、●●おねーさんは…」
出水洸汰「死なない、よね?」
[打消し] [/打消し]
●●side
出水洸汰「死なない、よね?」
その言葉に私は一瞬戸惑った。
洸太は両親を亡くしているから人一倍、死に恐怖を感じるんだろう。
●●『私を誰だと思ってんの』
少しかがんで洸太と目を合わせる。
私は洸太の目から視線を外さず、ニヤッと笑ってこう言った。
●●『大丈夫、私最強だから(笑)』
[打消し] [/打消し]
桃園姫愛side(※結構長いかも)
林間合宿が始まって、私達は日々訓練に励んでいた。
でも少し悩んでいることがある。
それは、出水洸汰くんと仲良くなれないこと。
現状、洸太くんとは仲良くなるどころか、会話すらできない。何を言っても無視されてしまう。
そんな時、●●ちゃんが洸太くんと仲良く話しているのを見て、やっぱり●●ちゃんは凄いと思っていた。
そんなある日、この会話を聞いた。
私は正直、洸太くんがここまで●●ちゃんを心配していたことに驚いた。
そして、●●ちゃんの返答に、流石だと思った。
●●ちゃんの、自身の満ち溢れた口調で、目で、大丈夫、と言われ、洸太くんも安心しているように見えた。
[中央寄せ]"最強"[/中央寄せ]
そう言い切れる●●ちゃんは、凄い。私も、何度か●●ちゃんに支えられた。●●ちゃんに大丈夫と言われると、本当に大丈夫な気がする。安心できる。
こういうところを見ると、私はどうしても思ってしまう
桃園姫愛「(ヒーロー志望の私よりも、●●ちゃんの方がヒーローに向いているんじゃないかな…)」
●●ちゃんの言葉に安心できるのは、それに見合った実力があるから。もし、ヒーローになったら、オールマイトと同じか、それ以上の存在になるんだろうな。
でも最近、そうならなくて良い、そうなってほしくないっていう感情が芽生えた。
今は●●ちゃんが話せるところに居ても、オールマイトに近づけば近づくほど、私と●●ちゃんの距離は、どんどん遠くなっていく気がした。
USJ事件の時を境に、私が●●ちゃんに依存しかけてるのは、何となく分かってる。
でもやっぱり、●●ちゃんと話せなくなるのは、●●ちゃんとの距離が開いていくのは、
桃園姫愛「[小文字]そんなのは、いやだよ…[/小文字]」
[打消し] [/打消し]
桃園姫愛「あれ、●●ちゃんはお風呂行かないの?」
麗日お茶子「行こうよ〜!」
●●『いや…入りたいんだけどさ……?』
1-Aの女子組に、ある人とのLINE画面を見せる
桃園姫愛「これは…凄い…」
耳郎響香「愛が重いな…」
麗日お茶子「これが本当の鬼電……」
●●『ホント、さっきからずっと来ててさ…』
察しの良い方は薄々気づいているかもしれないある人とは…
●●『五条せんせーからの電話………』
芦戸三奈「もう開き直って電話掛けちゃいなよ!!」
●●『え?いや無理無理無理無理』
八百万百「大丈夫です●●さん‼掛けましょう!!」
●●『は?ちょ、ま((
芦戸三奈「いっけー!!」
トッ(通話ボタンポチー)
prr((
五条悟「●●!?!?!?」
●●『(はー…アイツマジで掛けやがって…💢)さっきから何なんすか、私は護衛で忙し((
五条悟「●●変なことされてない!?!?愛の告白とかされてないよね!?!?僕もう心配で心配で…」
●●『(ああキモイ何でこんな人が最強なんだろう仮にも教師と生徒だぞ?いくら合宿やら修学旅行やらが告白のテンプレの場だからと言ってわざわざ電話まで掛けて私に彼氏が出来てないか確認しにきやがってコイツはマジでイカれてるのか?シンプルにキモいししかも((以下略』
五条悟「●●!!!返事してよ!!!!何で黙ってるの!?!?やっぱり僕に隠れて付き合((
●●『五条先生?(圧』
五条悟「………………」
●●『そんな事でいちいち電話掛けてくる暇があるなら少しでも任務を片付けたらどうです?私は護衛で忙しいんですよ、アンタが護衛を代わってくれるというのなら許しますけどそんなの無理でしょ。そもそも私は彼氏なんて作る気は無いし付き合うつもりもないのでそこのところはご心配なく。では』
五条悟「ちょ●●!!!分かった!!分かったから切らないで!!!僕は今●●という癒しが欲しいんだよ頼むかr((
トッ(通話を切る)
耳郎響香「こりゃあ…掛けたくなくなる気持ちも分かるわ……」
●●『きょーか、分かってくれるか…』
耳郎響香「うん…」
桃園姫愛「何か…度を越してるというか…なんというか…。一応教師と生徒でしょ?もしかして……ろ…ロリコン…」
●●『まァ、ロリコンというよりはシスコンなんだけど…私は呪術師最強がシスコンなんて認めない!』
桃園姫愛「●●ちゃん!ロリコンでもシスコンでもいいけど現実から目を背けちゃだめよ!」
耳郎響香「何そのくだらない茶番…((」
桃園姫愛&●●「『はぁ!?くだらない!?!?』」
耳郎響香「そこハモるなよ…w」
芦戸三奈「ホント、仲良くなったよね〜w」
桃園姫愛「フフン✨」
●●『ドヤるな恥ずかしい((』
桃園姫愛「ていうか●●ちゃん、ロリコンというよりはシスコンってどういうこと?」
●●『ああ、あの人と私は一応血繋がってるからさ』
桃園姫愛「なるほど、●●ちゃんの家系は顔面強者の遺伝子を受け継いでるのか…」
麗日お茶子「あの白髪の人イケメンだったしな!」
●●『はは…(性格はイケメンとはかけ離れてるがな)』
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