特級呪術師護衛任務へ行くそうで
●●『袋とかあったっけな…ガサゴソ』
んーないっ!!!
これは包み隠さず堂々と持っていけという神からの御達しであろう!よし、
●●『素手で持ってこ』
この判断をしたことを私はすぐに後悔することになった
●●『【開】』
ギギッ、バァァァンッッッ!!!
開くのはいいんだけど勢いが強いんだよなコレ
●●『よっ』
ギギギギギギギギ、バタンッ
●●『五条せんせーとしょーこさん、ナナミンと…あぁ、あと夜蛾がくちょーも呼んだ方、…が…………』
●●『………は?何で此処に…?』
私は今何故人と目があっているのだろう
しかもよりによってコイツとは……
桃園姫愛「あ、その、これは、あのっ違うんでっ……」
ん?喋り方変わった?
声がいつものメス猿じゃないんだけど
●●『何だよ。またなにか目論んでんのか?』
桃園姫愛「そうじゃなくてさっ……あ、あの……」
●●『ハァ、順番に聞くぞ。1つ目、何で此処にいる。お前らはまだ鍛錬してるはずだろ。ズルして抜けてきたのか?』
桃園姫愛「うっ、……ハイ」
図星かよ
●●『2つ目、口調とか声のトーン、変わったか?』
桃園姫愛「え、嘘っ……か、変わってる!?」
●●『……変わってる、と思われる。もしやこっちが素?』
桃園姫愛「ば、バレてしまったか〜ハハ……💦」
めっちゃキャラ違うじゃん……
●●『…最後、私がやった事見てた?』
桃園姫愛「全部見てました…」
●●『マジか〜〜………コレ誰にも言うなよ?』
桃園姫愛「り、了解しました!!」
●●『つーかお前、私のこと嫌いなんじゃねーの?』
桃園姫愛「そ、」
●●『そ?』
桃園姫愛「そんなわけないでしょ!!!!」
●●『うおっ…』
桃園姫愛「さ、最初は[小文字]ちょっと嫌い、[/小文字]だった、けど!!USJの時から●●ちゃんの事凄くカッコいいな、って…!!!」
いや衝撃の事実ーーー!!!!!!
まさかの!?!?!?敵が味方になるパターン来た?来ちゃったの!?!?!?
●●『じゃ、じゃぁ私のことは嫌いじゃない、と?』
桃園姫愛「はい!!むしろ尊敬しております!!!!」
●●『はぁ、ナルホド…』
はい私尊敬までされてましたー。天才すぎて困っちゃう!!!
桃園姫愛「今まで酷いこと言ってごめんなさい!!!」
桃園姫愛「休校が終わったあと言った事、覚えてる…?」
●●『あぁ、あれね』
私がちょっとキレたやつか
桃園姫愛「…私、USJ事件の少し前に、おばあちゃんを亡くしてて…!それでっ●●ちゃんには絶対いなくなってほしくなくて、つい…!!(泣)」
桃園姫愛「ほんとに、ごめん…ポロポロ」
うんその気持は嬉しいけど泣かれるのはほんとに苦手なのよ
●●『ハァ…私も少し君のことを責めすぎたのは自覚してる。ごめんな?』
桃園姫愛「ハウアッ///…………バタンッ」
え、ちょ鼻血出てますし倒れちゃったんですが!?
●●『だ、大丈夫かー?』
人を心配するのはあまり慣れてないので取り敢えず背中をさすっとく
桃園姫愛「好き……………」
●●『なんて?』
一方高専メンバーsideでは…(【変換】ちゃんが蔵の中漁ってるときくらい)
五条悟「お疲れサマンサ〜!!いや~皆ヘトヘトだねぇウケるーw パシャパシャ」
1ーA「(何なんだこの人……)」
禪院真希「っしゃあ、1位〜(笑)」
伏黒恵「先輩は相変わらずバケモンですね…」
釘崎野薔薇「真希さん速すぎでしょ…」
1ーA「………(え、あの人達倍走ってるはずだよね…?)」
五条悟「どんどんいくよー!次は〜……
[打消し] [/打消し]
相澤消太「五条さんの教え子は皆凄いですね。さっきの持久走なんて、先のことを考えてあのスピードとか、イカれてますね」
五条悟「僕達が戦ってんのは化け物だからね。あそこまで鍛えてる術師でも、あれ以上の実力を持っている術師でも、死ぬことはあるし、なんならあれで最低ラインってこともある」
五条悟「術師はいつ死んでもおかしくない仕事だからさ。1年生で仲間の死を間近で見た生徒もいる。
自分で人を殺したり、傷を負った人を横目に戦わなきゃいけない場面には、術師なら必ず遭遇する」
相澤消太「ということは…」
五条悟「うん。僕も殺したよ。数えきれないくらいたくさんの人を。自分の親友を殺したこともある」
五条悟「●●も同じだ。まだ子供なのに、自分で人の命を奪うことを何度も経験してる。あれで精神が壊れていないのが不思議だよ」
相澤消太「(やはりそうなのか。アイツは俺とは比べ物にならないほど大きくて重いものをあの背中に背負ってる。
きっと糸師だけじゃないんだろう。他の学生たちも死という辛く、苦しいものを一番近くで見てきているんだ)」
[打消し] [/打消し]
●●side
はい問題です!私は今何をしているでしょうか!?!?
正解は
●●『もっと頑張ってくれほんとに!!』
桃園姫愛「ハアッハアッ、頑張ってるよっ!!!!」
蔵から五条せんせーのいるグラウンドまで姫愛のトレーニングがてらダッシュしています😊
●●『[小文字]この文書を持ち出してることがバレたらどんな目に遭うかわかんねぇんだからさぁ!!!!!((コソッ[/小文字]』
桃園姫愛「わかってるよー!!」
勿論私は余裕なのだが、いかんせんこの女の体力が思っていたよりも少ないのだ
桃園姫愛「後どれくらいで着く!?!?」
●●『ざっと300mかな☆』
桃園姫愛「うわあぁぁぁあ!!!!!」
●●『五条せんせー!!!!』
五条悟「え、●●!?と、あれは……」
桃園姫愛「ハアッハアッ、死ぬっ!!●●ちゃん、私死ぬっっ!!!!」
●●『うん、それはドンマイとしか言いようがねぇな』
五条悟「ぶりっ子……何で一緒にいんの…????」
相澤消太「桃園、お前どこにいた」
桃園姫愛「あ、す、すみm『あぁそれは私が』
●●『すいませんでした。あいざーせんせー』
桃園姫愛「キュンッ♡…………」
●●『それ口に出すなよ……』
五条悟「●●!!何でコイツと…!!!」
●●『後で話すから。取り敢えず来て』
五条悟「めっちゃ気になるんだけど!!!!!」
相澤消太「ハァ全く。…桃園、あそこのグループに入ってこい」
桃園姫愛「ハアッわ、かり、ました…ハアッハアッ(死ぬっ!!)」
相澤消太「(大丈夫か?)」
んーないっ!!!
これは包み隠さず堂々と持っていけという神からの御達しであろう!よし、
●●『素手で持ってこ』
この判断をしたことを私はすぐに後悔することになった
●●『【開】』
ギギッ、バァァァンッッッ!!!
開くのはいいんだけど勢いが強いんだよなコレ
●●『よっ』
ギギギギギギギギ、バタンッ
●●『五条せんせーとしょーこさん、ナナミンと…あぁ、あと夜蛾がくちょーも呼んだ方、…が…………』
●●『………は?何で此処に…?』
私は今何故人と目があっているのだろう
しかもよりによってコイツとは……
桃園姫愛「あ、その、これは、あのっ違うんでっ……」
ん?喋り方変わった?
声がいつものメス猿じゃないんだけど
●●『何だよ。またなにか目論んでんのか?』
桃園姫愛「そうじゃなくてさっ……あ、あの……」
●●『ハァ、順番に聞くぞ。1つ目、何で此処にいる。お前らはまだ鍛錬してるはずだろ。ズルして抜けてきたのか?』
桃園姫愛「うっ、……ハイ」
図星かよ
●●『2つ目、口調とか声のトーン、変わったか?』
桃園姫愛「え、嘘っ……か、変わってる!?」
●●『……変わってる、と思われる。もしやこっちが素?』
桃園姫愛「ば、バレてしまったか〜ハハ……💦」
めっちゃキャラ違うじゃん……
●●『…最後、私がやった事見てた?』
桃園姫愛「全部見てました…」
●●『マジか〜〜………コレ誰にも言うなよ?』
桃園姫愛「り、了解しました!!」
●●『つーかお前、私のこと嫌いなんじゃねーの?』
桃園姫愛「そ、」
●●『そ?』
桃園姫愛「そんなわけないでしょ!!!!」
●●『うおっ…』
桃園姫愛「さ、最初は[小文字]ちょっと嫌い、[/小文字]だった、けど!!USJの時から●●ちゃんの事凄くカッコいいな、って…!!!」
いや衝撃の事実ーーー!!!!!!
まさかの!?!?!?敵が味方になるパターン来た?来ちゃったの!?!?!?
●●『じゃ、じゃぁ私のことは嫌いじゃない、と?』
桃園姫愛「はい!!むしろ尊敬しております!!!!」
●●『はぁ、ナルホド…』
はい私尊敬までされてましたー。天才すぎて困っちゃう!!!
桃園姫愛「今まで酷いこと言ってごめんなさい!!!」
桃園姫愛「休校が終わったあと言った事、覚えてる…?」
●●『あぁ、あれね』
私がちょっとキレたやつか
桃園姫愛「…私、USJ事件の少し前に、おばあちゃんを亡くしてて…!それでっ●●ちゃんには絶対いなくなってほしくなくて、つい…!!(泣)」
桃園姫愛「ほんとに、ごめん…ポロポロ」
うんその気持は嬉しいけど泣かれるのはほんとに苦手なのよ
●●『ハァ…私も少し君のことを責めすぎたのは自覚してる。ごめんな?』
桃園姫愛「ハウアッ///…………バタンッ」
え、ちょ鼻血出てますし倒れちゃったんですが!?
●●『だ、大丈夫かー?』
人を心配するのはあまり慣れてないので取り敢えず背中をさすっとく
桃園姫愛「好き……………」
●●『なんて?』
一方高専メンバーsideでは…(【変換】ちゃんが蔵の中漁ってるときくらい)
五条悟「お疲れサマンサ〜!!いや~皆ヘトヘトだねぇウケるーw パシャパシャ」
1ーA「(何なんだこの人……)」
禪院真希「っしゃあ、1位〜(笑)」
伏黒恵「先輩は相変わらずバケモンですね…」
釘崎野薔薇「真希さん速すぎでしょ…」
1ーA「………(え、あの人達倍走ってるはずだよね…?)」
五条悟「どんどんいくよー!次は〜……
[打消し] [/打消し]
相澤消太「五条さんの教え子は皆凄いですね。さっきの持久走なんて、先のことを考えてあのスピードとか、イカれてますね」
五条悟「僕達が戦ってんのは化け物だからね。あそこまで鍛えてる術師でも、あれ以上の実力を持っている術師でも、死ぬことはあるし、なんならあれで最低ラインってこともある」
五条悟「術師はいつ死んでもおかしくない仕事だからさ。1年生で仲間の死を間近で見た生徒もいる。
自分で人を殺したり、傷を負った人を横目に戦わなきゃいけない場面には、術師なら必ず遭遇する」
相澤消太「ということは…」
五条悟「うん。僕も殺したよ。数えきれないくらいたくさんの人を。自分の親友を殺したこともある」
五条悟「●●も同じだ。まだ子供なのに、自分で人の命を奪うことを何度も経験してる。あれで精神が壊れていないのが不思議だよ」
相澤消太「(やはりそうなのか。アイツは俺とは比べ物にならないほど大きくて重いものをあの背中に背負ってる。
きっと糸師だけじゃないんだろう。他の学生たちも死という辛く、苦しいものを一番近くで見てきているんだ)」
[打消し] [/打消し]
●●side
はい問題です!私は今何をしているでしょうか!?!?
正解は
●●『もっと頑張ってくれほんとに!!』
桃園姫愛「ハアッハアッ、頑張ってるよっ!!!!」
蔵から五条せんせーのいるグラウンドまで姫愛のトレーニングがてらダッシュしています😊
●●『[小文字]この文書を持ち出してることがバレたらどんな目に遭うかわかんねぇんだからさぁ!!!!!((コソッ[/小文字]』
桃園姫愛「わかってるよー!!」
勿論私は余裕なのだが、いかんせんこの女の体力が思っていたよりも少ないのだ
桃園姫愛「後どれくらいで着く!?!?」
●●『ざっと300mかな☆』
桃園姫愛「うわあぁぁぁあ!!!!!」
●●『五条せんせー!!!!』
五条悟「え、●●!?と、あれは……」
桃園姫愛「ハアッハアッ、死ぬっ!!●●ちゃん、私死ぬっっ!!!!」
●●『うん、それはドンマイとしか言いようがねぇな』
五条悟「ぶりっ子……何で一緒にいんの…????」
相澤消太「桃園、お前どこにいた」
桃園姫愛「あ、す、すみm『あぁそれは私が』
●●『すいませんでした。あいざーせんせー』
桃園姫愛「キュンッ♡…………」
●●『それ口に出すなよ……』
五条悟「●●!!何でコイツと…!!!」
●●『後で話すから。取り敢えず来て』
五条悟「めっちゃ気になるんだけど!!!!!」
相澤消太「ハァ全く。…桃園、あそこのグループに入ってこい」
桃園姫愛「ハアッわ、かり、ました…ハアッハアッ(死ぬっ!!)」
相澤消太「(大丈夫か?)」
このボタンは廃止予定です