この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

あなたの名前

文字サイズ変更

特級呪術師護衛任務へ行くそうで

#72

忌み子

五条家の門の前にはすでに何人か人が居た
多分他の次期当主候補だろーな。雑魚ばっかり

●●『たのもー!!!』
結城瑚白「その服装で言うことじゃありませんよ」
●●『それもそうか……』
●●『じゃあ…やぁやぁ我こそは((
結城瑚白「だから違いますって!!」
●●『黙れ、何も違わない。私は何も間違えない』
結城瑚白「そのセリフ日常で使うもんじゃないです((」
?「おいそこの女🫵」
2人でバッッと後ろを振り向く
第一印象はゴリラ・ゴリラ・ゴリラだった
●●『……何の用スか』
?「お?高校生か?糸師家の奴だろ。まさか、俺を知らないわけないよなァ?w」
●●『…逆に聞くけど糸師家の奴なら私を知らない奴なんざ居ねぇと思うけど?』
?「ハッ、俺より強い、とでも言いたいかガキ」


糸師将「身の程わきまえろよ、雑魚が。俺の名を教えてやる。糸師家当主最大有力候補、糸師[漢字]将[/漢字][ふりがな]まさる[/ふりがな]だ」 
そしてゴリラ・ゴリラ・ゴリラは精一杯のゲス顔をしてみせた←名前呼んであげろよ
様になっているとでも思っているのだろうか、死ぬほど似合っていない。悪い意味で。シンプルに引く。しかも弱い。つまりゴミカス
●●『[小文字]おrrrrrrrrrrrrr[/小文字]』←小声です
結城瑚白「(あーあこのゴリラ、そのうち●●さんに殺されそうだなー…)」
モブ「!!!あ、貴方ッ……」
●●『あ?』
何かゴリラ・ゴリラ・ゴリラの配下みてーなのが後ろから出てきた。見た目だけじゃ性別わかんないタイプだな
もしかして私に気づいたか?

モブ「少しくらい反応したらどうなんですかッ…!」
●●『は?』
反応しただろ←吐くフリしただけじゃん
モブ「それは酷いんじゃないですかッ…!?」
あ、コイツ語尾に小さい"ツ"付ける派だ
●●『意味分かんねぇから"は"って言ったんだよ』
モブ「っ!将様に及ばないくせにッッッ!!!」 
●●『…今のは…[漢字]3ツ[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]かな…』
結城瑚白「何ですか、"さんつ"って…」
モブ「将様の言う通り、知能まで雑魚なんですねッ!w」
●●『お前の方がどう考えても雑魚だけどな下僕』
モブ「はぁッ!?!?下僕じゃないですッ!!!大たi((
糸師将「おい、それ以上は言いすぎだ」 
モブ「ですがッ((
?「貴方達、少し静かにしてくれないかしら?」
あーキンキンした声だ。顔は良いのに勿体無いなー

?「もうすぐ門が開くわよ」

ギィィィイイィ…バタンッッ…!!

マジで開いた……コイツ、超能力者なのかッ…!?

「ようこそおいでくださいました」
「中へどうぞ」
門の外に待機していた人たち[打消し] [/打消し]といってもゴリラと私、キンキン女しか居ないのだが[打消し] [/打消し]が続々と中へ入っていく
●●『最後に行くか』
結城瑚白「そうですね」
私達が入った後、五条家の下女か誰かがすぐに門を閉めた
「ではこちらへ」
[打消し]                     [/打消し]
糸師将「[小文字]ったく…相変わらず広いなぁ〜……[/小文字]」
おいテメェ慣れてる感出してんじゃねぇよ
●●『(ボコすボコすボコすボコすボコすボコすボコす)』
結城瑚白「(●●さんから物凄い殺意を感じる…。あの人詰んだなドンマイ)」
?「ねぇそこの高校生の子」
●●『何だよ』
?「貴方、」

?「糸師●●よね?」
●●『…ッスね』
糸師将「!!マジか…!?」
結城瑚白「何でわかったんですか?」
?「呪力よ」
結城瑚白「呪力…?」
?「私はね、糸師●●、アンタが生まれた時からずっと、アンタが他の奴らとは違うって、呪術界の異分子だってわかってたのよ」
●●『…で?それが何だよ』

?「アンタ、"忌み子"じゃない。何で[漢字]ここ[/漢字][ふりがな]当主決め[/ふりがな]に居るのよ」
やっぱそうなのか
●●『関係ねーだろ。黙っとけよ』
?「…そうね。呪い殺されたくないもの」
●●『………』
戦う前にあんまそーゆーこと思い出したくねーな
[打消し]                     [/打消し]
結城瑚白side
?「アンタ、"忌み子"じゃない。何でここに居るのよ」
悟さんから事前に聞いてはいた
●●さんが"忌み子"と呼ばれている事、●●さんの暗い過去。悟さんは●●さんにはあまり伝えていない、と言っていたが、●●さんも何処かで知っていたのだろうか。動揺している雰囲気はなかった
●●『関係ねーだろ。黙っとけよ』
そう言い放った●●さんの声はいつにも増して冷たかった
?「…そうね。呪い殺されたくないもの」
●●『………』
この人はまた1人で何かを抱え込んでいるのか、と思うと、どうしようもないほど苦しくなる
●●さんが術師として生き始めた頃から、僕は補助監督として●●さんを近くで見てきた
その時から少しずつ気づき始めていた

"この人は1人で抱え込む癖がある"

そのうち抱え込んでいるものに押し潰されてしまうんじゃないか、と怖かった
目を離したらすぐに壊れてしまいそうな人だった
●●さんは過去に一度、自ら命を絶つ寸前まで壊れかけていたこともあった
ここに来て、また忌み子なんて言われ続ければ今度こそ本当に壊れてしまう
僕が守る、なんて、●●さんより遥かに弱い僕が言えることじゃない。それでも、●●さんが壊れないように、1人にさせないと誓った

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

テスト終わりましたァァァァァア!!!!!!
でも英検もあるんですよねェェェェェエ!!!!!

2024/02/22 21:26

Ariadne ID:≫1p5msoFl29r8c
小説を編集
/ 103

コメント
[28]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL